2022.7.8

結婚式の招待状や席札を手作りで

手作りDIY
DRESSY IDEA
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招待状と席札を手作りする流れ

ペーパーアイテムを手作りするには材料を用意します。パソコンと印刷用の紙、プリンター、そして招待状なら返信用はがきと封筒、切手も必要です。シールやリボンなどで装飾したいなら、そういった材料も用意しましょう。

材料が用意できたら、デザインを決めます。一から自分で考えるのも良いですが、インターネットでテンプレートが公開されていたり、市販の手作りキットなどが販売されていたりするので、うまく利用してみてください。

デザインを決めたら載せる内容を決めます。レイアウトがうまく決まったら印刷し、装飾すれば完成です。招待状なら切手を貼って郵送するという流れになります。招待状は結婚式の2ヶ月から3ヶ月前に郵送するのがおすすめです。そのため、作り始めるのは式の4ヶ月くらい前が良いでしょう。

招待状の場合、一から手作りだと手間も時間もかかってしまうので、手作りキットなどを使って一部手作りにすると負担がかからずおすすめです。

印刷する紙の選び方も大切です。結婚式はフォーマルなものですから、ペラペラのごく普通の紙に印刷したものではなく、高級感のある厚手のものが良いでしょう。招待状におすすめのものは、コットンペーパーです。和風の結婚式なら和紙も素敵です。他には、マーメイド紙やキュリアスシリーズ、タント紙などが良いです。

だいたい出来上がったら、一度試し刷りをしてみましょう。家のプリンターで印刷してみたら、あまり良い出来上がりではなかったという場合もあります。そんな時はデザインのみ考えて、印刷だけ業者に依頼することも可能です。

招待状の場合、郵送するので宛名書きも必要になります。自信がないという人は、「筆耕サービス」に依頼するとプロが書いてくれるので安心です。招待状にしても、席札にしても、記入ミス(誤字、脱字)があってはいけないものです。チェックはしっかり行い、ミスのないようにしましょう。

プロフィールパンフレットに何を載せるか

プロフィールパンフレットが配られると、二人のなれそめを詳しく知らない人でもこれで知ることができ、披露宴に参加していてもなお一層楽しくなるものです。二人のことをより理解してもらうために、手作りのものを配るカップルが増えています。

いざ手作りでと決めたものの、何を載せれば良いのか迷うものです。定番のものからちょっと意外なものがあるので、参考にすると良いでしょう。

初めは挨拶文です。披露宴に参加してくれたお礼を伝えます。挨拶文は自分たちで考えたものが良いでしょう。この挨拶文には、句読点は入れません。代わりに空白を入れます。

また、「お忙しいところ」という言葉も使いません。忙しいという漢字は「亡」という漢字が含まれるので、結婚式には良くないのです。「お忙しいところ」というのは「ご多用のところ」とすれば大丈夫です。ついうっかり「忌み言葉」を使ってしまいがちなので、事前に調べておいた方が安心です。

挨拶文の後は二人のプロフィールです。基本的には名前と出身地、生年月日と星座、そして血液型があれば良いです。名前の読みが難しい場合は、ふりがなも忘れずに入れましょう。他には趣味や特技、二人が出会ったきっかけやプロポーズの言葉が記載されてあるとゲスト同士での会話も弾みます。

二人の写真は、デート中のものや、普段とちょっと違う雰囲気のものがあると良いです。もし、結婚写真の前撮りをしたのであれば、その写真を載せるのもおすすめです。

プロフィールパンフレットは、内容に決まりはありません。基本的に何を載せても良いのでアレンジしやすいペーパーアイテムになります。他のペーパーアイテムはすべて式場で作ってもらうけれど、プロフィールパンフレットだけは二人でこだわって作りたいというカップルもいますので、何に力を入れるかは相談して決めると良いでしょう。

ペーパーアイテムのテンプレートを活用

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