2017.1.17

理想の結婚式はふたりのコンセプト作りから始めよう♡

結婚式・基礎知識
全国ウェディングプランナー協議会
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結婚することが決まってからは、ふたりで選ぶことがいっぱい!会場に日取りに挙式スタイルに衣裳にと、結婚式当日に向かって、たくさんのことを選んで決めていくことになります。選択肢がある場面にもない場面にも遭遇するでしょう。そんな時に助けてくれるのが結婚式のコンセプト。どんな結婚式にしたいのか、まず最初にふたりで気持ちをまとめておきましょう。

挙式はする?

まず、挙式をするのかどうか。する場合は挙式スタイルは神前式やチャペル式、人前式、仏前式、海外挙式などどのようにするのか、ふたりの考えを出し合いましょう。ウェディングドレスを着たい、憧れの会場がある、など、先に希望がある場合はその希望に即した挙式が実現できるかどうか、話し合っていきましょう。

披露宴はする?

披露宴をするなら、出席者の人数をふたりで出し合い、その人数を収容できる会場を探すことになります。大きな会場なら収容人数に合わせて出席者数を調整することもできますよ。出席者の人数は、費用面において基本となる、重要な数字になりますのでふたりで両家からそれぞれ何人ずつ出席するのかしっかり話し合いましょう。

日取りや結婚式の場所は?

結婚式を挙げたい日程はおおよそ決まっていますか?大安吉日にこだわりますか?週末の吉日は早くから予定が入っていたりすることも。縁起にこだわらないのであれば、会場代が安く設定されている日もあるようです。結婚式の場所は何を基準に選びますか?出席者の利便性やふたりの思い出の場所など様々な基準がありますよ。

予算は?

おおよその出席者人数が分かったら、ふたりが支払うことのできる金額も含めて結婚式にかけることのできる予算を算出します。できれば、その予算の中で、食事や衣裳、引き出物、ケーキや写真撮影、メイクなど諸費用について概算で良いので、それぞれにかけることのできる一般的な金額をプランナーに教えてもらいましょう。

コンセプト作りの大切さ

これまでのステップから、最初にふたりの結婚式に対するイメージをすり合わせることにより、その後に決定しなくてはいけない様々な事項について、スムーズに決めやすくなったり、一貫性を持たせたりすることがしやすくなることがわかりますね。コンセプトと言うと難しそうですが、挙式スタイルや披露宴の衣裳とその着用点数、会場コーディネートのイメージ、また、結婚式にかけることのできる金額などを話し合っておくことが大切だということなのです。費用が膨らんできそうな時や結婚式の演出などで横道に逸れそうな時にも、元のレールに戻す作用を果たしてくれるはずですよ。

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