2022.7.8

結婚式のプロフィールムービーの作り方を知りたい!失敗しないためのポイントとは?

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プロフィールムービーの作り方

結婚式のプロフィールムービーは、どのような作り方をしたらよいのでしょうか?

最初に、ムービーの中で使用する素材を集めることから始めましょう。赤ちゃんの頃の写真や子供の頃の写真、社会人になってからの写真など、新郎新婦はこれまでの人生の中でのたくさんの写真を持っていることでしょう。
ムービー作りに使う素材としては、基本的にはどの時代でもOKなのですが、できれば二人の写真の年齢が近いものを使うがおすすめです。動画を見るゲストにとっては、二人の写真を見比べながらムービーを楽しむことができるからです。

2番目に、音楽を決めましょう。ムービーにナレーションを入れる場合でも、背景に音楽が流れていたほうが、作品の完成度がより高くなりますし、ムービーを見るゲストを楽しい気持ちにさせてくれます。
音楽は何でもOKですが、結婚式の披露宴という場所や雰囲気に合ったものを選んでください。2人が大好きな曲や思い出の曲などでもOKです。

3番目に、誰が編集するのかを決めましょう。結婚式のプロフィールムービーは、動画編集ソフトがあれば自分で編集することも十分にできます。
動画編集ソフトには、初心者でも比較的使いやすいものや、事前にテンプレートが準備されていて簡単な操作で高いクオリティの作品に仕上がるものもあります。使い慣れているソフトや口コミで評判が良いソフトを選ぶのが安心です。

もしも自分で編集するのは難しいという場合や、忙しくて無理という場合には、友人や業者に依頼するという方法があります。業者に依頼する場合には、コストが数万円単位でかかることが多いので、あらかじめ予算を捻出しておいた方が良いでしょう。

ムービーを作り終えたら、何回か見直しながら最終調整を入れていきましょう。業者や友人に依頼する場合には、こうした最終的な調整を何度もすることが難しいので、事前にムービーの流れやストーリーなどをできるだけ詳しく伝えて依頼することが、失敗しないためのコツと言えます。

プロフィールムービーにおすすめの写真とNGな写真

プロフィールムービーは動画なので、素材としては写真や動画を使うことになります。新郎新婦がお互いに子供の頃に撮影した動画があれば、そうした素材を使ってももちろんOKです。動画がない場合には写真を使えば良いので、問題ありません。

プロフィールムービーに使用する写真は、新郎と新婦とで枚数が同じぐらいになるように調整しましょう。新郎の写真が2枚だけで新婦の写真が30枚というのでは、バランスが取れないのでNGです。
ムービー内では写真をテンポ良く流したほうがゲスト受けが良いので、赤ちゃんの頃の写真を2,3枚、子供の頃の写真を2,3枚、社会人の写真を2,3枚、二人が出会った頃の写真を2,3枚、という感じで、二人で相談しながらお互いに10枚前後の写真を使ってムービー作成に臨むのがおすすめです。

ムービーに使う写真は、スマホなどで撮影した写真でも問題ありませんし、現像されている写真なら、スキャンしてデジタルファイルにしておくと、動画編集ソフトに取り込みやすくなります。画質はできるだけ良い方がベターなので、現像されている写真をスマホで撮影してデジタルファイルにするよりは、スキャンしてパソコンから取り込むことをおすすめします。

基本的にどんな表情の写真でも、他人を不快にさせるようなものでなければ、プロフィールムービーの素材としては使えます。ただし、プリクラの写真や、加工しすぎて非現実的な顔に仕上がっている写真、また複数で映っていて新郎や新婦の顔が写真の端で切れているようなものは、使わないようにしてください。
また、集合写真などたくさんの人が映っている写真は、本人がどこにいるのか分かりにくいだけでなく、新郎新婦の顔をはっきりと見づらいので、できれば避けたほうが無難です。

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