結婚式,日取り

2017.6.15

結婚式の日取りってどう決める?おさえておきたいポイント5つ

結婚式・基礎知識
farny
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結婚式の日取りを決める方法をご紹介。結婚式の日取りは、両親や親戚の考え方やゲストの都合に配慮しつつ決める必要があるため、なかなかコレという日が見つかりません。結婚式をする時期はある程度決まっていても、じゃあいつにするか?となると途端に話し合いがストップしてしまうことも。「お日柄についても気になるし、どうやって決めたらいいの?」というカップルのために、結婚式の日取りの決め方をご紹介します。

挙式日を決めるときに気になる”お日柄”

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古くから結婚式のような慶事を行うときは、大安吉日に行うというのが慣わしです。これは明治時代から伝わる慣習で、カレンダーに記された六曜(ろくよう)を見ながら、結納や結婚式、地鎮祭などの重要な行事が行われてきました。結婚式を挙げるふたりの親世代、祖父母世代の人はとくに、お日柄を重要視するのが一般的です。

「結婚式は大安吉日でなければならない」というような意見がふたりの周囲からでてくると、主催者であるふたりも六曜を気にしたほうがいいのでは?と思うのではないでしょうか。最近のカップルで六曜を気にしたという人たちは約50%。半数ほどではありますが、六曜は結婚式の日取りを決めるうえでぜひ知っておきたいものです。意味を知った上で結婚式の日取りを考える要素として取り入れるか入れないかを決めましょう。

1、六曜で選ぶ結婚式の日取り

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結婚式の日取りを決める方法はいくつかありますが、まずは六曜などのお日柄を基準にする決め方をみていきましょう。六曜は、カレンダーに記されている『大安』や『友引』『仏滅』などの暦注(れきちゅう)のことです。

全部で6つの項目があり、それぞれに吉日か凶日かの意味があります。

大安(たいあん)

“六曜の中でもっとも吉日とされる日。この日に行うことは万事がうまくいくとされている。”

結婚式のお日柄の中で最も人気なのが大安。古くから六曜を信じている人は「結婚式は大安でなければ」という意識が強いはずです。土日祝日と大安が重なる日であれば、すぐに予約が埋まってしまうほど人気の日取りとなります。仏滅プランのように割引や特典などが受けられることは稀ですが、大安を選べば気持ちよく結婚式を挙げられるでしょう。

友引(ともびき)

“「友を引く」という意味から幸せのおすそわけとして引出物の発送を行う人も多い。お昼が凶とされるがそれ以外の時間帯は吉。”

友引は六曜のなかでは2番目に縁起がいいとされ大安の次に人気のお日柄です。お昼が凶といわれているので、お昼を避けて午後から挙式を挙げるカップルが多いです。

先勝(せんしょう・さきがち)

“「先んずれば勝ち」という意味があり、先に行うこと、急いで行うことが吉といわれる。そのため午前中が吉、午後は凶とされています。”

午前中挙式をされる人は先勝もおすすめ。午後は凶だとされていますが、午前挙式でそのまま午後にかかったとしても問題ないといわれています。

先負(せんぷ・さきまけ)

“先勝の反対。午前中が凶、午後が吉とされています。急ぐことはよくない、何事もじっくりゆっくりすると吉だといわれています。”

午前中が凶で午後が吉とされるお日柄。そのため結婚式をするなら午後挙式がおすすめです。先負は、急ぐことは凶で、ゆっくりと行うことが吉とされています。午前中の挙式はあまりおすすめできませんが、午後からゆっくりと挙式をする人にとっては問題ないお日柄です。

赤口(しゃっこう)

“お昼の時間帯は吉ですが、それ以外の時間帯は凶。”

赤口は結婚式の日取りとしてはあまり選ぶ人がいないお日柄です。赤口の赤という字が、血や火を連想させることから火災などの災害に注意するようにともいわれています。お昼の時間帯は吉とされているものの、この日に行うことは大凶とされているため、結婚式などのお祝い事は避ける人が多いようです。

仏滅(ぶつめつ)

“終日凶。この日に行うことは万事がうまくいかないとされています。結婚式のお日柄としてはほとんど選ぶ人がいないお日柄です。”

仏滅は終日凶とされ、六曜の中で最もお日柄の悪い日となります。ハイシーズンの土日祝日でも仏滅と重なる日であれば人気は下がります。六曜を気にせず、仏滅でも関係ないという人にとっては、式場を予約しやすかったり割引や得点を受けやすくなる日でもあります。

2、季節で選ぶ|オフシーズンとハイシーズン

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挙式にはハイシーズンとオフシーズンがあります。一般的に、過ごしやすい気候の春婚・秋婚に人気が集中します。ゲストの過ごしやすさに考慮するならば、暑すぎる時期や寒すぎる時期は避けるのがベター。

あまりにも暑い日取りだとせっかくのお化粧が崩れてしまう可能性がありますし、寒すぎる日は、防寒対策をしていないと過ごしにくい日になってしまいます。なにより花嫁自身にとってドレス姿はとても寒いので、外に出る演出などを希望しているのであれば控えることをおすすめします。

一方でオフシーズンの結婚式であれば、すぐに予約がとりやすかったり、ほかの友人・知人と式の日程がかぶらなかったり、割引や特典が受けられたりというメリットがあります。演出などにこだわりたいけれど予算が限られているという人は、オフシーズンの挙式プランを検討してみるのもひとつの手です。

ちなみに前撮りに関してもロケーションフォトを検討しているならこの時期は避けたほうがいいです。冬の前撮りや夏の前撮りはそれぞれに良さがあるものの、「当日寒すぎて(暑すぎて)大変だった」という声はよく聞くものです。とくに和装前撮りは夏にやるとかなり大変です。色打掛や白無垢は予想以上に厚着になることを知っておきましょう。

3、年末年始やお盆、連休は避けたいところ

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人気のない月として、12月、1月、8月が挙げられますが、これは年末年始やお盆が重なるためです。挙式日がお盆や年末年始に直接はかぶらない日程だとしても、この時期はなにかと準備などで忙しくなる季節。結婚式の日取りとしてはあまり選ばれることのない日程です。

また、大型連休などはゲストそれぞれに予定を組んでいる可能性があります。海外旅行に行くなどの予定であれば、ずいぶん前から計画しているはずなので、連休に結婚式を予定するのも避けたほうがいいかもしれません。ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、三連休の中日は避けたほうがいいでしょう。

クリスマスも避けたほうがよい

クリスマスウェディングに憧れているという花嫁さんも多いかもしれません。もし、クリスマスをテーマに結婚式を挙げるとしても、できるだけ12月24・25日付近で日程を組むことは避けたほうがいいでしょう。クリスマスというのは、それぞれに予定があるもの。ゲストのスケジュールに配慮するなら避けたい時期です。

4、平日婚やナイトウェディングも選択肢のひとつ

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平日婚やナイトウェディングというプランも最近では広く浸透してきました。ゲストの人数が少人数で、新郎新婦と家族が数人という場合であれば、平日であっても都合がつきやすいということがあります。ゲストのスケジュールに配慮することが重要なので、もし平日が都合がいいのであれば、平日婚も選択肢のひとつにいれておきましょう。

また、ナイトウェディングプランも素敵です。夜、夜景を見ながらのウェディングはとてもロマンチック。通常は避けられることの多い夏も、夜の時間帯なら涼しく過ごしやすいはずです。また冬であっても、屋内で空調設備が整っているならば、気候を気にせずにいられますよね。ナイトウェディングであれば、遠方からのゲストは宿泊を伴うことを考慮にいれておきましょう。

5、結婚式のスケジュールでポイントになるのは時間帯

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結婚式の日取りの決め方についてをご紹介しました。六曜や過ごしやすい季節をもとに決める方法。あるいは平日婚、ナイトウェディングといった方法などさまざまです。これらの選択肢の中から、ふたりにぴったりの日取りを決めていきましょう。

じつは日取り以上に重視していただきたいのが時間帯です。日程以上にゲストに深く関わってくるからです。「結婚式の日取りを決める上で一番気にしたのが時間帯だった」という花嫁は多いんです。結婚式に招待されたゲストは、ヘアメイクのセットや衣裳など、きちんと整えた上で参加してくれます。朝早い時間帯の式だと早朝のヘアメイクを予約しなければなりませんし、遠方のゲストであれば前泊が必要になる場合もあります。

そういった大変さがあることがわかっているのであれば、式は余裕を持ってお昼からの開始にするのがおすすめです。とくに遠方からのゲストが多い人の場合は、宿泊を伴わない日程で挙式スケジュールを組むこともおもてなしのひとつになります。

時間帯によっては宿泊も考慮して

「結婚式は時間帯に配慮するべき」とはいうものの、朝一番の結婚式やナイトウェディングをやりたいというカップルもいるはず。朝一番の挙式やナイトウェディングの場合はゲストの宿泊が伴うことを考慮しましょう。ゲストはお支度するのに1時間ほどかけて式に参加しています。余裕を持って式に参加してくれるように、お車代だけではなく、宿泊代やその手配についても準備しましょう。

結婚式のお日取りはじっくりと考えて決めよう

結婚式のお日取りの決め方についてご紹介しました。プロポーズを終えて結婚式の準備をしている最中は、どうしても舞い上がってしまいふたりを基準に物事を考えがちです。ですが、式場と日取りの決定はかなり慎重に決めるべき。

のちのち変更したいと思っても解約手続きや解約料などが発生してしまいます。卒花嫁さんのなかにも、「式場決定をするときにあまりゲスト目線で考えられていなかったために、後からこうしておけばよかったと思うことが多くあった」という人もいます。いかにゲストの状況に配慮しつつ、結婚式の日取りを決められるかは、結婚式成功のカギになるはずです。