2022.7.8

できれば早く赤ちゃんに会いたい!結婚式準備と並行して行うプレ妊活のすすめ

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結婚を控えたカップルの中には、できれば早く赤ちゃんに会いたいと願う方もいるでしょう。年齢を重ねたカップルだと、早めの妊活と子作りを考えている方もいると思います。
ですが、多忙になりやすい結婚式の準備期間に、妊活を並行して行うのは大変です。また、実際に結婚式や新婚旅行前の妊娠は、つわりによる体調不良やお腹の赤ちゃんへの影響など心配事が増えます。

そこでおすすめなのが、プレ妊活です。

目次
  1. 結婚式の準備は想像以上に大変
  2. 準備期間は妊娠しづらい体調になることも多い
  3. 結婚式準備中の妊娠はプレ花嫁に大きな負担になることがある
  4. 結婚準備と並行して行いたいのは妊娠しやすい体づくり
  5. 彼氏を許す寛容さと準備をしない日を作る
  6. 自分たちの身体を知るためにブライダルチェックと風疹の抗体検査をしよう
  7. プレ花嫁は基礎体温を測り生理周期をつかもう
  8. プレ妊活は結婚式当日にベストな自分でいられることにもつながる

結婚式の準備は想像以上に大変

挙式や披露宴、新婚旅行などは想像しているうちは楽しみがつのりますが、いざ準備を始めると想像以上に大変だと感じるカップルは多いものです。式場探しから始まり、日程調整、挙式や披露宴に招待する人を決め招待状を発送し、席順を決め引き出物を考えるなど、結婚式までに数多くの決めることが重なります。
いつまでに決めなければならないといくつもの締め切りが設定されれば、精神的に追い詰められるカップルも出てきます。

さらにプレ花嫁はドレスの選定や好きなドレスを着るためのダイエット、最高の状態で当日を迎えるためにブライダルエステに通う日程調整に頭を悩ませる方もいるでしょう。

準備期間は妊娠しづらい体調になることも多い

日程調整や招待客の選定、結婚式や新婚旅行の予算決めなどはパートナーと意見が食い違うことがあるでしょう。想像以上にストレスを感じたり、疲労を感じたりするカップルもいます。
また、仕事の後に結婚式の打ち合わせを行ったり、気がつくと深夜遅くまで式場やパートナーと話し合いを持ったりすることも増えます。生活パターンが乱れやすく、この時期体調不良を訴えるプレ花嫁は多いのです。

このようなストレスや疲れ、生活の乱れは不妊につながる原因となります。子作りには向かない時期ともいえるのです。

結婚式準備中の妊娠はプレ花嫁に大きな負担になることがある

妊娠は喜ぶべきことですし、結婚式と二つの幸せの到来と喜ばしく感じるでしょう。ですが、ただでさえ忙しい結婚準備と妊娠初期が重なることで、プレ花嫁の身体には負担が増えてしまいます。
妊娠初期は表面的には妊娠が分かりづらい時期ですが、中にはつわりが酷くて食事がのどを通らなくなる妊婦さんもいます。披露宴の席では食事やアルコールの匂いに吐き気を覚えてしまうこともあります。

妊娠初期はまだ大々的に妊娠を周りに伝えにくい時期でもあるため、招待客の対応が辛いと感じてしまうかもしれません。せっかくの晴れの日ですが、辛い思い出となってしまう可能性があります。

さらに着用を決めていたドレスも、お腹に負担が掛からないデザインのものに変更する必要も出てきます。海外への新婚旅行を考えていたカップルなら、妊娠の経過次第で旅行先の変更も考える必要が出てきます。
つわりで辛い時期にさらに決断を迫られることが増えることは、プレ花嫁の負担を増やすため避けたいことといえます。

▽妊娠中の花嫁さんのドレスに関する記事はこちら

憧れの花嫁衣裳♡スタイル別ウェディングドレスの種類まとめ

結婚準備と並行して行いたいのは妊娠しやすい体づくり

思いのほかストレスや疲労を感じる結婚準備ですが、この時期に無理をすると妊娠しづらい身体となってしまうかもしれません。
結婚式や新婚旅行を終えた後、早めの子作りに入れるように、この時期行いたいのは「妊娠しやすい体づくり」です。無理をせず自分の身体を労わりながら体調を整えていくことが大切です。

【冷えない身体を作るための「温活」】
冷えに悩む女性は多くいます。冷えにより血液循環が悪くなると、生理不順や生理痛の原因となり、卵管の中で受精が成功しても子宮にうまく着床できないことがあるのです。単に寒さを感じるだけではすまなくなってしまうのです。
式場での打ち合わせでは、思っていた以上に体が冷えてしまうことがあります。特に夏場は冷房の効いた館内で行われ、気がつかないうちに冷えが起こることがあるため、必ずカーディガンを一枚持参して冷えを予防しましょう。

冷たい物ばかり食べたり飲んだりすることは避け、体を温める効果がある食事を取り入れるのもの良いでしょう。冷えを予防するために首元、足元、手首を温めるファッションを心がけることもおすすめです。
肩こりや腰痛などを感じる方は血行不良による冷えが起こりやすいため、温めることを意識しましょう。

忙しいとつい後回しになりがちな運動も、ダイエットがてら習慣づけるとよいでしょう。就寝の1時間ほど前までにウォーキングやストレッチなどで体を動かし温めることは、温活としてだけではなく、適度なストレス解消と良質な睡眠につながるためおすすめです。
運動後もシャワーで汗を流すだけにせず、湯船に湯を入れ浸かって体を温めるとよいでしょう。体が温まることで血液循環が高まり、さらにリラックス効果も得られます。

【乱れがちな食生活を整える】
結婚式当日に自分自身が最高の状態でいられるためにも、見直したいことの一つが食生活です。日々忙しいプレ花嫁の中には、どうしても食事はインスタントや外食に頼りがちな方もいるでしょう。
朝食を抜きがちな方なら、まずは朝ごはんを食べる習慣をつけます。夜寝る前にスープジャーにお米と熱湯、野菜を刻んだものなどを入れ、蓋をしておけば朝食に食べやすいお粥ができます。暖かい朝食は温活にも役立つのでおすすめです。

ダイエットのために食事を抜くことは避け、炭水化物、たんぱく質、脂質をバランスよく摂取することが大切です。野菜だけを食べるのではなく、魚や肉も適度に取り入れ主食を抜くことも避けましょう。
いきなり栄養バランスが取れた1日3食の食事に変えましょうということは難しいものですが、少しずつ整えていくとよいでしょう。

彼氏を許す寛容さと準備をしない日を作る

結婚準備は女性が主役になりやすく、中には彼氏が協力してくれないことに腹立たしさを感じるプレ花嫁もいます。ついカーっとなって彼氏に文句ばかり言ってしまったり、キツイ口調で攻めてしまったりする方がいるかもしれません。
喧嘩を繰り返し結婚自体が破談となってしまうカップルがいるくらいなので、プレ花嫁が抱えるストレスは相当なものとなります。

ですが、実はプレ花嫁が感じている以上にプレ花婿は真剣に向き合い結婚準備に取り組んでいることは多いのです。結婚式の準備については、ほんの少し情熱の傾け方が女性のほうが強いため、彼氏が協力してくれないと思ってしまうのです。
時には「仕方ないか」と寛容になったり、彼氏も頑張っていると認めたりすることも大切です。

また結婚準備をしない日を作るのも良い方法です。この日だけはパートナーとは恋人同士として甘い時間を過ごしたり、楽しい時間を過ごしたりすることに集中するとよいでしょう。
お互いの良いところを発見し、楽しい時間を過ごすことでストレスが解消され、リラックスもできます。結婚前の良い思い出作りにもなります。

自分たちの身体を知るためにブライダルチェックと風疹の抗体検査をしよう

ブライダルチェックというと不妊検査と思う方もいますが、自分たちの身体を知るための検査と考えるとよいでしょう。この先家族として暮らしていく中で、不調があれば整える、治療が必要な疾患があれば協力して治療を進めていくことを確認しあえます。
ここでもともと妊娠しにくいことが分かれば、早めの治療が可能となります。不妊治療は早めのスタートが大切ですので、プレ妊活として行うことがおすすめです。

ブライダルチェックでは風疹抗体検査も忘れずに受けましょう。妊娠中の女性が風疹にり患すると、赤ちゃんが先天性風疹症候群になる危険性があります。
夫婦共に事前に風疹抗体検査を受け、抗体が少ない場合には予防接種を行うと安心です。

プレ花嫁は基礎体温を測り生理周期をつかもう

女性の生理は25日~38日くらいの周期で起こります。今後妊娠に向けた子作りでは、生理や排卵のタイミングを知ることが大切になってきます。基礎体温を測ることで、生理周期は把握しやすくなります。
次の生理のタイミングが分かりやすくなるだけではなく、排卵がいつ頃起こるのかも自分で把握できるようになります。女性の健康のバロメーターにもなるため、プレ妊活として基礎体温を測るとよいでしょう。

【ピルの服用で生理のコントロール】
プレ花嫁の中には、妊娠すれば結婚式当日や新婚旅行中に生理が来る心配がないため安心と考える方もいます。晴れの日や旅行に生理が重なると体調が悪くなってしまったり、気分が憂うつになったりすることもあるので避けたいでしょう。
このような心配があるときはピルの服用が効果的です。ピルを服用することで生理のコントロールを行えば、生理をずらすことが可能となります。

子作りを考えているため、ピルの服用は避けたいと考えるカップルがいるかもしれません。ですが、ピルは避妊だけではなく子宮内膜症の予防にもつながる可能性があります。
医師と相談し適切な使用を行うことで、逆に妊娠しやすい身体づくりにつながります。結婚式後や新婚旅行後に排卵が来るようコントロールすることも可能です。

▽新婚旅行におすすめな国内旅行についてはこちら

国内でおすすめの新婚旅行地はどこ?

プレ妊活は結婚式当日にベストな自分でいられることにもつながる

結婚後できるだけ早く赤ちゃんを授かりたいと考えるカップルはいますが、結婚準備と妊活を並行して行うことは大変です。あまり頑張りすぎずに、まずはプレ妊活と呼ばれる妊娠しやすい身体作りを行い、結婚式や新婚旅行後に子作りを行うとよいでしょう。

プレ妊活は身体を整えることにつながります。結婚準備はどうしても無理しがちでストレスや疲労がたまりやすくなります。これはお肌の調子が悪くなったり、体調不良を起こす原因となったりします。
ですが、プレ妊活により体を整えることが、美肌作りや健康な体づくりにつながります。結婚式当日がベストな自分でいられることにもつながってきます。結婚準備と妊活の両方にプラスに働くのです。もし妊娠をしたのならいろいろな子育てサイトもおすすめです。

自分たちも良かったと思い出深く振り返られる式にするためにも、無理な妊活や子作りはせずに、プレ妊活をしてみませんか。

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