2022.7.8

結婚式を予算内におさめるコツ!式場決定前に知りたい”見積りで注意するポイント”

結婚式・基礎知識
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これから結婚式を挙げようと考えている方や、将来結婚式を挙げたいと思っている方、その結婚資金は、どれくらいの費用をイメージしていますか?「結婚式=何百万円もかかる!」といったように、とにかく高い費用をイメージしていませんか。結婚式の予算は十人十色!費用のやりくりを上手に行うことで、ふたりの予算に見合った結婚式を作り上げることができますよ。そこで、結婚式費用を予算内に収めるポイントや、資金の計算・準備方法などをご紹介します!

目次
  1. 自分たちにあった予算を考える
  2. ふたりの結婚式に見合った予算の計算方法とは?
  3. 使える貯金額は結婚式を挙げる前から結婚式後のことも話し合って
  4. ご祝儀などの祝い金はいくら?
  5. 初回見積もりで要確認
  6. 予算オーバーしないためには?
  7. 上手にやりくりして素敵な結婚式をつくろう!

自分たちにあった予算を考える

まずは結婚式の予算を決めましょう。理想の結婚式を作り上げることばかりに意識がいってしまうと、ついつい予算を超えてしまいますので、予算内でできることをピックアップして、ふたりらしい結婚式を作ることがポイントとなります!

ちなみに、既に結婚式を挙げた先輩夫婦の最終的な費用は300~350万円が最も多く、次に多いのが400~500万円。全体的に見ると、その振り幅は【250~500万円】くらいです。相場費用は300万円台くらいでしょうか。中には500万円を超える方もいれば、300万円を下回る方もいますので、カップルの数だけ費用が異なることが分かりますね。

それもそのはず、カップルによって予算も違えば、行う演出や着る衣裳なども異なります。そのため、一概に結婚式費用は○○円です!とは言い切れないのです。では先輩夫婦の皆さんはどのようにしてまとまったお金を準備したの?また、予算はどのように設定したの?そんな疑問を解消していきます。

ふたりの結婚式に見合った予算の計算方法とは?

先輩夫婦の費用相場はだいたい分かりましたが、ふたりに見合った予算はどのように計算すればいいの?という疑問を解消します。シンプルな計算式に数字を当てはめるだけで、ふたりの予算が見えてきますよ!

ふたりの貯蓄+これからの貯蓄額+入ってくるお金=予算

結婚式費用の予算は【ふたりの貯蓄+これからの貯蓄額+入ってくるお金】、この式を使って算出します。この式で気になる項目は【入ってくるお金】ではないでしょうか。入ってくるお金とは、招待したゲストからのご祝儀や家族からの援助、会社からの結婚祝い金などが挙げられます。結婚を機に入ってくる特別な資金です。

ただ、この資金は具体的にいくらという金額が算出できないため、計算する際は少なめの金額を想定しておくことがポイント。家族からの援助金は具体的な額が分かるかもしれませんが、ゲストからのご祝儀は想定しづらいですよね。ご祝儀を計算するのであれば、ゲスト一人あたり1万円で計算しておくといいかもしれません。

また、【ふたりの貯蓄】は全てを結婚式の費用に充てるわけにはいきませんよね。そのため、計算する際は、結婚式後に必要となる資金(新婚旅行や新居の購入・引越しにかかる費用など)を差し引いてから結婚式費用に充てるようにしましょう。

【これからの貯金額】に関しては、今あるふたりの貯蓄額に他からの援助金をプラスして、理想となる予算までに足りない分をこれからの貯金額とします。いつごろ結婚式を挙げたいのか目標を決め、それまでに足りない分を貯めるには毎月いくらの貯金が必要なのかを具体的に計算すると、やる気も出てきますよ!外食を控えるなど節約をしていきましょう☆

このように、結婚式費用を全額自己負担によりキャッシュで支払うという方は少ないのではないでしょうか。結婚式費用となると、どうしてもまとまった大きな額になりますので、貯蓄が十分になければその他の援助なしでは支払いが難しいですよね……。しかし世の中には素敵な結婚式を挙げているカップルが数えられないほどいるわけです!皆さん、ふたりの貯蓄やこれからの貯え、結婚を機に入ってくる特別な資金でうまくやりくりをして、結婚式を作り上げているのですね。

使える貯金額は結婚式を挙げる前から結婚式後のことも話し合って

結婚式費用に充てられる貯金は、新婚旅行や新居関連の費用を差し引いた額とご紹介しましたが、具体的に見ていくと、実は他にも出費が発生するのです。結婚となると、婚約指輪や結婚指輪はどうするか、顔合わせ食事会や結納はどうするかなど、いろいろと考えなくてはならないことが次々に出てきますよね。結婚式を挙げるまでのことから、結婚式後のことまで、広いスパンで見ながら使える貯蓄額を計算する必要があります。この他には生活費や諸々の支払いなども考えると、全てを結婚式費用に充てることはなかなか難しいです。こうしたことも踏まえながら、ふたりでじっくりと貯金の使い方を話し合いましょう!

ご祝儀や祝金はいくら?

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