京都・祇園で和装前撮り＊街並みと小物を活かし美しく魅せるフォト集☆

京都・祇園の町を散歩しながらの前撮り撮影は、観光も同時にしている気分でとても楽しく撮影できます！どこに立っても画になるのが京都の魅力♪和の心が残る建築物や景色をバックに撮影した和装前撮りをご紹介します！手作りしたブーケや、シンプルな撮影小物を使ったことで、色打掛をより美しく魅せることができました！ぜひ撮影イメージの参考にしてみてください♡

和の風情溢れる京都は撮影スポットの宝庫♪

京都の祇園で桜が満開の時に和装のロケーション前撮りをしました♪赤い糸は手作りで持ち込みました！和装にもぴったりマッチするアイテムです。桜をバックにしての撮影は、和装姿がさらに華やかに見えるので、花嫁に人気の撮影シーズンですよね☆

京都は桜の季節もおすすめですが、和の風情漂う素敵なスポットがたくさんあります。柳の木が鮮やかで美しい【東山・白川】、桜や紅葉で色付く【嵐山】など。日本ならではの建築物が並ぶ下町や、細部まで手がかけられた日本庭園など、和装で撮りたいスポットが満載です♪

色のコントラストが美しいワンショット☆

京都祇園のシルエットショット。背景の赤がすごく綺麗に写っているお気に入りの1枚です。京都の建物は色使いも美しく、シックになりがちなシルエットショットもアートのような鮮やかさを演出できます☆色のコントラストが綺麗な1枚ですよね。

特に神社やお寺などにある柱や鳥居の朱色は、日本に古くから伝わる伝統的な塗装技術だそうです。塗装の目的は、腐敗を防止する保護目的や太陽をシンボルにしているなど、いろいろな説がありますが、日本の伝統技術が感じられますよね。

こうした和の心が宿された建物は、自然と和装にマッチする雰囲気を演出してくれます！これも日本ならではの風合いが残る京都ならではのロケーション撮影ですね♪

和装にぴったりなボールブーケを手作り♪

ボールブーケはダイソーで買った造花を使って手作りしました！ブーケがあることで画が華やかになりとても良かったです！ブーケは造花を使用することで、挙式後もそのまま残すことができます。挙式では生花のブーケを持つという方は、前撮り用に造花でブーケを手作りするのもおすすめです！

ちなみに挙式で使ったブーケを保存したい場合は、新たに加工する必要があるので記念に手作りするのもいいですよね☆

ブーケは「プロポーズの証」です♡洋装では花嫁の持つブーケと同じ花を2・3本新郎の胸に飾りますよね。これは「プロポーズを受けますよ」というYESのサインを込めて、ブーケの中から2・3本花を抜いて胸元に挿しているのです。

ドラマティックな意味を持ったブーケと共に、和装バージョンでプロポーズシーンを撮影してもおしゃれで素敵です♪

奥行きのある全身の縦ショット！

京都の祇園での撮影は、桜のシーズンで人気ということもあり、周りには10組以上の新郎新婦がいました！こんなに同じ場所に新郎新婦が集まることはなかなかないので、不思議な光景でした（笑）

そんな、たくさんの新郎新婦が撮影する中ふたりふだけの空間を演出したいときにおすすめな縦カット！京都の建物や桜を入れて奥行きのあるショットに仕上がりました♪

ふたりで見つめ合いながら微笑んでいる、飾らない自然体なショットです。格式の高い上品な和装を身に着けていると、自然体なシーンを撮影しても、どこか引き締まった緊張感のある素敵な雰囲気の写真が撮れます！足元まで素敵な全身ショットも1枚撮影しておくことをおすすめします☆

シンプルな扇子で色打掛や桜を強調☆

扇子は写真スタジオに用意があったものを使いました！ここは和傘なども無料で貸してくださるので、持ち込みの小物がなくてもいろいろなショットが楽しめます！口元を隠してはんなりとポージング☆

「妻」「夫」とアレンジした夫婦扇子が人気ですが、あえてシンプルな扇子を使うことで、和柄が美しい色打掛や桜を引き立てることができます！

清純なイメージのホワイトと、エレガントなゴールドの扇子で、写真に程よい彩もプラスされていますよね♪カメラ目線が苦手な新郎新婦も口元を隠すことで、不思議と安心感が生まれて自然とカメラを見つめることができますよ！

こうしたちょっとした小物をプラスするだけで一段と写真が華やかに仕上がりますよね。