
「大人キャンプ」をテーマに会場装飾☆ランタンや切り株で私たちらしい秋婚
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結婚式場は「神戸セントモルガン教会」でした。アウトドアやキャンプが大好きなふたりが考えた結婚式のテーマは「大人キャンプ」。受付スペースにテントを張り、そこにウェルカムアイテムをディスプレイ。式場でもこれまでテントを張ったことはさすがになかったらしく、ちょっと驚きつつも快く協力してくださいました。自分達らしさがたくさん詰まった素敵な会場装飾をご紹介します。
イメージにピッタリのチャペルに一目惚れ
チャペルは式場選びの時に一目惚れした、大きなロイヤルステンドグラスと長いバージンロード、そして私たちのイメージにぴったりの木目の色合いでした。
披露宴は木目の壁にこげ茶の落ち着いた絨毯と大きないくつものシャンデリアがあり、この空間をどうやって自分達のカラーで染めようかと考えました。
受付台にはお祝いでいただいた宝物たち
受付台にはお祝いでいただいたもの大事な物を並べ、「Bride」「Groom」の文字を会場と同じ木目の額縁に入れて置きました。今も大切にリビングに飾っている宝物達です!
受付スペースはテントをセッティング
結婚式のテーマが「キャンプ」だったので、受付スペースにはアウトドアには欠かせない私たちのいつも使っているテントと焚き火のセットを置きました。この式場でテントを張るのは初めてだったそうですが、当日は担当スタッフが頑張って張ってくれました。またテントにはフォトガーランドを飾って、じっくり見てもらえる様にしました☆
イニシャルキャンドルと草花でナチュラルに
受付のテントスペースの向かい側には、ふたりのイニシャルキャンドルとナチュラル系の草花を置きました♪
高砂&ゲストテーブルにはランタンを配置
披露宴会場内ではやはり装花と小物で雰囲気作りにこだわりました。まずはアウトドアには欠かせないキャンドルのランタンをゲストテーブルや高砂に配置しました。いかにも結婚式な雰囲気は好みでなくて、秋婚だしふたりともキャンプが大好きだしで、秋色に切り株とランタンでこんな感じに…。とてもお気に入りです!
ランタンと切り株でアウトドアっぽさを演出
ランタンに合わせてよりアウトドアっぽさを出す為に、小さな切り株や木の枝のモチーフなども用意していただきました。切り株をプラスすることでさらにキャンプっぽい雰囲気になりました。
秋カラーでオーダーした会場装花
肝心の会場装花は、10月挙式という点と良くキャンプに行く季節が秋という点で、秋カラーでオーダーしました。結婚式といえばピンクや白の可愛らしい薔薇などのイメージが強く、当日まで装花の完成が見られないので少し不安はありましたが、信頼できるフローリストのお陰でイメージ通りの完成度でした!
グラスもさりげなくデコレーション
グラスにもこんな可愛いお花をつけてくださってました。装花に合わせたオレンジのお花と茶色のりボン…。さりげなさが嬉しいポイントです☆
大好きな鳥をモチーフにしたリングピロー
自分達らしさという点で、アウトドア以外に私が鳥好きという事で、リングピローは幸せの青い鳥をモチーフに手作りしました。造花のかすみ草と、幸せの青い鳥…。あまり出番は少なく目立ちにくい物で完全に自己満かもしれませんが、作ってよかったです。出番後は受付や高砂に飾る事も出でき、気付いてくれるゲストもいたので作って良かったです。
オーダーメイドのウェディングケーキ
ウェディングケーキもオーダーメイドで作っていただきました。ふたりの出会いのきっかけとなった部活をモチーフに、マジパンでふたりにそっくりな人形を作ってもらいました!ケーキも当日まで完成品を見る事が出来ませんが、手にはストップウォッチと、写真ではわからないけれど、表彰台の前には名前入りの大きなプールも!!ゲストにも好評な大満足のケーキでした♪
高砂の全体像はこんな感じ!
ちなみに高砂の全体像はこんな感じでした。あまりコストをかけなくても満遍なく置いてもらうだけでイメージはだいぶ変わると思います。照明を落とすと右側のキャンドルが優しく灯ってとても幻想的な雰囲気になります。
木を基調とした会場にもピッタリの装花
高砂席にて記念撮影。高砂にディスプレイしたメイン装花が映えてとても素敵な雰囲気になっています。木を基調とした会場にもピッタリのコーディネートで良かったです。
工夫一つで自分達らしい会場に変えられる
会場は「キャンプ」をテーマにしていたので、それに合わせたコーディネートで全体を飾り付けました。ひとまずは会場の雰囲気作りについて書かせて頂きました。どんな小さな事でもゲストは見てくれているし、スタッフの方との試行錯誤や工夫ひとつで、どんな会場でも自分達らしく変えれるなと思います☆