結婚式準備,リスト

2017.6.26

結婚式準備|期間ごとのやることリスト【1年前~挙式後1ヶ月まで】

結婚式・基礎知識
farny
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プロポーズされたら、結婚まで毎日が大忙しです。やることリストを作って全体の流れを把握しておくと、スケジュール管理がしやすくなります。ここでは、プロポーズ後から挙式・披露宴後に至るまでの約1年間のスケジュールを大まかに9つに区切ってご紹介します。

12~9カ月前:プロポーズ後

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彼からの嬉しいプロポーズを受けてふたりの結婚の意思が固まったら、次はお互いの両親へ結婚の挨拶をします。挨拶に伺うのは、女性側の両親、男性側の両親の順が一般的です。先方の都合にできるだけ合わせて、実家へふたり揃って訪問し、結婚の承諾を得ます。

女性側の両親には、ふたりの結婚への決意を述べ、結婚への承諾を頂きたいという話をします。男性側の両親にはふたりの結婚への決意と、女性側の両親の承諾を得ていること、その上で結婚に承諾を頂きたいという主旨の話をします。どちらも本人達主導で話を進めていきます。

服装は、男性ならばビジネススーツ、女性はスーツやワンピース、ブラウスとスカートなど、きちんと感があるものを選びましょう。高級感のあるレストランに食事に行くときの服装をイメージすると、結婚の挨拶にもちょうどよい服装選びに繋がります。訪問時には手土産も必要です。手土産は個包装のものを選びましょう。切り分けるものは先方に手間をかけるだけではなく、結婚の挨拶の場で結びたいふたりの縁を、「切り分ける」ことに繋がりますので避けましょう。話が盛り上がっても、上手くいかなくても、滞在時間は長くても2時間くらいを目途に切り上げるのがマナーです。

8~4カ月前:いよいよ式場探し

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両親への結婚の挨拶が済んだら、婚約の証として結納を行うのか両家顔合わせの食事会を開くのかなどを決めたり、式場や衣裳を探したり、婚約指輪や結婚指輪を選んだりします。招待客のリストアップにも取り掛かりましょう。

結納や両家顔合わせの食事会を行う場合は挙式・披露宴の3~4カ月前には済ませておきましょう。結納後にも食事会を設けることが一般的です。両家が一同に会する数少ない機会です。両家で食事をともにしながら、両家両親の挙式・披露宴の形式や規模、日取りについての希望などを話題にしてお互いに直接聞いておくと、その後の準備や打ち合わせもスムーズになります。

式場や衣装探しとして、いくつもの式場や衣裳の取扱店に足を運ぶことになります。情報誌やインターネットなどで気になる式場などを調べておいて、訪問日時を予約しておくと予定が組みやすくなります。ブライダルフェアでは模擬挙式や模擬披露宴の体験、衣裳の試着などができるプログラムもあります。挙式・披露宴への具体的なイメージに繋がりますので、ふたりの都合を合わせてブライダルフェアや見学会に積極的に出かけましょう。希望日が祝日や吉日、11月22日などの人気のある日だと、早くから予約でいっぱいの可能性もあります。式場の予約はできるだけ早めがおすすめです。

婚約指輪をプロポーズ後に一緒に探して購入するというケースも多いようです。結納や両家の顔合わせ食事会では婚約指輪をお披露目すると両家両親に喜ばれます。結婚指輪は、基本的にオーダーやセミオーダータイプのものが多く、内側にイニシャルや日付などの刻印を入れたり、誕生石を入れたりすることで手元に届くまでに数週間かかることがほとんどです。前撮り撮影で使うなどの予定がある場合には、早めに決めておきましょう。

式場選びと同時に、挙式・披露宴に招待するゲストのリストアップを始めましょう。主賓の予定は日取りにも影響しますし、人数によって会場の規模が変わります。親戚のゲストについては両親に相談したり連絡を取ってもらったりするとよいでしょう。職場の上司や先輩・同僚、友人などを含めて両家からのゲストがほぼ同じくらいのテーブル数で収まるように調整していきますので、思ったより時間がかかります。早めに作業を始めましょう。

3ヶ月前:本格的な準備

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挙式・披露宴に向けて、具体的な作業へと進めていく時期です。すでに式場の予約を済ませ、婚礼料理を選んだり、衣裳を予約したり、招待状の印刷をしたり、祝辞や乾杯などの挨拶者を決めたり、披露宴の演出などで使う映像の発注や前撮りを行う場合には撮影日の予約などを入れたりします。二次会を開く場合には幹事をお願いする人へ連絡を取ります。また、結婚を機に退職する場合、職場への報告をするのはこの頃です。挙式・披露宴のイメージが具体的になってくるため、会場装飾用などに手作りアイテムを作り始めるのもこの頃が多いようです。

2カ月前:招待状発送等

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招待状の発送を済ませましょう。祝辞や挨拶などを依頼する人には事前に直接依頼し、招待状に付箋で依頼文を同封して送ります。そのほか、披露宴の引き出物やプチギフト、会場の装花や演出アイテムなどについて打ち合わせて決めていく段階に入っています。司会者をプロに依頼するのか友人に依頼するのかも決め、友人に依頼する場合には早めに打診しておきましょう。前撮り撮影の写真をウェルカムボードや披露宴で上映する映像に使う場合には、写真の選定も行います。

1カ月前:衣裳の最終確認

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招待状の出欠の返事を受けて、ゲストの最終調整と確認をします。当日配布する席次表にゲストの氏名と席を記す作業も進めていきましょう。挙式・披露宴の具体的な進行や演出、BGMが決まったら、音響担当者や司会との打ち合わせが行われます。衣裳やヘアメイクの最終確認も行いましょう。ブライダルエステやネイルも当日に合わせて予約を確認して、お手入れに通います。ゲストの中から当日の受け付け等をお願いする人にも連絡を取りましょう。

挙式直前:お心づけやお車代の準備

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席次表の最終確認と印刷などの作業が続きます。当日の会場の装飾など、自分達で準備するものがあれば事前に会場に持ち込んでおきましょう。挙式や披露宴で両親への手紙を披露する場合には、早めに下書きして読み直してから清書しておきます。当日、手紙を持参し忘れないように気を付けましょう。
挙式・披露宴では送迎車の運転手やヘアメイク、司会など当日担当したスタッフへお心づけを渡す慣習がある地域もあります。また、遠方から出席してくれるゲストへのお車代など、いずれも新札で用意し、金額に応じたのし袋やポチ袋で手渡しするための準備をします。表書きをどのようにするのかなど両親と相談しておきましょう。表書きは「御車代」「御礼」など筆書きで袋に書き入れます。

挙式当日:思い切り楽しむ

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挙式・披露宴当日は、身支度に時間のかかる女性本人が一番早く会場に入ることが多いようです。ふたりの準備のために、より早い時間からスタッフは待機しています。時間に遅れることがないようにしましょう。身支度、挙式のリハーサル、スタッフとの最終の打ち合わせ、祝電の確認、記念撮影など挙式・披露宴がはじまるまで慌ただしく時間が過ぎていきます。当日に入籍をするというふたりもいます。否が応でも緊張感が高まってきます。そんなときこそ思い切り楽しむ気持ちになって笑顔になれるように心がけましょう。ふたりの幸せな笑顔を皆が待っています。

挙式直後:式場への支払い

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挙式・披露宴が終わったら、ゲストやスタッフへの挨拶、着替えを済ませて二次会の会場などへ移ります。新婚旅行へそのまま行くケースもあります。挙式・披露宴の支払いについては、先に内金を入れておいて、当日はそのまま会場を後にして改めて残額を清算するケースが多いようです。当日の動きをスムーズにするためにも、支払いの手順などは事前に式場と打ち合わせておきましょう。

挙式後1カ月まで:内祝い品の手配

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挙式・披露宴を終えたら、改めてふたりの新生活がスタートします。同時に、結婚に際してお祝いの品をくださった方に結婚の内祝いの品を手配したり、結婚報告ハガキの準備をしたりと事後の作業が続きます。結婚報告ハガキには挙式・披露宴の写真や前撮り写真を使うことが多いようです。新しい住所や連絡先を記載し、印刷したハガキを送るだけとなっているケースが多いようですが、一言でも手書きで添えると丁寧な印象になりますのでぜひ取り組んでみてください。頂いた祝電などを読み返しながら整理することも。慌ただしくも充実した新生活のスタートとなるよう、マナーとしてなすべきことは段取りよく進めていきましょう。内祝いや結婚報告ハガキについては、いずれも挙式・披露宴後1カ月以内に先方の手元に届くよう手配するのが好ましいとされています。

マリッジブルーにならないために

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結婚という自他ともに喜ぶべき慶事を目前に控えて、心が不安定になりマリッジブルーになってしまうという人も少なくありません。これまでと苗字が変わったり、生活環境が変わったり、挙式・披露宴に向けて調整したり決断したりすることが続いたりする中で、心身ともに疲れてしまうことだってあるのです。また、経験したことのないことばかりが続き、漠然と不安を抱いているというケースもあります。マリッジブルーは特別なことではありません。個人差があれども誰しもが大なり小なり抱える気持ちのひとつです。不安になる原因を客観的に考えてみましょう。

マリッジブルーになる原因が、相手の金銭問題や浮気、DVなどであれば、冷静になって一度結婚を考え直してみる必要があると言えます。しかし、マリッジブルーの多くはお互いに不安な気持ちを正直に話したり、両親に相談したり、身近な友人に聞いてもらったりする中で解消したり、解決に向かっていきます。不安な気持ちをひとりで抱えたままでいることは挙式・披露宴だけではなく新生活にも影響が出てきます。身近な人だからこそ話しづらいという場合には専門家もいます。ひとりで悩まず、早めに誰かに相談しましょう。

結婚式準備は前もっての準備が吉!

結婚の準備は直前になるほど慌ただしくなります。やることリストの本領発揮となるのはこの頃からです。自分に合わせてより詳細なリストを作ってチェックしていき、各資料などはひとつのファイルにまとめていつでも確認できるようにしておくと、遅滞なく、また忘れずに作業を進めていくことができます。ふたりで協力することで多少の疲れがあっても達成感や充実感は倍になります。幸せな新生活、結婚に向けて、準備段階からしっかり取り組んでいきましょう!