2022.7.8

中座中の高砂席にはぬいぐるみがお留守番!おススメの装飾と中座のお手引きエスコートについて

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中座中の演出~ゲスト参加型~

ドレスから和装にお色直しする場合、洋装から洋装よりも時間がかかる場合があります。中座の時間が中だるみになってしまいそうな時には、ゲスト参加型の演出がおススメです。
お色直し後のキャンドルサービスがある場合には、高砂席に置かれたメインキャンドルの周りにある小さなキャンドルに、指名したゲストにライティングをしてもらってもロマンチックです。

また、ケーキ入刀用にシンプルな生ケーキを用意し、チョコレートなどで、ゲストにケーキの装飾をお願いすることも盛り上がります。その他人気の演出には、新婦のドレス当てゲームもあります。

新婦ドレス当てゲーム

お色直し後の新婦のドレスの色をゲストに考えてもらい、当たったゲストにプレゼントを贈るというゲームです。お色直し後の新婦により注目が集まるため、中座中だけでなく入場後も盛り上がる演出ですね。
方法は、新婦着用予定のドレスと同じ色のリボンと他三色程のリボンで装飾したBOXを用意します。ゲストには自分の名前が書かれている小さなメモを席次表と一緒に渡しておきます。あとは、ゲストにこれだと思う色のBOXへ自分の名前のメモを入れてもらうだけです。

入場後、正解した色のBOXに入ったゲストの名前から何名かを選び、プレゼントを渡すというものです。色当て用のBOXは、百均で購入できるので、準備にはそれほどお金をかけずにできます。

また、ミニトルソーでドレスを作り飾っても会場が華やかになります。BOXを用意しない方法もあります。四種類程度のリボンワンズやペンライトをゲスト人数分用意し、中座中に一色ゲストに選んで取ってもらい、入場時に振ってもらうという方法です。
ゲスト分準備しなくてはいけないため、事前の用意に時間もお金もかかりますが、入場時はとても華やかな雰囲気の中を進むことができ、写真も美しく撮れますし、盛り上がることができる演出です。

リボンワンズは、五十本セット二千円程度で販売されています。また、材料もストローやスティックとリボンや鈴など百均で揃うものばかりなので、ハンドメイドが好きな新郎新婦は手作りすると、自分たちらしいリボンワンズを作ることができますね。
また、一言のメッセージカードを取り付けたり、お花を取りつけるとゲストへのプチプレゼントにもなって一石二鳥です。

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中座中の演出~席に座ったまま~

中座中はゲストに席で料理をゆっくり堪能してほしいという場合にお勧めの演出をご紹介します。今は中座中、定番の演出となっているプロフィールムービーやビデオレターの上映です。プロフィールムービーは新郎新婦の幼い頃からの写真と二人が出会ってからの想い出の写真をスライドショーにし上映します。
見ている親御さんや親戚にとっては、懐かしい写真が出てきたり、友人にとっても笑える写真や想い出の写真があり、会場は大いに盛り上がります。

プロフィールムービー上映の際には、感動系にするのか、はたまた盛り上げたいのか、写真選びや、音楽選び、ムービー時のコメントなどを考えて演出しましょう。

ビデオレターは、新郎新婦からゲストへのメッセージを上映する場合と、友人にお願いし、新郎新婦へのメッセージムービーを上映する場合があります。新郎新婦へのメッセージの場合、式の最中にもビデオを回してメッセージを集め、上映後には新郎新婦へプレゼントしてもらっても嬉しいですね。
また新郎新婦の出会いをドラマ仕立てで上映する披露宴もありました。友人の多い披露宴でしたが、新郎新婦の出会いを新郎本人による実演で友人たちがドラマを作成。上映後その流れのまま新郎新婦入場。入場後すぐに新婦へ改めてプロポーズを行うという演出でした。
新婦も感動で号泣し、会場が大きく盛り上がった演出でした。

ただ友人にムービー作成をお願いするうえで注意しなくてはならない点は、内輪ネタのみにしないことです。ゲストの中には上司もいれば、新郎新婦のご両親もいます。
誰が見ても不快にならないようにしなくてはいけません。下ネタに走りすぎたり、事実を誇張しすぎると新郎新婦の関係にも影響しかねないため、あらかじめ内容を確認することをお勧めします。

上映の演出で感動系にしたい場合は、ゲストへのメッセージを入れて作成したプロフィールムービーもおススメです。ゲストが映っている写真を集め、メッセージを入れてスライドショーにします。
式当日は忙しく、ゆっくりゲストとお話しすることができないため、ムービーで用意しておくと、ゲストに感謝の気持ちを忘れずに伝えることができます。

上映以外の演出では、演奏があります。演奏が得意なゲストがいる場合には、中座中に演奏披露をお願いしてもいいでしょう。新郎のご親戚がピアノの先生をしていて、中座中にお祝いの曲を演奏し、その後の新郎新婦入場もピアノ演奏の中を入場するという演出を行った披露宴もありました。

ゲストに演奏できる方がいない場合、プロにお願いするのも一つです。コンサートのように音楽を楽しみながら、披露宴の料理を楽しむことができるため、高級感を味わうことができる演出です。
ただ、会場によっては、楽器の演奏が禁止されている場所もあるため、演奏の演出を取り入れたい場合には、会場に確認するようにしましょう。

中座中は、新郎新婦がいない中、ご両親が各テーブルゲストへご挨拶に回っていたり、ゲストがそれぞれに過ごす時間です。披露宴演出は、ケーキ入刀などのメイン演出に目がいきがちですが、中座の時間は、披露宴の中でも長い時間がとられてしまいます。

エスコート役や会場装飾、演出を考えるなど、事前準備はたくさんありますが、中座の時間に会場が盛り下がらないようにするため、しっかり工夫をして披露宴を自分たちらしい満足のいくものにしていきましょう。

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