相楽園で和装前撮り＊念願の白無垢で小物を使ったロケーション撮影！

小さい頃よく一緒にいてくれて、着物や服が大好きな祖母に白無垢姿を見てもらいたいと思っていたので、白無垢での前撮りは必ずしたいと思っていました。念願が叶って嬉しいです。衣裳はウェディングサロン・イノウエ・元町本店で、ロケーションを撮影したのは神戸市にある日本庭園の相楽園です。

お支度中の新婦の全身ソロショット♡

最初は真っ白な白無垢が理想だったのですが、白無垢を選んでいるとき、袖を通したときにしっくりこなくて、最終的には金糸と銀糸が入った白無垢を選びました。こちらは白無垢姿の全身が入っている新婦のソロショットです。慣れない白無垢姿でロケーション撮影に出かけることに不安もありますが楽しみでもあります。お支度中なのでまだリラックス♪

金糸と銀糸が入った白無垢は光の加減で変化

白無垢の柄に金糸と銀糸が入っていることで華やかさが出て、さらに光の加減で着物の雰囲気が変わります。写真では背中の部分の柄の金糸と銀糸が比較的分かりやすく写っています。まだお支度中なので襟を合わせるために着物クリップで白無垢の襟を仮止めしていますが･･････。白無垢にはたくさんの種類や柄があるし、写真写りも違いますよ♪

風の強い冬のロケーションフォト

前撮りの日、クリスマス前で神戸は風が強くとても寒かったのを覚えています。撮影場所の相楽園は大きな池がある日本庭園です。日本庭園のほかにも重要文化財に指定されている旧小寺家厩舎や旧ハッサム住宅などもありますが、和装の撮影としては日本庭園に人気があります。季節感がある木々はもちろん、常緑の木々が美しく一年を通して美しい庭園です。

日本髪のように和装に合うおでこだしヘア

ウェディングドレスのヘアスタイルではオデコを出さない予定なので、和装での前撮りで、オデコを出すことに一度挑戦してみようと思い切ってみました。和装なので、伝統的なへアスタイルである文金高島田のように、前髪をアップにするヘアスタイルはやっぱり衣裳に合います！今注目の地毛結いをふわっとさせたようなショットです♪

江戸紐を使って赤い糸「寿」をデザイン！

江戸打紐で作成した「寿」です。紐が細すぎたために漢字が貧弱になってしまい、撮影のために扇子の金色を開いてバックに使い撮ってもらいました。もう少し太いもので作成した方が良かったなと反省です。漢字を一筆書きで表現するのは難しそうですが、WEBで検索をすると、作り方や完成した画像がたくさんヒットするので参考になりますよ。

冬の相楽園で運命の紅葉の木と一緒に♡

今年は紅葉が早く、前撮りが遅かったので紅葉は散ったかと思っていたのですが、奇跡的に1本だけ紅葉が残っている木がありました。相楽園はツツジの名所としても知られている神戸市にある日本庭園です。明治末期に完成し、市の所有となってからは一般に公開されるようになり、日本の登録記念物・名勝地に登録されています。

手作りウールレターでふたりショット

この日は快晴でした。青空をバックに、作成したウールレターと共に撮影。先ほどは和を意識した感じですが、こちらは定番の「LOVE」！運命の赤い糸としてお互いの小指と小指を繋ぎました♡撮影用アイテムとしては太めの紐の方が文字がはっきりと写真に写るのでいいですね！ウールレターは海外でも人気の手作りアイテムでお部屋の飾りとしてもおすすめです♡

白無垢の前撮りを決めた祖母への気持ち

お気に入りの写真です。寒くて彼はマフラー、私はストールを巻いて移動しています。手つなぎショット♡祖母に見てもらいたくて撮影を決めた白無垢。幼少の頃、祖母の家にいることが多く、よく祖母の近くにいました。祖母は自分のアトリエを持つぐらい着物や服が大好きで、よく作業場にも遊びに行きました。今でも祖母は着物が大好きで、よく着物を着ています。だから、ふたりの和装での写真をきっと喜んでくれると思います。

母と久々の母娘ふたりショット♡

母とふたりで。久々に母娘ふたりで撮った写真。白無垢を着て初めてその姿を見せたときに涙ぐんでいた母。着て良かったと改めて感じました。白無垢を着ていてもクリスマス前の屋外は寒くて、撮影の合間は大きめのストールで防寒！それでも手先は冷たかったです。期せずして薬指の指輪がしっかり写ったショットになりました。

婚約のお返しの品の一眼レフカメラが活躍

新郎が趣味のカメラで新婦を撮影しています。いつもこっそりと私を隠し撮りしていたり、ドレスの試着のときには、一眼レフで撮影をしてくれたりしていました。ちょうど写真に写っているこの一眼レフは、婚約のお返しの品としてプレゼントしたものです。こうしてたくさん使ってもらえて、結婚の準備や前撮りなどにも活躍させてくれて嬉しいです。