2022.7.7

ウエディングプランナーの志望動機とは?内定をもらうための例文とポイント・面接のコツ

ウェディングプランナー
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結婚式場やゲストハウスで働くウェディングプランナーは、子どもの頃から憧れている女性もいるでしょう。

しかし「ウェディングプランナーの志望動機がまとまらず面接まで進めない」とあなたは悩んでいるかもしれません。数打てば当たると考えて応募する企業を増やせば、ウェディングプランナーになれるのでしょうか。

おそらくスタッフが不足している結婚式場には採用されるかもしれません。

このような妥協した就職・転職活動をしたくないあなたへ「ウカる志望動機を書くための方法」「内定者の志望動機」「面接をクリアするためのコツ」をお伝えします。(※100%採用される方法ではありません)

あなたがウェディングプランナーになるためのお手伝いをさせていだきます。

目次
  1. ウェディングプランナーとは?
  2. 内定をもらう志望動機を書くには?
  3. 内定者の志望動機をチェック!
  4. ウェディングプランナー・面接のコツとは?
  5. まとめ

ウェディングプランナーとは?

ウェディングプランナーとは、これから結婚されるカップルのアドバイザーから結婚式を挙げられる新郎・新婦のアテンドやゲストを招いたパーティの企画などに携わっています。

大手のテイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)では、1組に対して1人のウェディングプランナーが担当していました。

全国の人気ウェディングプランナー名鑑はこちら

内定をもらう志望動機を書くには?

ウェディングプランナーに内定をもらう志望動機を書くには、徹底した業界研究・両親や友人による添削・ブライダル専門または強い転職エージェントを使いましょう。

ステップ1:しっかりとした業界分析

志望動機を書くためには、結婚式場・結婚情報を行っている会社・イベント会社・装飾といったウェディングプランナーと関りのある業界も知ってください。

なぜなら「どのような会社を受けていますか」といった面接の質問もあるからです。

もし「ブライダル系の〇〇〇も応募している」と採用担当に伝われば、結婚式に関するシゴトに興味があるとアピールできます。

上記のような志望動機や面接で答えるためには「企業研究シート」を書いてください。多くの大学や会社がサンプルを出していますが、ここではJS日本の企業が公開しているシートをご紹介。

【企業研究シートで書く内容】
①:会社の名前
②:事業内容
③:売上高
④:企業理念
⑤:社員数
⑥:採用したい人物例
⑦:ライバル企業
⑧:この会社に興味を持ったワケ
⑨:企業で活かせる長所
⑩:内定後にしたい仕事

事業内容や売上高は、上場企業でなければ公開していないケースもあります。しかし、ホームページや会社説明会のパンフレットに書かれている内容です。

「⑨:この会社に興味を持った理由」は、志望動機や面接でも質問される可能性が高いでしょう。また、ライバル企業を調べることで「なぜ貴社に入りたいのか」がわかります。

選考対策 企業研究シート – JS日本の企業

ステップ2:両親・友人に添削をしてもらう

新卒でウェディングプランナーを目指すあなたは、両親や友人に志望動機の添削を頼んでください。

自分では良い志望動機と考えていても、他人からみると「伝わらない文章」となっているケースがあります。ライターが編集者にチェックしてもらうように友人や両親に志望動機を読んでもらいましょう。

おそらく内定につながる志望動機へブラッシュアップできます。また、フェイスブックやインスタグラムでウェディングプランナーと知り合うのも有効です。

ステップ3:【転職者限定】ブライダル専門または強い転職エージェントで添削

もし、ほかの業種からのウェディングプランナーを目指すあなたは、ウェディング系の転職エージェントを利用しましょう!

ここでは、ウェディングに特化または求人のある会社をご紹介します。

●リクシィキャリア(rexitcareer)

リクシィーは、ありのままの結婚式が選べる「gensen wedding」やウェディング会社の設立をサポートするベンチャー企業です。

リクシィキャリアでは、ウェディング系の経験者が活躍できる・ほかの業種から入りやすい会社を紹介。さらに、異業種&ウェディングプランナーを経験したカウンセラーが志望動機や職務経歴書の添削をします。

●パソナキャリア(pasonacareer)

パソナキャリアは、名前のとおり人材派遣のパソナグループの転職エージェントです。

ウェディングプランナーを経験した女性カウンセラーが志望動機の添削をします。

求人もウェディングパーク・ベストブライダル・みんなのウェディングといったブライダル系の有名企業がありました。

●ブライダルヒューマンソリューションズ(bridalhumansolutions)

ブライダルヒューマンソリューションズは、ウェディングプランナーのカウンセラーが多いサービスです。

無料転職サポートを利用すると、ブライダルの経験があるカウンセラー(実務経験10年)に相談と模擬面接(任意)が必要です。紹介される求人は、レストランのウェディングプランナーやフリーランスなど幅広いでしょう!

本気でウェディングプランナーをなりたい人はおすすめです。

全国の人気ウェディングプランナー名鑑はこちら

内定者の志望動機をチェック!

志望動機の添削方法はお伝えしました。しかし、ウェディングプランナーを目指しているあなたは「採用された人の志望動機を知りたい」と考えているかもしれません。

このような人にむけて、ブライダル大手であるテイクアンドギヴ内定者の志望動機を教えます。

合格された人の志望動機をみて、自分が書いた文章に磨きをかけましょう!

●テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)

テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G/東京都品川区)は、1998年10月からスタートした結婚式場です。

ロサンゼルス・上海・ニューヨークといった世界のパーティ情報をリサーチして、結婚式のアイデアを集めています。(※データセンターを活用)テイクアンドギヴ・ニーズの内定者が書いた志望動機はこちらです。

【テイクアンドギヴ・ニーズ合格者の志望動機】
●2018年
お花に関わる仕事を探していたら「相手の思い出を花でアピールする結婚式」といったフレーズに惹かれました。また、お客様と真正面から向き合うスタイルが自分に合っているからです。

●2017年
私はテイクアンドギヴ・ニーズで2人に寄り添い、理解することにより、婚式の細かいところまで自分らしさを引き出したいと思い志望しました。また、新郎・新婦のはじめから終わりまで担当できる会社だと考えたのが志望の動機です。

●2016年
ブライダル業界のリーリングカンパニーであり、待遇も充実しているから。また、会社説明会に出席したとき、他社よりもすばらしい結婚式を作り上げている会社であると感じて、わたしも一員となりウェディングを作りたいと感じた。また、外国での業務やウェディング以外のビジネスにも興味を持ちました。

2016年~2018年のテイクアンドギヴ・ニーズ内定者が書いた志望動機を紹介しました。合格者の共通点としては「この会社でなければいけない理由」が書かれていますよね。

例えば「花で表現する結婚式」「新郎・新婦のはじまりから最後まで担当できる」「他社よりもすばらしい結婚式をしている」といった言葉です。

このような書き方をして、どこにでも利用できる志望動機を辞めましょう!

テイクアンドギヴ・ニーズに内定した先輩の志望動機 – みん就(みんなの就職活動日記)

全国の人気ウェディングプランナー名鑑はこちら

面接のコツとはある?

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