招待状を結婚式のテーマに合わせてデザイン♪ゲストがもらって嬉しいアイデア♡

わたしたちのこだわりの招待状。この招待状のために披露宴当日の会場装飾をしてくださったfarverさんにお願いしてオリジナルでブーケをデザインしていただきました☆そのブーケを元に、ふたりで招待状のカバーに加工したブーケの一輪を返送用ハガキにデザインし、その一輪をゲストが送り返してくれるようなイメージを参考に、ストーリー性のある仕上がりになりました！返信ハガキが戻ってきて、ゲストの皆さんからたくさんお花が送られてきたようで嬉しかったです♪そんな、新郎新婦もゲストも挙式前から楽しめるこだわりがたくさん詰まった招待状をご紹介します！

ゲストの記憶に残る招待状を☆挙式テーマに合わせたデザインで式全体に統一感を出す！

招待状はゲストの方に式のイメージを伝えられる大切なアイテムだと思うので、招待状を開けた人が、当日を楽しみにしてもらえるような「ワクワク」を詰め込みたいと思いました。

“森の秘密のパーティーへ”という式全体のテーマにマッチするような案内状に仕上がるように、たくさんこだわりを詰め込みました！そのこだわりは招待状の細部にまで渡り、ゲストの方にパーティーテーマの雰囲気が伝わるよう、招待状全体に統一感を出しています☆

結婚式は招待状を送ることから始まっていると思います！招待状にふたりの思いを込めてデザインすることや、ゲストの方が招待状を手に取ったときに楽しんでいただけるような、ちょっとした“おもてなし”を詰め込むことで、ゲストの方の記憶に残る結婚式作りができるはずです♪

【封筒デザイン】はパーティーテーマに沿った素材選びが大事☆

中身が引き立つように、封筒はシンプルなものを選びました。シールはシーリングスタンプを作る予定でしたが、夏の暑い時期でロウが溶けるのが心配であきらめました…。こうした心配の無い時期であれば、ロウで作るシーリングスタンプもオシャレで手が込んでいるのでおすすめです♪一通一通丁寧に招待状を作っている感じが伝わるので、ゲストの方に喜ばれること間違いなし！

私達はシーリングスタンプの代わりにあれこれ探して、Estyで見つけた葉っぱのグリッターシールにしました。結果キラキラした素材がシンプルな封筒のアクセントになったので良かったです！

切手は雰囲気を出すためにあえて印刷にせず、料金別納郵便をデザインしたスタンプをひとつひとつ押しました☆こうしたスタンプやシールひとつとっても、式のテーマに沿うように厳選することで、招待状に統一感が出ますし、見栄えもとても良くなりますよ♪

【招待状カバー】式当日のブーケとリンク！オリジナルオーダーでブーケのモチーフを作製♪

招待状の本状はホワイトクラフト紙のカバーで包みました。ナチュラルな風合いのクラフト紙は“森の秘密のパーティーへ”という式のテーマにもぴったり☆さらにクラフト紙は丈夫な素材のため、記念に残る招待状にも最適な素材！手軽にオシャレな雰囲気も出せちゃうのでおすすめです♪

そんな招待状カバーにあるブーケのイラストは、当日の会場装飾をお願いしたfarverさんに、このためだけにデザインしていただきました。そのブーケの写真を元に、ふたりで水彩風に加工したもので、上品で華やかな仕上がりになりました☆式当日に持つウェディングブーケの色味とリンクさせ、ここでも統一感を出しています！

ブーケのデザイン画はA4の紙に印刷してもらい、自分たちでカッティングしたのですが、この作業が1番大変でした…

【本状①】端にインデックスをデザイン！ゲストの方へスマートなおもてなし☆

カバーからはみ出る本状の端の部分に、インデックスをつけました。Greeting(ご招待・ご挨拶)とInfo(ご案内)のふたつです！なかなかインデックスをつけた招待状は見かけないですよね。インデックスは、細かいところまでこだわったふたりの思いが伝わるのと、細かいながらオシャレなデザインなところもおすすめです☆元々カバーから引き出すときにわかりやすいようにと思ってつけましたが、ちょっとしたアクセントにもなったので、こだわって良かったポイントのひとつでもあります！

会場に向かう際に、どのカードにマップの記載があったかなど、招待状をガサガサ漁ってしまうなどの経験がある方もいるかと思います。時間何時だっけ？といったときにもインデックスがあることでスマートに見ることができます☆これもゲストの方へのちょっとしたおもてなしですよね。

【本状②】風合い漂うボード紙＆雰囲気のある活版印刷で森の世界を再現！

インデックスをデザインした中身をカバーから引き出すと、ご挨拶とパーティー概要の2枚の本状が出てきます。本状は色味を使わないかわりに質感にこだわりました☆紙はブラウンのボード紙を使用しています！なめらかで優しい手触りと、自然の温もりを感じられる風合いが魅力的で、森を連想させるようなナチュラルな素材です♪

文字は印刷される部分が高くなっている活版印刷にしたので、触るとぽこっと凹凸があります。遠い昔から自然界にある森の世界をイメージしたかったので、ベーシックで風格のある活版印刷にしたおかげで、イメージに近い味を出すことができました。

このように印刷方法にこだわることで、より忠実に仕上がりイメージを再現できます！新郎新婦もゲストも楽しめる招待状に仕上げるには、細部までこだわりを詰め込むことがとても大事です☆

【ふせん】“ハトメ”＆“トレーシングペーパー”がオシャレに大活躍！

ちょっとしたご案内を記載したふせんは、自宅で印刷して作りました☆模様が透けて見えるアイテムを作りたかったので、トレーシングペーパー(薄い半透明の紙)を取り入れています！ちなみに、模様は旦那作です♡

さらにカジュアルなふせんに使用した、存在感のある丸い金属のハトメも取り入れたかったことの１つなので、やりたいことをふせんにギュッと詰め込むことができました！存在感があり、上質な印象をプラスしているハトメは、靴紐を通す穴や、デザインのアクセントなどに用いられていますが、招待状にも取り入れることができますよ♪

私たちのように招待状を華やかにオシャレにするアイテムは色々あるので、あれもこれも取り入れたくなりますよ☆ふたりのやりたいことをギュッと詰め込み、“もらって嬉しい”ワクワクが詰まったオリジナルの招待状を作ってみてくださいね！丁寧なデザインと、細部に施したおもてなしがゲストの心に残ること間違いなし♡