華雅苑で和装前撮り！『四季亭』と『千葉縣護國神社』での撮影レポ♪

和装の前撮りは【華雅苑 西千葉店】にお世話になりました！こちらはシャボン玉を使ったワンショット☆横で控えてくれているヘアメイクの方がシャボン玉を作ってくれていたので、幻想的な1枚が撮影できました♪口で吹いて作るのは大変なので、自動でシャボン玉が出る機械を用意しておくと、簡単にたくさんシャボン玉を作れますよ！画の中にシャボン玉が入ることで、ふんわり可愛い感じの写真になる気がします♡野外と室内で撮影した和装ならではの風情溢れる前撮りショットをご紹介します♪

ガーランドは指で持ってポージングを美しく魅せる☆見つめ合いながら仲睦まじい上品なカットに♡

ガーランドを使った写真です。ウェルカムボードや年賀状などに大活躍なショットに仕上がりました！手を繋いでいるところと、見つめ合っているところがこだわりのポイントです♡
ガーランドを持つ手はぎゅっとグーにするのではなく、指を軽く伸ばしておくと、指先まで綺麗に見えると思いますよ♪和装の撮影ではこうして指先までおしとやかな仕草を意識することで、品のあるポージングが決まります！座り姿勢では背筋を伸ばし指先まで意識し、立ち姿勢ではつま先を内股気味に揃えることで着物姿が美しく見えます☆新郎は少しがに股気味に堂々と立つと格好いいですよね♪

和装にぴったり！昔ながらのおもちゃ『紙風船』で遊びながら自然体な笑顔を引き出したワンショット♪

紙風船で遊んでる写真です。紙風船で遊ぶショットは、本当に紙風船で手遊びをしているところを撮影してもらうので、ふたりの自然な笑顔が撮れるのでおすすめです♪さらに紙風船は昔ながらのおもちゃな感じがしますよね。和装にぴったりなアイテムです！
手は“上から下”ではなく“下から上”にして遊ぶと、顔に手がかからず上品に見える気がするのでぜひ参考にしてみてください☆

遠くに見えるふたりのように紙風船がぴったりと寄り添うおしゃれなワンショット☆

大小大きさの異なる紙風船を置き、遠近法で撮影した1枚。あえてふたりではなく、他のものにピントを合わせている写真ってすごくおしゃれに見える気がします☆遠くに見えるふたりの存在を紙風船に置き換えているようで、雰囲気のある写真に仕上がりました！
顔が写っていない写真は、意外と結婚式の準備で色々なところで使えるので重宝すると思いますよ。私はこの写真を、招待状の返信ハガキ用の切手にオリジナルでデザインしました♪その切手はゲストからも大好評でした♡

ソロショットでいい笑顔を引き出す秘訣は『カメラの向こうにいる彼と見つめ合う』こと♡

座っているソロショットです♪私の和装前撮りの中の“ベストオブ いい笑顔”の写真です♪なぜかというと…、視線の先には彼がいるからなんです♡カメラマンの方に「彼の方を見てくださいね！」と言われたので、このときふたりで見つめ合っています☆
結婚式を控えているプレ花嫁の方は写真を撮られることがたーくさんあるけど、やっぱりモデルではないので緊張しちゃいますよね！そんなときにお互い見つめ合ったり、彼の方を見たりすると自然な笑顔になると思います☆撮影のときに、いつものように安心していられるふたりのルーティーンのようなものがあるといいかもしれません♪

幸せオーラ全開♡ひざまくらショットは縁側でしっとり撮影♪

ひざまくらの写真です♡外の景色も入っていて、幸せそうな空気感がたっぷりでお気に入りのショットです！彼は腕を組んでどーんっとしてるところがポイント☆新婦の方は、新郎の頭に優しく手を添えてあげると上品に見えておすすめです♪彼に従順な様子が、温かい家庭を連想させるような幸せ雰囲気満載のポージングです☆和装にもぴったりなので、室内での撮影のポージングの候補としてぜひ参考にしてみてください！

手元ショットのためのハンドケアは欠かさずに♡指先揃えておしとやかに撮影！

手元のアップの写真です。和装前撮りの為のブライダルネイルと、婚約指輪と結婚指輪が写っていてお気に入りのショットです♡
私たちはもうこのときに入籍していたので、お互い結婚指輪をして写真を撮りました！結婚式に向けて顔や背中のケアはもちろんですが、花嫁の方は手元もたくさん写真に残るので、手のパックなどもしておくことをおすすめします！爪の生え際などは乾燥しやすいので、撮影前にハンドクリームなどで保湿しておくといいかもしれません！着物の柄がちょっぴり写りこむ和装の手元ショットは、シンプルですが華やかに仕上がります♪

バックショットでお気に入りの色打掛を美しく魅せる♡色っぽさと上品さが入り混じるお気に入りショット♪

立ち姿勢でのソロショットです。こちらは色打掛が綺麗に見えているのでお気に入りのショットでもあります♡試着のときに、シルバーとピンクが混ざったような不思議な色味の色打掛に一目惚れしました(*^^*) そんなお気に入りの色打掛は、バックショットで和柄を前面に魅せました！
床に広がる裾の曲線も美しいですよね。和装独特のラインが良く分かるポージングです☆少しだけ振り向くことで色っぽさもありつつ、上品な印象に♡和装ならではのボールブーケもコロンとしてて可愛いです♪ボールブーケを持つ指先も伸ばしておくのがポイントです！

彼の紋は実際の家紋を選択☆定番＆人気の振り向きショット！

見返りピース写真です。こちらも定番ポーズですよね♪洋装のドレス前撮りでよく見かけるポーズですが、和装でやると袖の柄がよく見えて素敵だと思います！ちなみにこの写真では遠くてあまり目立ちませんが、彼の紋付袴の“紋”は、本当の彼の家の“紋”でお願いしました。
ずっと残る写真だからこそ、後から見て後悔しないように細かいところまでとことんこだわっています！時間をかけて試行錯誤した分、満足のいく写真が撮れると思います☆こだわりは、ぜひ妥協せずに盛り込んでみてくださいね！

時にはカメラマンにお任せ！現場で撮り慣れているプロならではのオリジナルショットが素敵♥

モノトーン加工の向かい合ってる写真。こちらはカメラマンおすすめのショットです♡私はネットでたくさんポーズを調べて、撮りたいポーズの指示書を作って前撮りに臨みました！！それとは別に指示書のポーズではなく、カメラマンが教えてくれたポーズでも撮影☆プロに身を委ねたことで、手を取り合いムードのある素敵な写真が撮れました♪
100%全て指示書のポーズではなく、少しだけカメラマンの方にお任せしてみると、思わぬお気に入りショットが撮れちゃうかもしれません…♡そこの現場で撮り慣れているプロだからこそ、撮れるポーズもたくさんあるはずですので、ぜひ相談しながら撮影してみてくださいね！

ＤＩＹした『ＬＯＶＥの赤い糸』を使った手元ショット♪

“赤い糸のLOVE”を持った手元の写真です。一番最初に作った、式を控えているプレ花嫁の定番、手作りDIYアイテム☆材料は全部100円ショップで揃いますよ！カラー紐・針金・ペンチがあれば簡単にできちゃうので、細かい作業が苦手な方でもおすすめなDIYアイテムです。
さらに赤い色は、いろんなシーンで映えるのでおすすめです♪和装はもちろんのこと、洋装に合わせても可愛いですよね☆式が終わったらインテリアとして記念に飾ってもよさそうです！黒の紋付袴と白無垢姿のインパクトになりました♪

定番の背伸びショットにオリジナルの赤い糸をプラス♥

“赤い糸のLOVE”を使って背伸びした写真です☆寄り添いながら背伸びをしてキスしてる風なショット♥草履はヒールではないので、このショットが撮りやすいんだと思います！和装ならではのショットですよね。このポーズは、自分で思っているよりも背伸びしづらいので、全力で背伸びしてみてください！！☆
背伸びプラス赤い糸で、オリジナル感のある写真が撮れました♪バックにはさりげなく和の雰囲気がある建物を入れて、和装に合う雰囲気を演出しています！

ネイルや指先が綺麗に写ったソロショット♪光を飛ばして神秘的な雰囲気を演出♥

白無垢のソロショットです。日本人なので、白無垢は絶対に着たいと思っていました♪撮影の見学に来ていた両親も白無垢姿を見て喜んでくれました♥白無垢は日本ならではの歴史ある正装で、両親世代からも好評ですよね。
ロケーション撮影での綿帽子は日除けにもなり、眩しい顔をせずに撮影できました！このショットは指輪とネイルが綺麗に写っていて、花嫁ムードたっぷりなお気に入りの写真です♥背景は奥行きのあるスポットで撮影したので、臨場感のある1枚になりました。さらにカメラマンの方が光を明るく飛ばしてくれたので、神秘的な雰囲気も出て素敵な1枚に仕上がりました！

花嫁だけ目を開けたふたりの自然体な姿を撮影♥お参りのシーンをパシャリ♪

インスタグラムで見た先輩花嫁の方の写真を参考に、「何お願いしてるの？」と訪ねているような自然体なポーズを撮影したショットです！白無垢だと写真がしっとりしがちですが、こうした自然体なシーンは動きがあって可愛いショットになるのでおすすめです☆手を合わせてお祈りしている姿は和装ならではのポージングですよね。彼は目を閉じているので、ふたりで写っていますが花嫁よりにフォーカスされた1枚に仕上がりました！

色打掛と白無垢を着ての和装撮影でしたが、1枚1枚全く異なる雰囲気の写真が撮影できました♪ウェディングフォトはヘアスタイルやメイク、ネイルなど、頭のてっぺんからつま先まで、写真に残したいところがたくさんありますよね。ぜひ色々な角度のカメラアングルで撮影を楽しんでみてください♥