2022.7.8

ウェディングソングで人気の曲をシーン別に紹介!選び方のコツ

結婚の段取り
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いつくらいからBGMを決めるべき?

結婚式を行うと決めたら、いきなり音楽やBGMを考えることはまず難しいと思っておいてください。なぜなら、まだどんなプログラムにするのかやどんな演出を取り入れるかが決まっていないからです。カップルによって「こんな演出を取り入れたい」という希望が異なり、会場の広さや状況によってもできる演出とできない演出がありますので、プログラムを決めるのは案外難しいと言われているのです。

「これをやりたい」と思っていても全てが思い通りになるかはわかりませんし、希望一つすら通らないことも考えられます。なので、最初から「この音楽を使いたい」と思っていても、再考し直さなければならないこともよくあります。

BGMを決めるのは、ある程度プログラムや演出が決定してからにしたほうが賢明です。もちろん「もしこれをやるならこの曲を取り入れたい」とある程度候補を考えておくことは良いと思いますが、柔軟性を持って対応することが必要とされます。

一般的には、結婚式の3ヶ月前くらいから決めることが多いようです。プログラムなどが早く決まれば、もっと前から決まることもあります。

著作権には注意して決めよう

最近問題になっているのが著作権問題です。著作権のある楽曲を使う場合には、私用であっても著作権を使用する許可が必要となります。この許可を取らないと、せっかく「使いたい」と思っていても、式場が断ってきたなんていうトラブルになってしまう可能性があります。

一昔前はこのようなトラブルはほぼありませんでしたし、私的利用であれば著作権がある楽曲であっても問題なく使用することができました。しかし、現代では結婚式に限らず、パーティーや音楽教室、学校の行事にいたるまで、様々なシーンで著作権が問題になってきています。

著作権問題を気にしなくても良いように、式場に確認して「どのような楽曲なら使用できるのか」や「どうしたら著作権のある曲を使用することができるのか」を調べておきましょう。結婚式などで著作権がある楽曲を使いたい場合には、「ISUM」と呼ばれるサービスも最近ではよく活用されています。

ISUM上にある楽曲は自由に使用することができるので、ISUM上に楽曲があればラッキーです。ただし、結婚式場がISUMに登録していることが利用条件となりますので、知識として知っておき、楽曲を決める際には一度確認してみることをおすすめします。

もし式場が登録していれば、多くの楽曲を何もトラブルなく利用することができるでしょう。

どんなシーンにBGMが必要なのか?

結婚式では多くの曲が使われますが、どこのシーンでBGMが必要とされるのか知っておくことが重要です。これを知っておけば、シーンごとに自分たちで「これを使ったら良さそう」とすぐに決めることができるでしょう。実はずっとBGMがかかっているわけではなく、全くの無音であることも多くありますので、そういったシーンも把握しておくことが重要です。

結婚式のプログラムでBGMが必要なシーンを列挙すると、新郎新婦の入場、退場、乾杯、ケーキ入刀やファーストバイトが挙げられます。他にも、キャンドルサービス、バルーンスパークリング、フラワーシャワーなど、演出を入れる際にはBGMが必要不可欠です。

また、お色直しの間など歓談や食事の時間にもBGMが流れていることが多く、披露宴で使うBGMとして10曲から15曲ほど必要となります。「そんなに多く決められない」と思う方も少なくないと思いますが、結婚式に使われることを想定して作られている曲もたくさんありますし、結婚式のコンセプトやテーマが決まっている場合は、映画やドラマのサウンドトラックなどを使うのもおすすめです。

サントラであれば一つのCDの中からシーンに合ったものを選ぶだけで済むので、曲を決めるのが非常に楽になるでしょう。

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