2022.7.8

結婚式の受付やスピーチなどを頼んだら必ずお礼を

結婚式のマナー
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お礼には何を渡せばいいの?

・基本は現金
お礼は現金で渡すのが一般的です。ポチ袋や祝儀袋、あるいは手製のオリジナル封筒に、新札を入れて披露宴の当日などに手渡します。

・お金だけなく品物を渡すのもアリ
お金では味気ないと思うなら、品物を渡すのもいいでしょう。式の当日に渡すなら、かさばらず持ち帰りやすいものを選びましょう。そして、自分では買わないけれど、貰うとうれしいものを選ぶのもポイントです。
無難な品物としては商品券があります。一般的な商品券もいいのですが、スタバカードなどカフェで使えるものやディズニーチケット、ホテルスパ、老舗料亭やレストランの食事券など、体験型ギフトカードも人気です。
女性ならコスメもおすすめ。いくつかのスキンケアアイテムがセットになったコフレや、ブランド物のアイテムなど、特別感のあるものを選びましょう。また、スイーツも喜ばれます。

このほか披露宴会場によっては、サプライズを用意してくれるところもあります。
披露宴でお出しするスイーツに、受付ありがとうのメッセージを描いたチョコレートプレートを添えるなどの演出を提供してくれます。プランナーに相談してみてはいかがでしょうか。

▽結婚式のお礼に関する記事はこちら

【結婚式のお礼マナー】誰にどれだけ渡せばいいの?誰もが気になる、お心付け&お返しの目安大全集!!

お礼の金額はいくらがいいの?

お礼の金額ですが、受付の場合は3000円~5000円程度が相場です。受付が始まる前に、お願いした新郎または新婦の親が手渡すのが一般的です。
スピーチも3000円~5000円程度となります。披露宴後または、披露宴での歓談時に新郎または新婦の親から渡します。

余興は内容によって異なります。3000円~3万円程度の範囲で、妥当な金額を考えましょう。
一般的な余興では3000円~5000円程度ですが、本格的な余興や、プロ並みの演奏などでは、かかった費用なども考え合わせて数万円を包むこともあります。

また、余興を複数で行ってくれた場合は、お礼の渡し漏れがないように注意しましょう。後日、改めて新居にお招きして、お礼の食事会を開くのもおすすめです。

司会は最も負担が大きい役割なので、お礼は2万~3万円が相場です。また、司会をお願いしたゲストからのご祝儀も、辞退するケースが一般的です。司会をお願いするときに、ご祝儀は不要であることを伝えましょう。
とはいえ、こちらで辞退しても、相手が気を使って当日にご祝儀を持ってこられることもります。このような場合は、お礼とは別に日を改めてお返しをします。受け取ったご祝儀の半額から全額の品物か、お金をお渡しするのが一般的です。

写真・ビデオ撮影は1万~3万円程度となります。プロのカメラマンがいて、要所要所のみをピンポイントで撮影としてもらう場合は1万円程度。披露宴のあいだ、ずっと撮影をお願いするなら3万円程度が相場です。
お礼は披露宴の後に、お願いした新郎または新婦の親から手渡します。また、後日改めて新居に招いておもてなしをし、新郎新婦からお礼を手渡すのもいいですね。

二次会を開く場合は、新郎新婦が二次会の会費などかかった費用を負担し、その上で幹事にお礼をするのが一般的です。
二次会の司会をしてくれた幹事へのお礼は5000円~1万円程度、受付をしてくれた幹事には、5000円~8000円が相場とされています。

このほかにも、幹事との打ち合わせで食事などをした場合は、その費用は新郎新婦が負担するのが一般的です。
また、新郎新婦抜きで、幹事のみでの打ち合わせをすることも多いですから、その費用としてスタバカードなどのカフェチケットを渡しておくと万全です。

お礼を渡すタイミングとしては、二次会終了後に、幹事にお礼の言葉を伝えるときに手渡すのが一般的です。
このほか後日、新居やレストランなどに幹事を招き打ち上げをしてお礼をするケースもあります。

感謝の気持ちが伝わるお礼を

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