2022.7.7

ウェディングプランナーとの打ち合わせスケジュールや内容はどんなもの?

結婚の段取り
PLACOLEWEDDING adviser
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無事に結婚式場の申し込みが終わり、早速近々ウェディングプランナーとの打ち合わせに入るのかと思いきや、実は次に打ち合わせで行くのは結婚式当日の3〜4ヶ月前ということがほとんどです。

3、4ヶ月でどんなことを決めていくのか、また、この短い期間で本当に間に合うのかと不安に思う人もいるかもしれませんね。

今回は、ウェディングプランナーとの打ち合わせのスケジュールやどんなことをどの時期に決めるのかなどを詳しく紹介します。

目次
  1. 打ち合わせの回数は全部で何回?
  2. 【第1回目打ち合わせ:結婚式約4ヶ月前】初回から決めることはたくさん!
  3. 【第2回目打ち合わせ:結婚式約3ヶ月前】具体的な内容でだんだん実感が湧きそう
  4. 【第3回目打ち合わせ:結婚式約2ヶ月前】この時期に当日の演出の大半が決まる
  5. 【第4回目打ち合わせ:結婚式約2週間前】いよいよ最終段階に!本番に向けて段取りを整えて
  6. 打ち合わせと同時進行で進めておきたいこと
  7. ウェディングプランナーとの打ち合わせの内容や流れを把握しておこう

打ち合わせの回数は全部で何回?

結婚式の3、4ヶ月前から始まるウェディングプランナーとの打ち合わせですが、この時期に始まり、一体何回ですべてのことを決めなくてはいけないのでしょうか?

式場によりばらつきがありますが、大体は4〜5回程度行われます。

また、ゲストは親族のみの結婚式だったり、2人が遠方に住んでいるという場合には、2回程度の打ち合わせで、ほかはメールや電話のやりとりで当日を迎えるケースもあります。

結婚式、披露宴は、あっという間の1日となりますが、決めることは山ほどあります。
1回の打ち合わせ時間は、短くても2時間、長いと、4〜5時間かかるという人がほとんどです。

【第1回目打ち合わせ:結婚式約4ヶ月前】初回から決めることはたくさん!

初回の打ち合わせで決めることは、

○招待状
○挙式・披露宴当日の流れの確認
○司会者について
などです。

まずは、結婚式を行いますという招待状を送らなければ、ゲストを招待できません。そのため、初回打ち合わせでは、まず招待状についてを決めていきます。
招待状のデザインや文面を決めるほか、宛名書きは自分でするのか、式場側にお願いするのかなども決めます。

また、挙式・披露宴当日の流れを把握しておくために、当日の流れの説明と実際に式場内を歩いて、当日の移動経路や部屋の確認をします。

さらに、披露宴をうまく取り仕切ってもらうための司会者をどうするのかを決めます。式場によって異なりますが、男性が良いか女性が良いか、どんな雰囲気の人が良いかなど希望を伝えておくと良いでしょう。

初回打ち合わせで決める内容はこれくらいです。

次回の打ち合わせの内容と、次回までに決めておいて欲しいことをウェディングプランナーから伝えられます。

初回打ち合わせの場合、披露宴で主賓挨拶をお願いする人、乾杯の音頭をお願いする人、また、余興をお願いする友人などの候補を出し、打診しておくようにと言われることが多いです。

【第2回目打ち合わせ:結婚式約3ヶ月前】具体的な内容でだんだん実感が湧きそう

第2回目の打ち合わせは結婚式の約3ヶ月前に行われます。

ウェディングプランナーと顔を合わすのは2回目となるため、初回打ち合わせのときよりも緊張はほぐれているのではないでしょうか。

第2回目の打ち合わせで決める内容は、

○装花、テーブルクロス
○披露宴のお料理、ドリンク
○ウェディングケーキのデザイン
○引き出物、引き菓子

など、だんだんと細かな部分を決めていくことになります。

装花やテーブルクロス、ウェディングケーキはこの段階の打ち合わせまでに、ある程度どんな雰囲気が希望なのかイメージを数パターン決めておくとスムーズでしょう。
引き出物や引き菓子はいくつずつ必要かということも、前もって把握しておきましょう。

装花やテーブルクロス、ウェディングケーキのデザインなどは式場側もバリエーションを豊富に用意していることがほとんどであるため、ある程度決めて打ち合わせに臨んだ場合でもどうしても迷ってしまうということだって出てきます。

しかし、ある程度イメージを固めている場合であればウェディングプランナーも相談に乗りやすいです。新郎新婦とウェディングプランナーとのイメージの共有はとても重要なため、言葉で伝えるだけでなく、資料として目で見てわかる写真やイメージの切り抜きなどを持参していくと良いでしょう。

【第3回目打ち合わせ:結婚式約2ヶ月前】この時期に当日の演出の大半が決まる

第3回目の打ち合わせでは、

○披露宴の演出
○BGMの選曲
○写真、映像について

など、結婚式当日の雰囲気や流れの鍵を握る演出についてを決めていきます。

披露宴の演出は、キャンドルサービスだけでなく、バルーンスパークやビールサーブ、シャンパンタワーなどさまざまな種類があります。
ほかにも、式場によってはデザートブッフェや花火などの演出もオプションでつけることも可能です。
また、披露宴の雰囲気を盛り上げたり、一体感を出したり、ムードを高めたりするための、BGMの選曲も新郎新婦が行います。

思い入れのある曲や2人の思い出の曲などを入れても良いので、「この場面ではこの曲」と決められるところから少しずつ決めておくと良いですね。最近では、ウェディングソングだけを集めたCDが多くあるため、事前にレンタルするなどして、リサーチしておくとスムーズに決まりそうです。

写真や映像については、自分たちで用意するのか、業者にお願いするのかで負担のかかり方が大きく変わります。どこまで自分たちでできるか、2人で先に話し合っておく必要があります。

【第4回目打ち合わせ:結婚式約2週間前】いよいよ最終段階に!本番に向けて段取りを整えて

第4回目の打ち合わせは最終段階へ入っています。
結婚式当日の約2週間前に行われ、これまでに決めたことの再確認や最終決定をこの段階で行います。
具体的には、

○全体の内容確認
○最終見積もりの提示
○司会者との打ち合わせ

などです。

これまでの打ち合わせで決めてきたあらゆることの内容確認、そして、最終見積もりを決定します。
ここまでくると、何かと準備があってかなり忙しくなっていることでしょう。なかには忙しさと同時にマリッジブルーを感じる人も少なくありません。

しかし、ここで適当になったり投げやりになったりするのではなく、打ち合わせには丁寧に冷静に臨むことがポイントです。

また、当日の進行を担当してもらう司会者との打ち合わせでは、あらかじめ前回の打ち合わせ時にウェディングプランナーより渡されたフォーマットに新郎新婦それぞれの生い立ちやプロフィール、親からのメッセージなどを記入して持参し、それを元に打ち合わせを行います。

披露宴はお互いの親戚や友人、会社関係の人がたくさん集まる場でもあるため、もし、これは言って欲しくない、反対に、ここは強調してほしいなどの希望があれば遠慮なく伝えましょう。

同時進行で進めておきたいこと

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