2024.1.12

両家顔合わせマニュアル!進行方法や挨拶のマナーを徹底解説

結納・顔合わせ基礎知識
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顔合わせの際に気をつけたいこと

顔合わせの際に気をつけたいことがいくつかありますのでご紹介します。いくらおめでたい席、楽しい席だからといって、羽目を外しすぎるのは禁物です。

お酒の飲みすぎに注意

食事を楽しむことも目的のひとつである顔合わせは、結納よりもカジュアルな雰囲気のため、お酒が進みやすいという難点が挙げられます。特にお酒好きのご家族は注意が必要ですよ。

両家の顔合わせは、結納のようにしきたりやルールが無いとはいえ、やはり緊張します。ついついリラックスしたいという気持ちからお酒に手が伸びてしまい、結果、飲み過ぎてしまったということも。お酒の飲みすぎによる失態や失言はなんとしても避けたいところです。ぜひともお酒はほどほどにしましょう。

両家の話題がバランスよくなるように

両家がそれぞれ持ちかける会話のボリュームは双方で同じくらいになるように、話のネタのボリュームを意識しましょう。もしもご自分の両親が話しすぎていると感じたら、新郎新婦が相手側に会話の主導権が移るよう、うまくリードするなどして両家の話すボリューム、話題がバランスよくなるようにします。

自分の家の話題を話した後は、○○さんはどうですか?と相手に話す権利をパスすることで、自然とお互いに会話のキャッチボールが進んでいきます。自分の家のことを話したら、相手の家のことに興味を示すような質問で話を締めることが、話しすぎを防止するポイントです。

自慢、謙遜のしすぎにならないように

自慢話が多い、また謙遜のしすぎはよくありません。自慢話は長々と聞いているとあまり気分が良いものではありませんよね。さらに謙遜のしすぎは相手側の返答を困らせてしまいます。せっかくのおめでたい席ですから、気分よく会話を楽しみたいですよね。とはいえ、相手側に好印象を与えたいということもあり、顔合わせではついつい謙遜してしまいがち。自分を魅力的に見せる、また両親の方であれば、我が子の印象を良くしたい一心で自慢が多くなってしまうこともあります。

顔合わせでは、ありのままの姿で、謙遜せず自慢せず、素直で謙虚な姿勢を見せることが大事です。ポジティブな言葉のチョイスや立ち居振る舞いに気を配りましょう。

政治、宗教、経済の話題は避けたほうがベター

顔合わせという席では、政治や宗教、経済の話題を避けたほうがいいでしょう。宗教の話に関しては両家の間で話題として上がってくることもあるかもしれません。しかし、できるだけ膨らませずに丸く収めて次の話題へと移りたいところです。

それぞれに推奨している宗教がある場合は、あらかじめ両家で伝達しておくといいでしょう。宗教は挙式のスタイルにも関係することですので切り離せない話題ではありますが、これについては結婚式準備の段階で別の機会に持ちかけるようにし、顔合わせの席ではできるだけ明るく、主役のふたりや両家の楽しいエピソードを肴にして食事を楽しみましょう。


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さいごに

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