大切な人たちに見守られて＊絆を再認識した挙式から披露宴まで

【人との絆を大切にしたい】がテーマの結婚式＊私たちは横浜アートグレイスポートサイドヴィラで結婚式を挙げました。家族の繋がりや温かさ、仲間との絆を再認識することができたかけがえのない時間を過ごすことができた結婚式でした。

母にベールダウンで送り出されて

挙式の初めは、母からのベールダウン。
母を前にすると、照れくさい気持ちと今日という日を迎えられて嬉しい気持ちが入り混じった瞬間でした。

母は『いってらっしゃい』と、送り出してくれている、そんな雰囲気でした。

思わず涙＊父の温かさを感じながらのバージンロード

父はずっとバージンロードを歩きたくないと言っていました。泣いてしまう、そう思ったのだと思います。

結婚が決まる前から、CMでもテレビ番組でも、結婚式がテーマのものが流れると部屋から逃げたり目を真っ赤にさせたりしていました。

式の数日前には、YouTubeでバージンロードを歩く父と娘の映像を見て、泣かないように練習をしていたそうです。

実際に自分が歩いてみると、初めは「父は泣いてるのかな～」なんてヘラヘラしていましたが、途中からはこれまでの父との思い出が蘇ってきて、自然と涙が溢れました。

結局、父の顔は見られず隣で父の温かさを感じながら歩きました。

新郎のもとへ

バージンロードの先に待っていた新郎。
とっても緊張しているようでした。

早く行ってあげたいような、父との時間をかみしめたいような、、複雑な気持ちでした。

「待っててね、これから行くからね」って思いながら歩きました♪

父から新郎の元へと行く瞬間です。
何度もテレビで見てきたシーン。
「今、父はどんな気持ちなんだろう？」ということも気になりました。

彼と一緒に前に進もう！と、思った瞬間でした。

可愛い1歳のリングガール

かわいい姪っ子がリングガールをしてくれました！
１歳の小さな天使ががんばってくれました！

やって本当に良かった『絆式』

横浜アートグレイスポートサイドヴィラで行われている『絆式』を行いました。

牧師が、新郎新婦に代わって両親に感謝の気持ちを伝えてくれるという儀式です。

紹介されたときは、せっかくなので・・・という感じでお願いしましたが、この絆式、本当に良かったです。

母を大切にする父の想いや、私を1番に応援してくれる母の偉大さを一言一言、丁寧に伝えてくださり、両親も私たちも涙が止まりませんでした。

彼への想いを再確認できた誓いの言葉

横浜アートグレイスポートサイドヴィラのキリスト教式で行った誓いの言葉は、「誓います」だけではなく、神父の言葉を復唱するものでした。

緊張して間違えないか不安でしたが、一言一言を心を込めて話しました。

終わってみると、自分の言葉で誓いの言葉を言えたことは式の大切さや相手への想いを確認できたので、とても良かったです！

新郎母の手作りリングピロー

このリングピローは、新郎の母が手作りしてくれました。

半年以上の月日をかけて、一針一針、心を込めて仕上げてくれました。

サムシングフォーのひとつ＊親友のティアラ