みんなと違う！ロマンチックで綺麗な韓国ウェディングフォト

韓国のウェディングフォトが注目されていることはウェディング雑誌でもご存知の方も多いかと思います。私は元々韓国好きで知っていたこともあり、どうしても韓国で撮りたいと旦那さんにお願いしました！
前撮りは当日には撮りきれないウェディングシーンの素敵な瞬間を残すことができますが、韓国で撮ることにどんなメリットがあるのか、予約や当日のやりとりなど不安な部分など、気になることが多いと思います。代行業者とスタジオの選び方をご紹介☆

決定的に日本と違うのは写真の修正

日本では多くが色合いを修正するのみですが、韓国では被写体である人物も修正してもらえます。肌や気になる部分を細くしてもらえたり、足を長くしたり…。もちろん整形ほど変えることは無理ですが、モデルのように綺麗に撮ってもらうことができます。今回はそんな韓国ウェディングフォトについて、まずは代行業者とスタジオ選びについてお話ししていきます。

インターネットで「韓国 前撮り」と検索するとたくさんの代行業者のページが出てきます。多少のサービスの違いはありますが、具体的に何をしてもらえるのか、というと、主に韓国のウェディングフォトスタジオの予約や代金の支払い、当日の通訳の手配などを代行してもらえます。

私がご縁があってお願いしたのは「zii korea」です。何故こちらを選んだのかというと、何社かメールでの見積もりをお願いしたのですが、お返事も早く、文面も真摯な印象だったからです。これに関しては私のフィーリングで選びましたので、他にも良い業者は多いと思います。

さて代行業者が決まったところで次はスタジオ選びです。スタジオごとにサンプル写真を出しています。いろんなセットがあってスタジオによって写真の雰囲気も変わってきます。どれも素敵で悩むのですが、ポイントはセットです。どうしても撮りたい1枚があれば、是非そのスタジオで撮られることをおすすめします。この時、ドレスは自分で選ぶことができるので、ドレスは抜きで考えて大丈夫です。

韓国ウェディングフォトのドレス事情

ドレスについてですが、プランによって着られる着数が変わってきます。また、ソウルでは一般的にはスタジオが提携しているドレスショップで借り、釜山のスタジオではスタジオが持っているドレスを借りることが多いです。そのためソウルのスタジオではサンプルにあるドレスは着られないことがあるのですが、釜山のスタジオではサンプルにあるドレスが実際に用意されていることがほとんど！

ドレスの形も日本はAラインやプリンセスラインが多いですが、韓国はマーメイドやストレートなどが主流となります。もちろん日本ほど多くありませんがAラインやプリンセスラインもありますよ。

スタジオはVERA WANGのドレスが選べる「The Face Studio」に

私は最終3つくらいになったところで予算のこともあり、こちらのソウルの「The Face Studio」に決めました。ソウルでは珍しくスタジオでドレスを借りることができて、なおかつVERA WANGのドレスも着ることができるというポイントがありました。

前撮り3ヶ月前から準備スタート

上の2枚の写真はVERA WANGのものです。憧れている方の多い「バレリーナ」もあり、私も着用して写真を撮ることができました！

9月の式に向けて、2月にやりとりをはじめました。スタジオ選びはある程度絞れば、代行業者も相談に乗っていただけました。予算やドレスをたくさん着たいなどの希望をお伝えしながら、メールでやりとりしました。最終的に私のプランは衣裳は新婦 : 白×3、カラー1、韓服、新郎 : タキシード×2、韓服に私服もしくはスタジオレンタルのカップルルック1着でお願いすることにしました。6着も衣裳を着ることができて私は大満足でした！

ゲストにも好評だったウェルカムボード

私は結婚式で前撮りの写真パネルをウェルカムボードにしたいことも伝えて、約4カ月前の5月に撮影をすることにしました。

無事にこんな感じで飾ることができました。日本で撮るものとは雰囲気が違うので、列席者からの評判はかなりよかったです！zii koreaからは出発まではメールで、ドレス選びのポイントやポージングのポイント、撮影のしおりなど細かく丁寧にたくさんの資料を送っていただきました。どの資料も分かりやすいもので、当日が楽しみになる内容でした。

クオリティの高い韓国ウェディングフォト＊プレ花の皆様におすすめ

今回は代行業者とスタジオ選びについてお話ししました。日本で撮影もいいですが、旅行も兼ねて韓国で撮ることも是非検討してみてはいかがでしょうか？思い出に残る素敵な写真を撮ることができますよ。