2022.7.8

結婚式で大活躍してくれるフォトプロップス!作り方やポイントは?

ウエディングアイテム
DRESSY IDEA
3149 views

【2024年3月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

失敗しないフォトプロップスの作り方

フォトプロップスは、すでに完成されている既製品を購入するという方法もありますが、作り方はそれほど難しくないので、新郎新婦で協力しながら手作りにするのもおすすめです。

フォトプロップスを作るためにまず準備するものは、
・紙(デザインをプリントアウトして切り抜いたものでもOK)
・スティック(アイスの棒やペーパーストロー、竹串など)
・接着剤(グルーガンでもOK)
・ラミネートフィルムかマスキングテープ
となります。

結婚式の前に何回か練習すると、どんな風に作れば上手くできるのか、コツがわかりますし、自分なりにアレンジのスキルもアップします。また、デザインに関しては、ネットショップで販売されているフォトプロップスを参考にするのもおすすめです。

フォトプロップスの作り方をご紹介しましょう。

最初に、フォトプロップスのデザインを考えます。手書きで作っても良いですし、ネットで可愛いデザインを見つけたらプリントアウトするのも良いでしょう。また、フォトプロップス用のテンプレートなどがあるので、テンプレートを元にして結婚式にピッタリのデザインに仕上げるという方法もおすすめです。

フォトプロップスをプリントする際の紙は、通常の印刷に使う紙でも問題ありません。厚紙の方がシッカリ作れるのでは?と考える人がいますが、完成度が高いフォトプロップスを作るためには、最終的に外側からラミネートフィルムを貼るのがおすすめです。
ラミネートフィルムは、あまり紙の厚さが厚すぎると上手く貼れないので、通常の紙の厚さがおすすめです。ただし、ラミネートフィルムを使わないなら、厚紙を使ったほうがシッカリ頑丈に作れます。

フォトプロップスのデザインは、表面だけにデザインをして背面にスティックを接着する作り方と、同じ形にデザインしたものを2枚準備し、スティックを両側から挟み込むという作り方があります。より完成度が高く、見た目の良さを重視して作るなら、2枚のデザインでスティックを挟み込む方法が良いでしょう。

フォトプロップスのデザインができたら、色付けもすべて行います。スティックに挟んだ後では紙に凹凸ができ、色付けしづらくなるので注意してください。色付けをして希望の形に切り抜いたら、いよいよスティックと紙を接着していきます。
接着の際には、糊の水分で紙がよれてしまうのはNGなので、水糊は避けたほうが良いでしょう。スティックタイプの糊を使うか、グルーガンを使ってしっかりと接着してください。この接着が緩いと、結婚式の途中でスティックが抜け落ちてしまうので注意しましょう。

使用するスティックは、持ちやすさ、見栄えという点では若干太めサイズのペーパーストローがおすすめです。タピオカを飲む際に使うようなストローの太さなら、フォトプロップスのスティックとしてもピッタリです。
ある程度の太さがあったほうが、結婚式会場においては見た目が良くなりますし、スティックにも色を付けたりラッピングペーパーを巻いたり、リボンを付けたりといったアレンジをする事で、よりフォトプロップスの完成度を高めることができます。

スティックを紙に貼り付けたら、いよいよ最終的な仕上げをします。理想的なのは100円ショップなどで販売されているラミネートフィルムを使うという方法ですが、もしも結婚してからもラミネート加工を普段からよく使うという人なら、ラミネーターを購入するという方法も良いでしょう。

ラミネートフィルムをフォトプロップスのデザイン部分の両側から挟みます。そうすると、ペラペラの紙でもラミネートによってしっかりと固くなり、曲がったり折れたりというトラブルが起こらなくなります。ラミネートフィルムはフォトプロップスがすっぽり入るサイズのものを準備し、両側からフォトプロップスを挟み込んだ上で、紙からはみ出している部分をはさみでカットしていきます。

ラミネートフィルムは、100円ショップで販売されているものがおすすめです。もしもラミネートフィルムにグロスとマットといった艶の種類がある場合には、写真撮影をした時に光を反射しにくいマットタイプを選ぶと良いでしょう。
グロスタイプは、艶があって見た目は華やかですが、光を反射してしまうため、写真撮影をするとその部分が反射してせっかくのフォトプロップスに何が書かれているのか分からないという結果になりやすいものです。注意してください。

演出方法もチェック

1 2 3
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読