
披露宴の費用を抑えたいカップルにおすすめ!席次表のデザインと作成時の注意点
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結婚式の日取りが決まると、あれやこれやと色々な問題が勃発してくるものですから、日にちばかり過ぎて何も進まない状況に焦ってしまうことが多いです。
そのため時間がかかる席次表の作成は、あっさり結婚式場や業者に席次表の作成を依頼しても良いでしょう。
事実、席次表の作成を結婚式場や業者に頼んだというカップルは、ある調べによると約42%もいます。
披露宴の費用を抑えたい!
しかし、業者に頼むとデザインが画一的で、自分好みの席次表を作ることができません。
また費用もけっこうかかりますから、最近のカップルの間では、披露宴の費用を抑えるために、席次表を自分たちで手作りするケースが増えており、なんと席次表を自分たちで作成したカップルは、約26%もいるというデータがあります。
自宅でパソコンやプリンターが使え、かつネット上では、素敵なデザインのテンプレートが無料で使えたりしますから、余裕があれば、自分たちで席次表を作成しても良いでしょう。
自分たちで作成した席次表は、確実に良い記念になりますから、忙しくても楽しんで作ることが大切です。
▽手作り席次表についてはこちら
席次表は必要か?
披露宴の費用を抑えたいし、どうせ招待客が少ないから、席次表は作らないというカップルもいます。
確かに小規模の結婚式、披露宴では、席次表は必要ないかもしれませんが、作ってあげたほうが絶対に親切です。
著者は十数年前に京都の料亭で披露宴を行いました。親族と少数の友人のみしか招待していなかったので、小規模な披露宴となりましたが、お互いの親族が高齢ということもあり、分かりやすいように席次表を業者に作成してもらいました。
やはり、せっかくお越しいただいたお客様がたに、スムーズに自分の席についていただくために、どんなに小規模の披露宴でも席次表は作ってあげることをおすすめします。
因みに欧米では席次表ではなく、エスコートカードというものが主流だそうです。受付を済ませたら、自分が座るべきテーブルの名前がかかれたエスコートカードをもらい、それにしたがって着席するそうです。エスコートカードも親切な対応ですよね。
最近の席次表とは
ひと昔前の席次表は、新郎新婦が座る高砂や、主賓、来賓、親族、家族の座るテーブルや、出席者の肩書きが書かれた、大変シンプルな内容のものが主流でした。
しかし最近の席次表は、自分の座るテーブルや肩書きだけでなく、新郎新婦のプロフィールや写真、メニュー表、挨拶文などが印刷されたものが多くなってきています。
受付を済ませて席についたあと、披露宴が始まるまでに結構時間がかかるものなので、新郎新婦のプロフィールなどの読み物が多いと、お客様が退屈しなくて済みます。
肩書きなどを通して新郎新婦との関わりを知ることができれば、会話の糸口ともなるので、よりテーブルが賑やかになるでしょう。シンプルな内容の席次表も素敵ですが、読み応えのある席次表を作れば、招待された方々のワクワク感が増すのでおすすめです。
席次表のデザイン♡