2022.7.8

リストを作って二度手間を省こう!婚姻届提出後の流れ

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まずは会社関連の手続きから

婚姻届を提出すると、当日中に婚姻受理証明書を受け取ることができます。住民票や戸籍謄本の取得には時間がかかりますが、婚姻受理証明書はすぐに受け取ることができ、これを使って職場で社会保険関連の手続きをスタートできます。

婚姻受理証明書は、結婚の事実が記載されている証明書で発行には350円の手数料がかかります。
あまり多く取り寄せる必要はありませんし、この証明書は戸籍謄本や住民票の代わりとしては使えないことが多いので注意しましょう。

住民票が発行されたら次は運転免許証

住民票が役所で発行されたら、次は身分証明書として使える運転免許証の苗字変更と住所変更を行います。この変更手続きは婚姻受理証明書では対応してもらうことができないため、住民票が発行されるまで待たなければいけません。
手続きは各都道府県に設置されている運転免許センターに加えて、警察署の交通課でも対応してもらうことができます。WebやFaxなどでは変更手続きはできないので、これらの機関の受付時間内に足を運ばなければいけません。

・自動車登録の手続きは業者へ依頼してもOK
自動車を持っている人は、車検証や自動車保険、関連する税金においても苗字変更が必要です。自動車登録の変更は陸運局で対応していますが、こちらも公的機関なので平日の昼間しか開いていません。
変更の内容を確認できる住民票や戸籍謄本があれば手続きができるので、運転免許証の変更で仕事を休むならまとめて同じ日に手続きするのがおすすめです。

ただし自動車登録関連の手続きは、最寄りの整備工場などで代行してもらうことが可能です。工場であれば土曜日や日曜日に営業しているところもありますので、平日に休めない人は営業日に相談してみてください。
ただ代行を依頼する際、1万円近くの手数料がかかる事が多いため、どうしても時間的に余裕がない人以外は自分自身で手続きするのがおすすめです。

ネットでの手続ができるケースもある金融機関

銀行の口座やキャッシュカード、クレジットカードなどについても、苗字変更や住所変更の手続きをしなければいけません。
金融機関ごとに手続き方法は異なりますが、郵送で住民票を送らなければいけない所もあればWebにアップロードすれば速やかに対応してもらえる所もあります。

キャッシュカードやクレジットカードは、苗字の変更が反映された新しいカードが後日届きます。それまでは現在使っているものをそのまま使えるので、生活に大きな支障が出ることは少ないでしょう。

見直しが必要な保険やライフプランなどをチェック*

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