2022.7.8

結婚式のネクタイの色の選び方はどうやって決める?

結婚式のマナー
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失敗しない色はコレ

結婚式の新郎が着用するネクタイは、新婦のドレスや結婚式場のテーマや色などに合わせて決めることが多いのですが、手作りの結婚式だったりすると、結婚式のテーマとなる色がホワイトとかシルバーというケースはたくさんあります。そうなると、新郎のネクタイの色選びは、無難にホワイトやシルバーを選んだほうが良いのか、それとも別の色をくわえて華やかさを演出したほうが良いのか、悩んでしまう所ではないでしょうか。

もしもホワイトやシルバー以外の色を考えているけれど、どんな色が良いか分からないという人は、パステルカラーを選ぶのがおすすめです。例えば、薄い色のピンクは結婚式には失敗しない色と言われているほどで、華やかさやエレガントさを演出することができますし、黒のスーツやホワイトのシャツとの相性もばっちりです。洗練された雰囲気を出したい人にとっては、ぜひ検討したいネクタイの色ではないでしょうか。

ピンク以外にも、パステルカラーには薄いグリーンやライトブルー、またラベンダーなどの色があります。薄いグリーン色は穏やかでナチュラルな雰囲気を醸し出してくれますし、ライトブルーは知的でクールな印象を与えてくれます。また、ラベンダーは高貴でエレガントな雰囲気があるので、結婚式にもピッタリです。

パステル系の色は全般的にソフトな印象を与えてくれますし、色が存在を主張しすぎることがないという魅力があります。もしもホワイトやシルバーでは物足りないと感じる新郎は、ぜひそうした色に挑戦してみてはいかがでしょうか?

結婚式にNGな色とは?

基本的に、結婚式の主役は新郎と新婦なので、二人で並んだ時にネクタイの色が悪目立ちしていなければ、何色を選んでも問題はありません。しかし、新婦は純白のウェディングドレスを着ることが多いため、もしも新郎のネクタイの色が赤や青などの原色だったり、派手な模様だったりすると悪目立ちしやすくなってしまいます。ネクタイが存在を主張しすぎないという点では、原色のものは避けたほうが良いでしょう。

また、結婚式における新郎のネクタイは無地が多いですし、無地でなくても白とシルバーなど色の系統が似ているカラーのストライプなど、ネクタイの柄は目立たないのが原則です。模様が入っているだけでNGというわけではありませんが、派手な模様のネクタイは、結婚式の新郎という立場では避けたほうが良いかもしれません。

もしも目立たないなりにも模様のあるネクタイを選びたいというハイセンスなおシャレ新郎なら、上品な小紋の柄が入っているネクタイや、ストライプではなくてホワイトからシルバー、またパステルカラーやブラックへのグラデーションのデザインとなっているものを選ぶという方法もアリです。

注意したい点は?

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