2022.7.12

【例文つき】結婚式・披露宴で乾杯の挨拶を頼まれた!成功させる例文やスピーチのポイントを知ろう

結婚式のマナー
farnyオフィシャルライター
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乾杯の挨拶は結婚披露宴の重要な役割です。祝宴のスタートとなるシーンなので、誰でも緊張してしまいがち。
新郎新婦から乾杯の挨拶を頼まれたら、快く引き受けたいと思う一方で、どのようなスピーチを行えばいいのか戸惑う人も多いのではないでしょうか?この記事では、乾杯の挨拶におけるポイントや例文をご紹介します。

目次
  1. 乾杯の挨拶とは
  2. 結婚式の乾杯挨拶の流れ
  3. 結婚式の乾杯挨拶の例文
  4. 結婚式の乾杯挨拶のポイントとマナー
  5. 結婚式の乾杯の挨拶で、披露宴を盛り上げよう!

乾杯の挨拶とは

一般的に、結婚式での乾杯の挨拶は、披露宴で新郎新婦入場後、主賓祝辞の前後に行われることが多いです。
披露宴の始まりの合図を兼ねた乾杯の挨拶。主賓に次ぐ立場の人や、お世話になった方、アットホームなパーティでは友人・同僚、親族などを指名するケースもあります。
乾杯の挨拶と言っても、「乾杯!」という掛け声だけではなく、自己紹介や新郎新婦に向けてのお祝いのスピーチなどをすることが一般的です。

結婚式の乾杯挨拶の流れ

乾杯挨拶①自己紹介をする

マイクの前へ立ち、一礼をしたら、まずは自己紹介をします。
司会者から名前を呼ばれる際には、肩書も併せて紹介されることがほとんどなので「ご紹介いただきましたとおり」などの前置きを入れるといいでしょう。

新郎新婦とのエピソードは後ほど話をすればいいため、ここでは軽く関係性を紹介する程度で問題ありません。
自分の名前ははっきりと、会場の奥に座っている人にも届くように紹介しましょう。

乾杯挨拶②年長者の方や他のゲストへの配慮の言葉を添える

披露宴には自分よりも年上の方、新郎新婦とより深い親交がある方がゲストとして招かれていることほとんどです。
友人だけの集まりである場合を除いて、年長者や他のゲストへ配慮する言葉を添えると印象がよくなります。

ここでは「そのようなゲストもいる中で、自分が乾杯の挨拶をすることは恐縮ですが〜…」という謙虚な姿勢を見せるのがポイントです。

乾杯挨拶③お祝いのメッセージを述べる

ここからは、乾杯の挨拶の本題です。新
郎新婦へ向けて、お祝いの言葉を述べましょう。
一般的には、起承転結という手法がよしとされる傾向がありますが、乾杯の挨拶では「まずはおめでとうございます」という結論から述べると全体のまとまりがよくなります。

新郎新婦との関係性や出会いのエピソードは次に回し、まずは新郎新婦および両家の家族へ向けて、お祝いのメッセージを贈りましょう。

乾杯挨拶④新郎・新婦と自分とのエピソードを披露する

続いて、新郎新婦と自分とのエピソードを紹介します。
いつ、どこで出会ったのか、どのような活動を通して、どんな思い出や印象的なエピソードがあるのかといった内容を、コンパクトに短くまとめるといいでしょう。

ボリュームが多くなると、ゲストに間延びした印象を与えてしまうので注意が必要です。
スピーチではなく、あくまでも乾杯の前置きであることを忘れずに挨拶をしましょう。

乾杯挨拶⑤はなむけの言葉を贈る

はなむけの言葉とは、おふたりの門出を祝う言葉です。
新たなスタート地点に立った新郎新婦にエールを贈る気持ちで、ふたりの幸せを祈念する言葉を述べましょう。

式場のスタッフはエピソードからはなむけの言葉への切り替えを目安に動き出します。
その場の空気を披露宴の盛り上がりにつなげる役割もあるので、わかりやすい言葉を選びましょう。

乾杯挨拶⑥乾杯の発声を呼びかける

ここまで来たら、いよいよ乾杯の発声です。
司会者があらかじめゲストに起立するよう指示している場合は、そのまま乾杯へ進んで問題ありません。

一方、そのような指示がなく、ゲストが座ったままの場合は、乾杯の発声を行う人が起立を促す必要があります。
グラスを持って起立するようゲストに呼びかけましょう。
ゲストと新郎新婦の乾杯の準備が整ったら「乾杯!」の発声とともに祝宴がスタートします。

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結婚式の乾杯挨拶の例文

【上司編】結婚式乾杯の挨拶例文

新郎新婦から見て上司の立場で乾杯の挨拶を行う場合は、ふたりを見守る目線が大切です。
仕事上は目上の立場であったとしても、その日は新郎新婦を祝う席に花を添える役割であることを認識しましょう。

よく、当初の仕事ぶりはいまいちだったものの現在は成長したという主旨の挨拶を行う人がいますが、結婚式というお祝いの場では褒め言葉になりません。
古くからの付き合いがある親族や友人が聞いて新郎新婦の印象が悪くなってしまう内容は避けたほうが無難です。
あくまでも、新郎新婦のよい点を挙げて、全員が気分よく祝宴に入れるよう配慮した挨拶を述べましょう。

【例文】

ただいま、ご紹介いただきました新郎 裕二さんの上司の〇〇と申します。
僣越ではございますが、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
まずは新郎〇〇さん、新婦〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。
ご両家、ご親族の皆様がたにおかれましても心よりおよろこび申し上げます。

裕二さんは2005年、当社に入社し、私が部長として勤める広報宣伝部にて配属当初から活躍していただいております。
学校を卒業したてだったにもかかわらず、仕事のセンスがよく、私も上司でありながら頼れる存在として尊敬し、信頼しています。
昨年には、日々の功績が認められ係長に昇進し、より一層の活躍が期待される人材として成長を遂げてきました。
今後も、当社にとって重要な役割を担ってくれると期待しております。

仕事熱心で、プライベートのことをあまり話さない裕二さんが「変わったな」と思う瞬間がありました。
それまで以上に、人を思いやり、相手の立場になって考えられるようになったと感じた時期は、先ほど紹介がありましたふたりが出会った時期に重なります。
美奈さんの存在は、裕二さんにとってそれほどまでに大きく、自身を成長させてくれるものだったに違いありません。

裕二さん、美奈さん、ふたりは私から見てもすばらしいご夫婦です。
これからも生涯を共に歩む伴侶として、互いを思いやり、ふたりらしい幸せの形をつくっていかれることと思います。

それでは、皆様ご唱和をお願いします。
ふたりの末長い幸せとお集まりの皆さまのご多幸とご発展を祈念いたしまして、乾杯!

【親族編】結婚式乾杯の挨拶例文

昨今は、親族を中心とした結婚式を行うカップルも増えてきています。
そのため「乾杯の挨拶は会社関係や友人がやるだろう」と考えていると、思いもよらず依頼されるケースもあります。
とはいっても、親族はいわば身内であり、何をどう話したらいいかわからない人も少なくありません。

親族の乾杯挨拶は「場を和ませる役割」だと考えると、話しやすくなります。堅苦しさや仰々しさは必要なく、むしろ幼少期からの付き合いがあることを強みとした心温まるエピソードを組み入れるといいでしょう。

【例文】

ただいまご紹介いただきました、新郎 裕二の伯父、〇〇でございます。
ご指名により、僭越ではございますが乾杯の音頭を取らせていただきます。

裕二、美奈さん、結婚おめでとう。
30年前、弟夫婦の元に産まれた小さな○○が、こんなに素敵な女性と出会い、すばらしい1日を迎えられたことを思うと感無量です。
〇〇は幼いころから活発で、怪我をすることもしばしば、弟夫婦はさぞかし心をもんだのではないかと思います。
一人前の大人となり、立派に仕事もこなすようになった今、今度は人生の伴侶とともに新たな家庭を築こうとしています。
ふたりの幸せそうな笑顔を見て、このふたりの挑戦を、伯父として陰ながら応援しようと心に決めました。

〇〇、〇〇さん、後ろを振り向かず、幸せな家庭を築いてください。
そしてどうかみなさんも、ふたりを温かく見守ってやってください。
伯父である私からのお願いです。

それでは、そろそろ始めましょうか。
ご唱和をお願いします。
ふたりの幸せと皆さまのご多幸をお祈りいたしまして、乾杯!

【友人編】結婚式乾杯の挨拶例文

友人の乾杯挨拶は、ともすると友人スピーチと混同されがちです。
しかし、ここは乾杯のシーンであると認識し、内輪ネタに終始することのないよう配慮しましょう。
ポイントは、あらかじめ新郎新婦にどのような雰囲気の披露宴なのか確認しておくことです。

たとえば、上司など祝辞の後であれば、談笑している人は誰一人いない状態であり、かなりフォーマルな挨拶が求められます。
一方、入場してすぐに乾杯を行うのであれば、入場時の盛り上がりはそのままに、割とカジュアルな挨拶のほうが場に合うことも考えられます。

長くなりすぎないよう、かつくだけすぎないよう注意すれば、親しい友人からの乾杯挨拶に新郎新婦も喜んでくれるでしょう。

【例文】

ただいまご紹介いただきました、新婦〇〇さんの友人の〇〇と申します。
諸先輩方もたくさんいらっしゃる場で僭越ではございますが、乾杯の挨拶をさせていただきます。

〇〇さん、〇〇さん、本日はおめでとうございます。
ご両家のご家族さまにおかれましても心よりおよろこび申し上げます。

〇〇さんと私の出会いは小学校の入学式でした。
笑顔がかわいらしく、一目で「友達になりたい!」と思ったのを覚えています。
あの日から今日まで、一緒に笑ったり、泣いたりしながら、ともに成長してきました。
今日こうして、〇〇さんと〇〇さんのハレの日に立ち会えることは、私にとっても幸せな出来事です。

これからは、ふたりで人生を歩んでいく〇〇さんと〇〇さん。
私は友人として、今後も変わらないお付き合いを願いつつも、ふたりの新たな人生のスタートを心から祝福します。
どうか末永くお幸せに。

それでは皆さま、ご唱和をお願いします。ふたりの幸せな未来を祈念して、乾杯!

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