2023.12.7

【2024年最新版】結婚式の費用負担どうする?新郎新婦と両家の一般的な割合と決め方

結婚式・基礎知識
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結婚式の費用は額が大きいからこそ、負担の割合などについては事前にしっかりと決めておきたいものです。誰がどれだけ支払うのかを決めないまま支払いを迎えると、非常に慌ててしまい、社会人としての信頼関係にも影響します。また、最終の見積金額や請求書を見てから負担割合を変更したいと申し出ることは、相手によい印象を与えませんので気を付けましょう。

結婚式の費用の負担割合について、ふたりだけの資金で賄うことができるならふたりの間での相談が基本となりますが、親からの援助がある場合には両家の問題となってきます。法律上、結婚は本人の意思であることが謳われていても、実際のところは両親からのアドバイスを受けたり、金銭的に両親からの援助を受けたりするケースが多く、両家の金銭感覚や結婚観の違いから揉めてしまうこともあるようです。ここでは、結婚式の費用の負担についてご紹介します。


結婚式費用の親の負担額|みんなはどのくらい資金援助してもらってる?

目次
  1. 結婚式にかかる費用は?
  2. 費用分担を決める時期|結婚式の半年前~3ヶ月前には決めておこう
  3. 結婚式の費用負担例|両家で負担する場合
  4. 結婚式の費用負担の例|新郎側が多く負担する
  5. 結婚式の費用負担例|新婦側が多く負担
  6. 結婚式の費用負担例|どちらかが全額負担
  7. 結婚式の費用分担で揉めがちなこと
  8. 結婚式予算を超えないコツ
  9. 結婚式の費用負担についてはよく話し合っておくことが大事

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結婚式にかかる費用は?

一般的な費用は披露宴も含めて300万円程度

結婚式にかかる一般的な費用は、結婚式だけなら20~40万円程度、披露宴を含むと300万円程度といわれています。ただし、これは全国的な平均値であるため、自分たちの結婚式を平均値に合わせる必要はありません。実際は地域や個人により差があり、総額が100万円のケースや400万円以上というケースも多数あります。また、費用の全額をふたりや両家だけで負担するのではなく、ゲストからのご祝儀で賄うことが主流です。その不足分について自己負担するということになります。そのためゲストの人数などによって費用の総額や自己負担額は異なります。自己負担額を知りたい場合には、ゲストの人数と予想されるご祝儀の額を概算で出して、見積もり額から差し引きしてみましょう。

費用を支払うタイミングは前払い、当日払い、後払いの3つ

結婚式にかかる費用は高額であるため、前金・内金として式場側に費用の一部を先に支払っておき、残りの額を挙式後に支払うというケースが一般的です。挙式後といっても、当日であったり、後日であったりと式場との契約によって異なりますので確認が必要です。全額を結婚式当日より前に支払うという契約の式場もあります。ふたりの資金が充分にあればどのようなタイミングでも構わないのですが、ゲストからのご祝儀を費用に充てる場合には、当日か後日の支払いにするほうが安心です。

支払い方法は現金やクレジットカード、ブライダルローンの3つ

支払い方法は現金やクレジットカード、ブライダルローンなど様々です。式場が対応している方法を事前に確認しておきましょう。また、クレジットカード払いの場合は限度額を一時的に上げておいたり、複数枚のカードで支払ったりするケースもあります。また、ご祝儀を式場で数えて当日に現金で支払うふたりもいます。自分達の都合に合った支払いのタイミングを式場と相談して、事前に契約しておきましょう。

どのくらいから費用負担って決めるの?

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