結婚式につけていくネクタイ。オススメの色や結び方は？

柄物を選ぶなら

柄物ネクタイはスーツのコーディネートを引き締めるような柄であれば、フォーマルな場での着用可能です。

・ストライプ
地色だけでは地味な印象でも、ストライプの差し色で華やかさが増すことがあります。例えばシルバーの地に、赤のストライプが入るとキチッと締まった印象もあたえつつ、華やかさも感じることができます。
地色と同じ系統のダークカラーでのストライプも、シックでオシャレな印象を与えることができます。

・ドット柄
愛らしく、コーディネートに遊び心を足せるのがドット柄です。悪目立ちはしない程度に可愛らしくオシャレに小慣れている印象を与えることができます。
特にブラックのスーツなどに合わせるとぐっと引き立ち、ネクタイが良い意味でファッション全体を引っ張っていってくれます。

派手すぎなかったり、地模様の物を選んだりすれば、基本的にフォーマルな場所でも浮かずにオシャレができます。
しかし、式のフォーマル度によっては使用を控えておいた方が良い場合もあるので確認しておきましょう。

オススメの形

ネクタイといっても形は色々です。模様や色だけでなく、形でも雰囲気を変えることができるのがネクタイの良いところです。

・蝶ネクタイ
まさにパーティースタイルにおすすめの形なのが蝶ネクタイです。スーツのフォーマル度が高ければ高いほど違和感なく馴染みます。
ちなみにビジネススーツに近いようなフォーマル度の低いスーツでは浮いてしまう可能性があるので注意しましょう。

単色の無地の蝶でネクタイであれば品格を漂わせることができますし、ドットなど柄物の蝶ネクタイを選べば愛らしい印象を与えることができます。
ちなみに蝶ネクタイは夕方から夜にかけて着用するのに適したネクタイですので時間に合わせて選びましょう。

・アスコットタイ
アスコットタイも上品で紳士らしさを演出できる結婚式にピッタリのアイテムです。このネクタイだけで一気に上級者のような着こなしを実現できます。
こちらは、昼に着用するのに適したネクタイですので気をつけましょう。

小物で演出

前述通り派手すぎるネクタイなど主張が過ぎると、式で悪目立ちしてしまい浮いてしまいます。しかし、ネクタイピンなどでのさり気ない演出はすることができます。
少しユニークなものでも、ネクタイと合っており目立ちすぎなければ自由に選んでOKです。ここで少しオシャレに差をつけることも可能です。

ネクタイに飾るシルバーやゴールドの些細な色の違いでも、印象は大きく変わってきます。その日の気分や、式の雰囲気に合わせ楽しみながら選ぶことができます。