2022.7.7

顔合わせにふさわしい服装マナー|男性・女性・家族の場合

結納・顔合わせ基礎知識
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顔合せの服装のマナー(男性)

男性は一般的にスーツが多いようです。中には、女性に合わせて和装で参加するという方もいらっしゃいます。男性は、女性よりも候補が少ないため、服装を決めやすいというメリットがあります。ただ選択肢が少ないとはいえ、細かなポイントが重要となりますので、確認しておきましょう。

【スーツ】

冠婚葬祭の様々なシーンに用いられるブラックスーツや、濃いネイビー、チャコールグレーなどのダークスーツが望ましいとされています。顔合わせのスーツは無地がいいでしょう。色艶の良いスーツは、相手のご家族に良い印象を与えること間違いなし!頑張っておしゃれする必要はありませんので、とにかく清潔感と爽やかさを演出することを心がけます。着崩さずに、ビシっときめてくださいね。

ちなみに、顔合わせの際のネクタイは派手すぎないものを選ぶとGOODです。スーツ着用時はネクタイでその人の印象が大きく左右されますので、落ち着いた色味のネクタイで程よい存在感を発揮するものがいいでしょう。シャツは無地の白がおすすめです。白以外なら薄い色を選びます。

また、顔合わせの際にスーツを着る男性が気をつけたいのが「シワや汚れ」です。スーツにシワが寄っていないか、ワイシャツの襟元は汚れていないかなど、頻繁に着るスーツを着用予定の方こそ、こうしたメンテナンス漏れに注意が必要です。前もってメンテナンス漏れがないかを確認し、スーツの汚れやシワ・ヨレを念入りにチェック。必要があればクリーニングに出すなどケアを施し、顔合わせ当日に備えます。

【紋付羽織袴】

女性は和装でも男性はスーツで合わせることが一般的で、和装に身を包んで顔合わせに参加する男性は少なくなってきているようです。和の心溢れる「紋付羽織袴」は、男性の和装において最も格式の高い正礼装で、おめでたい席にはぴったりな正装といえます。

紋付羽織袴は、披露宴で新郎が袖を通す衣裳としても、印象が強いのではないでしょうか。もし女性が振袖で参加される場合は、思い切って紋付羽織袴を着てもいいかもしれませんね。このように格式の高い衣裳に身を包む際は、他の方との温度差が激しくならないように、全体で「格」が同等になるよう配慮を忘れずに!近年スーツで参加する男性が多い中、和装での参加は相手方の両親から好感を得られるかもしれません。

両親や兄弟の服装マナー

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