
【例文つき】結婚式・披露宴で乾杯の挨拶を頼まれた!成功させる例文やスピーチのポイントを知ろう
アプリで記事を保存・購読
乾杯の挨拶は結婚披露宴の重要な役割です。祝宴のスタートとなるシーンなので、誰でも緊張してしまいがち。
新郎新婦から乾杯の挨拶を頼まれたら、快く引き受けたいと思う一方で、どのようなスピーチを行えばいいのか戸惑う人も多いのではないでしょうか?この記事では、乾杯の挨拶におけるポイントや例文をご紹介します。
乾杯の挨拶とは
一般的に、結婚式での乾杯の挨拶は、披露宴で新郎新婦入場後、主賓祝辞の前後に行われることが多いです。
披露宴の始まりの合図を兼ねた乾杯の挨拶。主賓に次ぐ立場の人や、お世話になった方、アットホームなパーティでは友人・同僚、親族などを指名するケースもあります。
乾杯の挨拶と言っても、「乾杯!」という掛け声だけではなく、自己紹介や新郎新婦に向けてのお祝いのスピーチなどをすることが一般的です。
結婚式の乾杯挨拶の流れ
乾杯挨拶①自己紹介をする
マイクの前へ立ち、一礼をしたら、まずは自己紹介をします。
司会者から名前を呼ばれる際には、肩書も併せて紹介されることがほとんどなので「ご紹介いただきましたとおり」などの前置きを入れるといいでしょう。
新郎新婦とのエピソードは後ほど話をすればいいため、ここでは軽く関係性を紹介する程度で問題ありません。
自分の名前ははっきりと、会場の奥に座っている人にも届くように紹介しましょう。
乾杯挨拶②年長者の方や他のゲストへの配慮の言葉を添える
披露宴には自分よりも年上の方、新郎新婦とより深い親交がある方がゲストとして招かれていることほとんどです。
友人だけの集まりである場合を除いて、年長者や他のゲストへ配慮する言葉を添えると印象がよくなります。
ここでは「そのようなゲストもいる中で、自分が乾杯の挨拶をすることは恐縮ですが〜…」という謙虚な姿勢を見せるのがポイントです。
乾杯挨拶③お祝いのメッセージを述べる