
和装前撮り!一生の思い出に残る白無垢でロケーションフォトin武家屋敷☆
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風情ある武家屋敷で撮影した【白無垢】の前撮りをご紹介します♪挙式では着る予定がなかった白無垢姿で撮影ができて、とても嬉しく思います。前撮りや後撮りでは、本番の挙式でできないことをやる絶好のチャンスです☆やり残したことの無いように、計画してみてください!これから前撮りや、式の計画を始める花嫁の参考になるような撮影ロケーションをご紹介します♪
より一層和装・白無垢姿の雰囲気が増す【武家屋敷】は絶好の撮影ロケーション☆
結婚式で白無垢は着る予定がなかったので、「絶対に白無垢で撮りたい」という希望があり、お願いしました。その願いが叶って幸せです♡撮影地は昔武家が所有していたという、【武家屋敷】で。木で造られた、昔ながらの和の風情溢れる素敵な場所でした!和装にぴったりなロケーションです。
秋田県の大仙市には、国の指定文化財が数多く残る武家屋敷通りで撮影できるウェディングフォトプランもあるそうですよ♪他には愛知県豊橋市にも武家屋敷をおすすめしているウェディングフォトスタジオがあります。東京都内や他の県でも、スタジオに武家屋敷のような和風建築物をテーマにしたセットが用意されているところもあったりします!気になる方はスタジオをリサーチしてみるといいかもしれません!
白無垢姿の本当の意味☆白無垢の赤いラインは相手の家柄の者として生まれ変わる象徴だった!
白無垢の他にも撮影した、ドレスと色打掛は式当日も着用するものと同じだったため、ウェルカムスペースの写真はほぼ白無垢姿の写真を飾りました。改めて白無垢が着れて、本当によかったと思っています♡
白無垢は純白なまま相手の家柄に染まっていくという意味で知られているのがほとんどだと思いますが、実はもっと深い意味があるそうです。白は亡くなった人のお参りに行く装いとされているため、結婚式ではどこかにエネルギーや血液の象徴である「赤」が使用されていることが理想とされています。例えば私が着用しているようなデザインの白無垢や、赤の色打掛に着替えることが一般的です!
生まれた家柄のものとしては一旦亡くなるが、また新しい命を育んでいくように相手の家柄に染まっていくという、生まれ変わりを意味しているそうです☆「赤」は新しい生命、赤ちゃんや血液の象徴!そのため、白無垢姿のときはどこかに赤を取り入れる必要があったのですね。深い意味を持つ和装がますます魅力的に思えますよね♪
和風な手作りガーランド!淡い色合いと扇子のひだの様なデザインで簡単和テイストな仕上がりに♡
「結婚しました」ガーランドはハンドメイドで作成しました☆和風な素材を使用したことで、洋風なイメージのあるガーランドも和装にぴったりな雰囲気に♪扇子のひだの様なデザインにしたことで、和の雰囲気をうまく表現できたと思います。
素材は和紙などを使用すると、雰囲気が出ていいかもしれません!色身も少し淡い色を使用したことで、上品で穏やかな雰囲気のあるガーランドに仕上がっています☆紐をおめでたい紅白カラーの「赤」にしたことで、写真映えもして画が華やかになったのでおすすめです!
照れながらの【膝枕ショット】は縁側で!和装が似合うおすすめポージング♡
恥ずかしながらもカメラマンのリクエストで膝枕して撮影。和装だからかいやらしい感じがせず、心がほっこり温まるような素敵なシーンを写真に残すことができました♪
日常でも膝枕はできますが、白無垢姿での膝枕は一生に一度かもしれないほどの貴重な体験です。縁側で陽の光を浴びながらの撮影でした♪何より和装は正座が似合いますよね♡上品でおしとやかなワンショットに仕上がりました。少し恥ずかしいポージングではありますが、武家屋敷のような和風建築物にも、和装にもぴったりなポージングなので、ぜひ参考にしてみてください!
ふたりでそっと手を添えて♡陽の光に照らされた神聖なワンショット!
ふたりがそっと手を添えて、伏し目がちで撮影した素敵なショットです。白無垢や色打掛は着用すると身が引き締まり背筋がシャンとする分、自然と所作が上品で美しくなります。がっちりと手を繋ぐのではなく、人肌の温かみを感じるように手を添えることで品のある素敵な一枚が撮影できますよ♡太陽光やライティングの光を飛ばして明るいバックで撮影!神聖な雰囲気のあるお気に入りのワンショットです。
白無垢姿は結婚式ならではの気品ある日本の正装。本番では着る機会が無くても、前撮りや後撮りで着るチャンスがあります!是非、一生に何度とない晴れの日を、日本ならではの歴史ある装いで思い出を作ってみてはいかがでしょうか♪日本の花嫁ならではの貴重な思い出になりますよ♪