2020.7.16

【和婚をお考えの花嫁さま必見!】神前式の費用ってどのくらい?その内訳は?

結婚式・基礎知識
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和婚として注目度がアップしている神前式は、和装や所作の美しさなど日本の伝統美があふれています。幅広い年代にも喜んでもらえる神前式ですが、費用面ではどのようになっているのでしょうか。白無垢や色打掛、紋付羽織袴などといった衣裳代や奉納する初穂料のほか、花嫁行列や雅楽演奏を入れた場合の演出料など、神前式に必要となってくる費用やその内訳についてご紹介します。

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目次
  1. 神前式の費用と内訳
  2. 初穂料(はつほりょう)の意味は神社に納める謝礼のこと
  3. オプションの雅楽演奏や巫女の舞は挙式料に含まれないことが多いです
  4. それぞれの衣裳代
  5. 着付け、ヘアメイク代は家族と一緒に依頼する場合も!
  6. 写真代は依頼内容によって異なります
  7. 神社への移動手段を考えて移動代も考慮して
  8. 挙式披露宴の費用は神前式と披露宴がセットになったプランでお得に
  9. 神前式で節約するコツは早めの予約・提供されているプランを使うこと

神前式の費用と内訳

神前式に必要な費用のひとつめは挙式料です。この中には、初穂料や儀式に必要な神酒や道具等の一式の使用料、斎主による進行などが含まれています。そのほかに必要となる主な費用としては、衣裳やヘアメイク代、オプションの演出代、撮影代、移動費などが挙げられます。神社でヘアメイクや着替えをする予定であれば、控室の有無や使用料について確認しておきましょう!

神社でもホテルや式場に併設した神殿でも、挙式と披露宴などがセットになったプランがあるところのほうがお得になる傾向にあります。

初穂料(はつほりょう)の意味は神社に納める謝礼のこと

初穂料(はつほりょう)の意味は、祈祷やお祓い、祝詞を挙げていただくお礼として神社に納めるものです。現金を包んだのし袋の表書きに「初穂料」と記します。初穂料という名称は、その年に初めて収穫された米などの農作物を神に捧げていた名残りで、結婚式に限らず七五三やお宮参りなどで祈祷して頂く際にも初穂料として現金を包みます。「玉串料」「御礼」「御祭祀料」などと記すこともあるのです。

神前式の挙式料は神社やプランなどによって異なります。ホテルや結婚式場に併設されている神社で結婚式を挙げる場合、神社での神前挙式に比べて初穂料そのものはお手頃である場合もあります!

オプションの雅楽演奏や巫女の舞は挙式料に含まれないことが多いです

神前式の挙式料には、基本的な神前式の儀式にかかる費用が含まれています。参進(花嫁行列)や雅楽の生演奏、巫女の舞などは特別な演出であるため、多くの場合挙式料には含まれていません。別途料金が発生する場合がほとんどです。希望があれば、神社に直接、演出の可否や費用について問い合わせるか、提携している式場やプランナーがいる場合には担当者にリクエストしてもよいでしょう。

神社には挙式と披露宴、着付けなどをセットにしたプランが用意されている場合もあります。費用面でもお得になる場合がありますので、ぜひ尋ねてみましょう。オプションプランがない場合には、ふたりで演出を提供してくれる人や会社を探してみてくださいね。

それぞれの衣裳代

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