2023.12.8

【2024年最新版】覚えておきたい祝儀袋とふくさのマナー◎

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ふくさのマナー

【包み方】
ふくさで金品を包むには作法があるので覚えておきましょう。例えば、台付きのふくさであれば、台の上にご祝儀袋を載せて四隅を固定してからふくさを折りたたんでいきます。ご祝儀袋の正面が自分に向くようにセットしたら、はじめに左側を折りたたんでから上側をたたみ、次に下側、そして最後に右側を折りたためば出来上がりです。

爪付きふくさであれば、ふくさに付いている爪が右にくるようにセットし、包んだ最後に爪を留め具に差し込めば完成です。

また、台の付いていないふくさの場合は、ふくさがひし形になるようにしてセットし、ご祝儀袋は袋の右端がふくさのちょうど中央にくるように置くとうまくいきます。畳み方は前述した手順でOKです。ちなみに、この手順はお見舞いを持参する際も同じで、お悔みごとの際は逆を辿っていきます。つまり、はじめに右側を折りたたみ、下側、上側、そして最後に左側を折りたたみます。

【渡し方】
また、持参したふくさは先方に渡す際にもマナーがあるので覚えておきましょう。受付けに付いたらバッグからふくさを取り出し、ご祝儀袋を出してふくさをお盆のようにして上に載せます。この時、正面が相手に向くようにしておきましょう。

そして、片手を添えて丁寧に相手に渡せばOKです。受付けが混んでいたら、待っている間にふくさからご祝儀袋を出しておくとスムーズです。

▽ご祝儀袋に関するマナーはこちら

マナーとして知っておきたいご祝儀袋の書き方完全版

ご祝儀袋にもマナーが?

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