2022.7.8

冬ならでは結婚式を!会場を華やかにし演出しよう

花嫁コーデ
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花嫁のウェディングドレスと着物

結婚式の会場は基本的に温度調節ができるので、冬だからといってドレスに制限があるわけではありません。しかし、室外に出るときや移動のときには、気温差で寒いこともあります。また、せっかく凛とした冬の結婚式なので、冬をイメージするようなドレスを選ぶのも思い出になりそう。

ロングスリーブのドレスなら、繊細なレースがあしらわれているものも多いので、可憐なイメージとなって素敵です。肌の露出が少ないですし、上品なイメージにもなりますよね。チュールのドレスなら、ふわふわ感がまるで雪の精のようなイメージになります。
また、ドレスはあえてシンプルにして、レースのチュールを羽織るのも大人っぽいイメージに。羽織のケープには、ビーズをふんだんに使ったビジューなものや、上質な刺繍があしらわれたものもありますので、お色直しのときに羽織るだけでもイメージチェンジができます。

冬をイメージするホワイトに合う他の色といえば、クリスマスカラーの赤がおすすめ。深い赤のドレスはそれだけでもインパクト抜群です。そしてホワイトに抜群に映えるロイヤルブルーのドレスなら、サムシング・ブルーを取り入れた幸せの象徴にもなります。
また、大人な雰囲気を出したいなら、ホワイトとマッチするくすみカラーのドレスにすればアンティークでシャビーな感じも演出できますね。

ドレス上級者なら、ニットの羽織やファーを使ったケープなどを取り入れるのもいいでしょう。ただし、ファーは殺傷などを連想させるのでタブーとされていることもありますから、ドレスコーディネーターの方とよく相談するとよいでしょう。
きちんと感が出るジャケットを羽織るのも上級者のテクニックです。シャネル風のノーカラーのジャケットなら、まるで海外の挙式のようです。

カジュアルな結婚式なら、あえて普段っぽさを感じられるコートや、大判のニットストールなどをまとうのも素敵です。
ゲストもリラックスできて、アットホームな感じになるでしょう。ガーデンウェディングでアットホームな雰囲気にするなら、ゲストもカジュアルさを取り入れられる服装であたたかく過ごせそうですね。

そして和装の結婚式の方なら、白無垢はもちろんのこと、艶やかな色打掛も冬にぴったりです。重ね着が基本の和装こそ、艶やかな着物で冬の結婚式を存分に楽しみたいですね。

▽季節に合わせたドレスの選び方はこちら

ウェディングドレスの選び方の基本!季節に合ったお勧めのデザインは?

お呼ばれゲストのドレス

冬の結婚式にお呼ばれしたものの、寒いし、どんなドレスを着ていったらよいのか迷う…という声はよく聞きます。とはいえ、冬の結婚式もあたたかくおしゃれに行きたいものですね。フォーマル・ドレスのルールを守りながら、寒くてもあたたかく過ごせるドレスを選びましょう。

せっかく冬にドレスアップするのですから、素材も冬らしいものを選びたいもの。ウールやツイード、ベロアといった厚手の素材なら、冬ならではの素材で上品さも出せます。
ベロアのドレスは光沢感もありますから、華やかでぐっと大人っぽい印象を出したい方にぜひおすすめです。ツイードやウールの素材を選ぶなら、あえて、薄いピンクなどの淡い色合いにするなど軽やかさを出すとあたたかみが出ます。

ドレスのカラーは、シックな色合いも冬におすすめです。濃紺、紫、ワインレッドなどの深めのお色も、冬なら気軽にトライできます。結婚式のドレスといえば黒を選ぶ方が多いですが、もしドレスが黒なら大き目のコサージュを鮮やかな色にするなどして、華やかさをプラスするといいでしょう。

ドレスがノースリーブの場合には、ぜひボレロやジャケットを用意したいものです。寒さ対策にはもってこいですし、一層おしゃれになります。
袖の長さは7分袖がおすすめです。マナーとしては、夜は肌の露出をして、昼は肌の露出を控えるとされていますから、7分袖ならどちらにも対応できます。

また、靴は寒いとはいえ、ブーツは基本的にNGです。フォーマルな場ですので、エナメルのパンプスが無難なところです。他に、光沢のある布素材のパンプスやキラキラした素材、スエードのパンプスもおすすめです。
ゴールドやシルバーのパンプスなら、イルミネーションにも映えますし、冬を明るく彩ってくれそうです。パンプスだと行き帰りが寒いようであれば、会場にパンプスを持って行って履き替えるといいでしょう。

ブーツはクロークに預けられます。靴の下に履くストッキングも冬といえば黒が主流ですが、結婚式では肌色のストッキングがマスト。ストッキングだけでは冷える場合には、ロングドレスにするなどして乗り切りましょう。
会場までに着ていくコートにもできれば気を使いたいものです。カシミヤやウールの素材なら、フォーマルにもぴったりです。ダウンコートは少しカジュアルになりがちですので、ロング丈のものを選ぶなどすると、きちんと感がプラスされていいでしょう。

そして、タンスに眠っている振袖などの着物も、冬の結婚式のおよばれにはおすすめです。重ね着の和装なら、寒さもばっちり対策できますし、それだけでフォーマルになります。
最近はあまり着物を着る機会がないと思っている方は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

▽冬のドレスに関する記事はこちら

冬の結婚式に着ていくドレスのマナーとは

冬婚のメリットって知ってる?

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