
結婚式の会場選びで大切にした3つのポイント♪会場や高砂を自分好みに装飾
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私たちが選んだ結婚式場はマリエール諏訪です。式場選びで決め手となった項目は3つ。自宅から近かったこと、衣裳館が併設されていること、会場に出入りしている業者に知り合いが多かったこと。
近いから打ち合わせに通うときはもちろん、ちょっとしたことでもすぐに行けるし、衣裳合わせの後、そのまま打ち合わせができることもよかったです。さらに、業者はできるだけ顔見知りの方にお願いしたいと思っていたので、依頼したい生花店や美容師が会場と提携していれば持ち込み料がかからないという利点も!もちろんマリエール諏訪は会場そのものもとっても魅力的です♡
異国情緒あふれる長野のマリエール諏訪
私たちが結婚式の会場に選んだのは長野のマリエール諏訪です。こちらの式場には大聖堂と3タイプの披露宴会場があります。私たちの選んだ披露宴会場は、中世のヨーロッパを思わせるような異国情緒があふれる素敵なところです。
挙式場となる大聖堂は季節によって移り行く中庭のグリーンがとても綺麗な場所でもあります。これから結婚式を考えているなら、季節ごとの写真を見せてもらって、お気に入りの時期を選んで予約を入れると満足度もアップしますよ。大聖堂内からも中庭のグリーンが見えるスポットがありいい雰囲気です!
15mのバージンロードと美しいステンドグラス
大聖堂「セント・カテドラル」は、高い天井と美しいステンドグラスが印象的なチャペルです。中世ヨーロッパを彷彿とさせる建築が魅力です。15mもある長いバージンロードでは、こんなに美しい写真も撮れちゃいます♡天井のデザインも伝統的で美しく、どこで撮影しても絵になります。中庭をバックに入れることで写真の雰囲気が変わるスポットがあって、前撮り会場としてもおすすめですよ!伝統ある神聖な場所ですが、ナチュラルなシーンとしても様になる大聖堂です。
イギリスの駅をモチーフにした披露宴会場
長野県のマリエール諏訪には披露宴会場が3タイプあります。私たちが選んだのは「グランチェスター」と呼ばれている会場です。イギリスの駅がモチーフとなっていて、なにもなくても伝統美を感じさせてくれます。ガラスの天井からは自然光が心地よく降り注いでいて、写真撮影にも最高です。天井が高く、アンティーク調で格式のある会場内の装飾からは上質感が伝わってきます。私たちのおもてなしの気持ちを表現してくれる素敵な会場です!
高砂ソファをグリーンの装花で演出
そのままで十分な素敵すぎる披露宴会場なのですが、私たちらしさを加えて会場を装飾することにしました。座っていてもウェディングドレスをゲストに見ていただけるように高砂はソファにして、テーブルはサイドに寄せました。高砂席の左右の後方には、緑が美しい大きな枝を飾ってライトアップで演出しています。色目がシンプルな分、グリーンはふんだんに使ってナチュラルに♡
テーブル装花のアイデアは馴染みの生花店で
会場の雰囲気が重くなりすぎないようにするため、ゲストテーブルの装花はあえて小さめのものを用意しました。高さも抑えています。せっかくお越しいただいたゲストと高砂にいる私たちふたりとの間に距離をできるだけ感じさせないように、遠くの席からでも高砂を見てもらえるようにと考えてのアイデアです。
お料理の品数を多く用意したこともあって、テーブルができるだけ狭くならないようにという配慮からも、ゲストテーブルの装花はこのサイズになりました。お花はいずれも馴染みの生花店にお願いして用意していただきました。
ラウンドブーケを長いリボンでゴージャスに
ウェディングドレス用のブーケです。白いドレスに合わせて、淡いオレンジやピンクの花を入れたラウンドブーケを作っていただきました。可愛らしいイメージのブーケだったので、光沢のある、長めの白いリボンを付けて豪華さを演出!ブーケを持つ手元が上手く隠れるし、写真写りも美しくて大正解でした◎ひとつめをコンパクトなラウンドブーケにすることで他のブーケとの違いが付けやすく、ブーケだけでドレスの雰囲気を変えることができたのも良かったです。
リストブーケはカラードレスの色と合わせて
披露宴のお色直しでは、ブルーをメインカラーにしたカラードレスに衣裳チェンジしました♡ドレスの色に合わせたブルーのガーベラをメインに使ったリストブーケを左手首に巻いています♡おかげで、ふたりの結婚指輪を捉えた手元ショットが華やかになりました♪手に持つブーケは同じお花を使ってクラッチブーケを作っていただきました。前撮りではこのクラッチブーケひとつだけで撮影をしましたが、とても満足のいく出来になりました♡