2022.7.7

結婚式準備|期間ごとのやることリスト【1年前~挙式後1ヶ月まで】

結婚式・基礎知識
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プロポーズされたら、結婚まで毎日が大忙しです。やることリストを作って全体の流れを把握しておくと、スケジュール管理がしやすくなります。ここでは、プロポーズ後から挙式・披露宴後に至るまでの約1年間のスケジュールを大まかに9つに区切ってご紹介します。

12~9カ月前:プロポーズ後

彼からの嬉しいプロポーズを受けてふたりの結婚の意思が固まったら、次はお互いの両親へ結婚の挨拶をします。挨拶に伺うのは、女性側の両親、男性側の両親の順が一般的です。先方の都合にできるだけ合わせて、実家へふたり揃って訪問し、結婚の承諾を得ます。

女性側の両親には、ふたりの結婚への決意を述べ、結婚への承諾を頂きたいという話をします。男性側の両親にはふたりの結婚への決意と、女性側の両親の承諾を得ていること、その上で結婚に承諾を頂きたいという主旨の話をします。どちらも本人達主導で話を進めていきます。

服装は、男性ならばビジネススーツ、女性はスーツやワンピース、ブラウスとスカートなど、きちんと感があるものを選びましょう。高級感のあるレストランに食事に行くときの服装をイメージすると、結婚の挨拶にもちょうどよい服装選びに繋がります。訪問時には手土産も必要です。手土産は個包装のものを選びましょう。切り分けるものは先方に手間をかけるだけではなく、結婚の挨拶の場で結びたいふたりの縁を、「切り分ける」ことに繋がりますので避けましょう。話が盛り上がっても、上手くいかなくても、滞在時間は長くても2時間くらいを目途に切り上げるのがマナーです。

8~4カ月前:いよいよ式場探し

両親への結婚の挨拶が済んだら、婚約の証として結納を行うのか両家顔合わせの食事会を開くのかなどを決めたり、式場や衣裳を探したり、婚約指輪や結婚指輪を選んだりします。招待客のリストアップにも取り掛かりましょう。

結納や両家顔合わせの食事会を行う場合は挙式・披露宴の3~4カ月前には済ませておきましょう。結納後にも食事会を設けることが一般的です。両家が一同に会する数少ない機会です。両家で食事をともにしながら、両家両親の挙式・披露宴の形式や規模、日取りについての希望などを話題にしてお互いに直接聞いておくと、その後の準備や打ち合わせもスムーズになります。

式場や衣装探しとして、いくつもの式場や衣裳の取扱店に足を運ぶことになります。情報誌やインターネットなどで気になる式場などを調べておいて、訪問日時を予約しておくと予定が組みやすくなります。ブライダルフェアでは模擬挙式や模擬披露宴の体験、衣裳の試着などができるプログラムもあります。挙式・披露宴への具体的なイメージに繋がりますので、ふたりの都合を合わせてブライダルフェアや見学会に積極的に出かけましょう。希望日が祝日や吉日、11月22日などの人気のある日だと、早くから予約でいっぱいの可能性もあります。式場の予約はできるだけ早めがおすすめです。

婚約指輪をプロポーズ後に一緒に探して購入するというケースも多いようです。結納や両家の顔合わせ食事会では婚約指輪をお披露目すると両家両親に喜ばれます。結婚指輪は、基本的にオーダーやセミオーダータイプのものが多く、内側にイニシャルや日付などの刻印を入れたり、誕生石を入れたりすることで手元に届くまでに数週間かかることがほとんどです。前撮り撮影で使うなどの予定がある場合には、早めに決めておきましょう。

式場選びと同時に、挙式・披露宴に招待するゲストのリストアップを始めましょう。主賓の予定は日取りにも影響しますし、人数によって会場の規模が変わります。親戚のゲストについては両親に相談したり連絡を取ってもらったりするとよいでしょう。職場の上司や先輩・同僚、友人などを含めて両家からのゲストがほぼ同じくらいのテーブル数で収まるように調整していきますので、思ったより時間がかかります。早めに作業を始めましょう。

3ヶ月前から当日まで

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