プロポーズや結婚式はピンクのバラで気持ちを伝えよう

本数

バラは花束の本数によっても込められた意味が違ってきます。意味を理解してシーンに合わせて選びましょう。ピンク色のバラが持っているメッセージと本数の持つメッセージ、バラ自体に込められているメッセージの3つを組み合わせたり、より強く思いを伝えることが出来るでしょう。

1本の場合は「一目ぼれ、あなたしかいない」で3本の場合は「愛しています、告白」などダイレクトな意味を持つ本数があります。本数を決めるだけで直接的に気持ちを伝えることが出来ますので、サプライズでプレゼントすることもできます。

花を貰うこと自体嬉しいことですが、意味を知った時はさらに嬉しいので2回喜びを感じることが出来ます。

また、結婚だけではなくお付き合いする前の告白では12本の「私と付き合ってください」がぴったりです。恋愛に限らず13本の「永遠の友情」は友人へ誕生日プレゼントや日頃の感謝として渡すことができます。プロポーズでは99本の「永遠の愛、ずっと好きだった」や108本の「結婚してください」、999本の「何度生まれ変わってもあなたを愛する」がおすすめです。

どれもロマンチックでバラを受け取った側にとっては一生忘れられない素敵な思い出となるでしょう。本数は多いですが人生の中の一大イベントですのでせっかくなら豪華に演出したいと思うかもしれません。

バラのお手入れ方法

バラの花束を貰った方は極力長い時間楽しみたいと思うでしょう。花束を贈る側の方はバラを渡した際にお手入れ方法も伝えると相手も嬉しいのではないでしょうか。正しく活けることでバラは長生きしてくれます。

（1）花瓶の用意
あまりに大きいものだとバラの茎が水に届かず、小さすぎると花が傷んでしまうので丁度いいサイズのものを用意しましょう。花瓶が汚れていると雑菌が沸きバラが枯れてしまうので最初に洗っておきます。

（2）不要なものを取り除く
花瓶に活けた時に下のほうに生えている葉は水に浸かってしまうので園芸用ハサミで切ります。トゲがある場合も危険なので取り除きましょう。茎の切り口部分に保水の為のゼリーが付いていますが、こちらも水で綺麗に洗い流しておきます。

（3）水切りをする
水の入ったボウルに茎の先を入れ、根元から3センチの所を斜めに切ります。全て切り終えたらそのままボウルにつけて2時間程待ちましょう。水を吸うことで今後より水を吸い上げしやすくなるのです。この作業がバラの寿命を左右する重要なものになります。

（4）花瓶へ
水揚げを待ってから花瓶へ移します。水の量は花瓶の底から5センチ以上のところを目安にたっぷり入れておきましょう。水の鮮度は落ちやすいので水替えは毎日行う必要があります。もしお花屋さんから延命剤を貰っている場合は毎日水を変える必要は無く、5日ほどのサイクルで大丈夫です。

水を変える際はバラの茎にも注目してみましょう。滑りが出てきてしまった場合は水で洗い流します。

（5）飾る場所
バラに適した室温は15度から25度ですので直射日光を避けて風通しの良い涼しい場所に置くようにしましょう。

ピンクのバラは可愛らしく華やかで、プレゼントとしてぴったりの花です。プロポーズや告白の時はバラの力を借りて勇気を出してみましょう。

花に込められたメッセージは千差万別ですので、自身が伝えたいメッセージを持った花を見つけることは難しくないです。二人の間で思い出の花として特別なものになるはずです。

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