2022.7.8

同棲の経済的メリットは?初期費用・生活費を抑えて結婚資金を貯めよう!

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同棲を成功させるための間取り選び

好きな人と一緒にいられて嬉しい気持ちは分かりますが、2人の距離感が近すぎ、常にべったりしているとマンネリしやすくなります。どんなに好きでもプライバシーは必要です。プライバシーを尊重できるカップルは長続きします。
そこで、同棲を始めるカップルや、結婚するため新居を探しているカップルは1LDK、2DK、2LDKなど、適度な距離感を作れる家を選ぶと良いでしょう。

寝室とリビングまたはダイニングを別々にしたり、1つの部屋を寝室にしてもう1つの部屋を書斎や趣味の部屋にするなど、お互いにリラックスできる空間を作れるような間取り選びは重要です。ケンカしたときは別の部屋でしばらく過ごせば、頭を冷やすことができて仲直りしやすくなります。

できれば避けたいのはワンルームです。常に同じ空間で過ごさないといけないのでリラックスできませんし、収納も足りません。バスとトイレ、洗面台が一緒のユニットバスも避けた方がいいでしょう。お互いに気持ちよく暮らすために、お風呂とトイレは別の物件を選ぶことを強くおすすめします。

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賃貸にかかる初期費用は?

おおまかに言って家賃の5、6ヵ月分に相当する初期費用がかかります。7万円の物件なら35万~42万円くらい、10万円の物件を借りるなら50万~60万円くらいの初期費用がかかる可能性があります。アパートやマンションを借りる時は敷金礼金のほか仲介手数料や前家賃、火災保険料などの費用がかかります。

敷金礼金はそれぞれ家賃の1、2ヶ月分です。敷金は退去時にかかる修繕費などのことで、きれいに使えば差額が返金されます。礼金は大家さんへのお礼として払うもので、最近は礼金なしの物件が増えています。
仲介手数料は不動産会社に支払われる報酬です。
また、前家賃として入居する際に1ヶ月分の家賃を払う必要があります。火災保険料は賃貸契約の際に必要になる保険です。もし、必要ないと言われても火災や水漏れなどのトラブルのために加入しておくとよいでしょう。

そのほか、親や上司などが連帯保証人になってくれないため、保証会社を利用した際には数万円の保証料がかかります。物件によっては鍵を交換する費用を入居者が払わなければならないこともあります。鍵の種類によりますが、平均15,000~20,000円くらいが相場でしょう。

住む地方や物件の築年数などによって初期費用は大きく変わりますので、物件を探す際には家賃だけでなく、初期費用がどのくらい必要になるかも確認しましょう。

初期費用はクレジットカード決済ができる?

不動産管理会社がクレジットカード決済に対応している物件ならば、クレジットカードで支払い分割払いにできます。すべての会社でクレジットカード決済を認めているわけではありませんが、賃貸の初期費用は高額なので、クレジットカード決済ができる物件は増えています。

たとえば大東建託は2013年から管理運営している賃貸物件の初期費用の支払いや、毎月の家賃の支払いに対してクレジットカード払いを導入しました。住友林業レジデンシャルでも2014年から初期費用の支払いをクレジットカードで決済できるようになりました。

クレジットカード決済を選べれば、分割払いできるので経済的に助かるだけでなく、ポイントがかなり貯まるというメリットがあります。契約時に現金を用意する必要もありません。家賃の支払いをクレジットカード決済にすれば振込手数料が節約できます。
ただし、不動産管理会社が定めている会社のクレジットカードしか使えないので確認してください。

クレジットカード支払いにする場合は、自分で支払い回数を選ぶことができます。3回以上を選択すると金利手数料がかかるので、手数料のかからない2回払いまたはボーナス一括払いにすることをおすすめします。

同棲の引越し費用はどのくらいかかる?安く抑えるには?

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