2022.7.8

結婚準備はいつから?式当日までにやることリストと全体スケジュール

結婚式・基礎知識
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プロポーズを受けた瞬間は、何度思い返しても幸せなひととき。幸せな瞬間についいつまでも浸ってしまいそうになる気持ちはわかります。プロポーズは結婚の申し込みです。早速、現実に目を向けて、ふたりで結婚の準備を進めていきましょう。結婚式を挙げる場合は、人気の日取りは1年程前から予約で埋まっていることもあります。結婚式の準備は早めに進めていくことをおすすめします。ここでは、期間別に結婚式の準備についてご紹介します。

目次
  1. 結婚式の準備は約1年前から進めるカップルが多い
  2. 式場との打ち合わせは結婚式当日の3~4カ月前
  3. 運命のドレス探しは時間をかけて
  4. 準備で一番忙しいのは結婚式直前の3か月間
  5. 手作りのアイテムはいつから始めてもOK
  6. 結婚式の準備に疲れたらリフレッシュしましょう!
  7. 結婚準備全体スケジュール
  8. いつ何を行うのか、全体スケジュールやTO DOリストをアップしておこう

結婚式の準備は約1年前から進めるカップルが多い

プロポーズを受けてから結婚式当日まで、約1年をかけたというふたりが多いようです。プロポーズを受けたらまずお互いの両親に挨拶をし、次に式場選びをしながら結納や両家の顔合わせ食事会をするという流れになります。

最初のうちはブライダルフェアや式場の見学会などでいくつもの式場を下見してから決めているようです。約1年前の予約なら結婚式の日取りも日を選びやすくなります。結婚式のプランや衣裳合わせなどをしていくのは式場が決まってからです。そのため、結婚式の日取りから逆算して、タイミングに合った準備を進めていく必要があります。12カ月をいくつかの期間に区切って計画を立て、結婚の準備をすすめていきましょう。

式場との打ち合わせは結婚式当日の3~4カ月前

式場を予約したものの、担当プランナーからなかなか打ち合わせの連絡がこなくて不安になるという声があります。式場との打ち合わせが本格的に始まるのは結婚式当日の3~4カ月前からです。その頃からゲストへの招待状の準備や発送などが始まります。テーブルやイスの数、料理の数、引き出物やプチギフトの数などはゲスト数が決まってから具体的に話を進めていくことになります。

式場の予約ができていれば、担当プランナーとの打ち合わせは慌てる必要がないのです。そのことが担当プランナーから伝わっていないと不安になりますよね。もし早めに打ち合わせを進めていきたいのであれば希望を伝えておきましょう。

式場との打ち合わせがなくても、衣裳選びや手作りアイテムの準備などは進めていくことができますので、できることはないか担当プランナーに相談してみましょう。

運命のドレス探しは時間をかけて

衣裳については、レンタルにするのか、購入するのか、自分や家族がすでに持っているもの(母親のドレスや自分の成人式の振袖など)を使うのかを決めましょう。レンタルや購入の場合には、専門店に何度か足を運んで試着してみてください。レンタル店であれば、貸出されているドレスが返却されたり、新作が入荷したり試着できる衣裳に入れ替わりがありますので、同じ店舗でもタイミングを変えて何度か足を運んでみましょう。販売店でも同様です。

多くの場合は、式場と提携している衣裳店を利用するようですが、提携していない店舗を利用しても構わないのです。ただし、提携していない店舗を利用する場合には、持ち込み料という別途料金を式場に支払うことを求められるケースがほとんどのため、料金面での注意が必要です。

当日の衣裳は、写真としても長く残るものですから、お気に入りの衣裳を選びたいものです。すぐ運命ドレスに出逢ったという人もいますが、多くの人がいくつかの候補と迷いながら、運命ドレスとの出逢いに時間をかけています。結婚式や披露宴、前撮り写真など、衣裳を着るシーンを思い描きながら、彼や両親と一緒にドレス選びを楽しみましょう。

準備で一番忙しいのは結婚式直前の3か月間

約1年ある結婚式の準備期間中で一番大変なのは結婚式直前の3カ月間といわれています。この期間にすることは、ゲストを確定させて招待状を発送したり、返信ハガキをまとめて最終的な当日のゲストを確定し、席順を決めたり挨拶をして頂きたい人を選んだりすることです。その他、披露宴の進行や演出、会場の装花、婚礼料理など様々なことを確定させていく時期です。特にゲストの席順決めやペーパーアイテムに記載する氏名に間違いがないかの確認などには気を遣います。

それまでの期間と異なり、直前の3カ月間では、最終の決断をしなくてはならないことが数多く生じるため、せわしくなり、結婚式準備が大変になるようです。

手作りのアイテムはいつから始めてもOK

結婚式や披露宴に使う手作りアイテムはいつからでも制作を始めることができます。ウェルカムスペース用に棚やウェルカムサインなどを手作りするという人や、ディズニーキャラクターなどをテーマに会場装飾をするためのアイテムを集めることに時間を費やした人やオーダーでの制作依頼などで時間がかかった人などさまざまです。イメージや予算に合う材料を探すことにも時間がかかりますので、早めのスタートがおすすめです。

結婚式の準備に疲れたらリフレッシュしましょう!

結婚式の準備を進めていくと、新郎と意見がわれてしまってけんかしたり、結婚式の費用やゲストが楽しんでくれるかどうかなど不安を感じたりすることがあります。

そんなときは息抜きをしてから、結婚準備を進めたほうが上手く準備を進められるようになります。不安なことがあればひとりで抱え込まず、新郎やプランナーなど誰かに相談してくださいね。

結婚準備全体のスケジュールをチェック

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