2022.7.8

結婚式の招待状の返信にもマナーがある!

結婚式のマナー
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招待状でトラブルが起こったらどうしよう?

結婚式の招待状を受け取って、出そうと思っているうちにすっかり忘れてしまった、ということは、もちろん可能な限り避けたいところですが、忙しい人にとってはそういうトラブルが起こってしまう可能性はゼロではありません。

招待状には、返信期限が設けられていますから、もしもその返信期限を過ぎてしまった場合には、まずは新郎新婦に電話で連絡をした上で、返信ハガキを送るようにしましょう。
結婚式ギリギリになって気づいたという場合には、もしかしたら、人数調整がすでに終了しているので出席できないという可能性はありますが、多くの場合には、料理や引き出物などはそういう事態を想定して、少し多めに準備しているものです。
ギリギリになって素知らぬ顔で返信を出すのは失礼なので、まずは電話で謝罪と出欠の意思を表明した上で、返信ハガキを送れば問題ありません。

招待状のトラブルは、他にもあります。招待状を受け取った時には出席するつもりで返信をしたけれど、後から都合が悪くなって出席できなくなってしまったということがあるかもしれません。
その場合には、新郎もしくは新婦に連絡をし、理由を説明すれば分かってもらえるはずです。ただし、その場合には、後日、日程を改めてお詫びとお礼をするのがマナーとなります。

結婚式の招待状は、仲良しの友人や同僚だけに送ることもあれば、仲の良しあしに関係なく、職場の人すべてに送るということもあります。

もしも個人的に新郎もしくは新婦とは仲が悪く、招待状を受け取ったけれど返信をしたくないと思っている場合でも、招待状に対する返信をする事は社会人としてのマナーです。
仲が悪い人の結婚式に出席したくなければ、欠席という意思表示をすれば良いわけですから、返信をしないという行動は避けましょう。

また、結婚式に欠席する場合には招待状に対する返信でその理由を伝えるのがマナーですが、いくら欠席の理由が新郎新婦にとっては明白な場合でも、まさか「仲が良くないから」「気が合わないから」なんて理由を書くのは失礼ですし、NGです。
その場合には、はっきり理由を述べなくても、「諸事情により」とぼかせばOKです。

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