ブライダルフェア,服装

2017.5.11

ブライダルフェアの服装マナー【女性&男性編】

ブライダルフェア・基礎知識
farny
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初めてのブライダルフェアへはどのような服装で行けば良いのか不安に感じている人も少なくありません。服装選びに失敗してしまい、服装のことが気になって、ゆっくりフェアを体験できなかったということにならないために、安心してブライダルフェアに行くことのできる身だしなみや服装、持ち物について男性・女性別にご紹介します。

ブライダルフェアの女性の服装

ブライダルフェア,服装

きちんと感と歩きやすさ

きれいめで動きやすい服装で

ブライダルフェアでの女性の基本的な服装としては、フェア会場の雰囲気に合い、動きやすく、きれいめな組み合わせがおすすめです。レストランに食事に行くときのような服装をイメージすると比較的コーディネートしやすいのではないでしょうか。ドレスコードがない限り、スーツで行かなくても良いのですが、きちんと感のある服装で行くことはマナーです。

履き晴れた靴で

また靴は履きなれたものを選びましょう。フェアでは、試着、模擬挙式や模擬披露宴、料理の試食、演出の体験やアイテムの展示などが同時開催されている場合があります。スタッフの方に案内されながら、挙式会場や披露宴会場、屋外などを歩いて移動し施設内を見学することが多いためです。

1日で数軒の会場を見学する場合には、特に疲れにくい服装を選びます。パンツスタイルでもOKです。

目的ごとに服装が異なる

ブライダルフェアで試着する場合や試食がある場合などは、服装選びのポイントが異なります。目的に合った服装ができるように、ブライダルフェアの内容や参加する目的をあらかじめ確認しておきましょう。

ドレス試着があれば、前開きシャツが便利

前開きシャツで参加

フェア当日にドレスや和装の試着がある場合には、着脱がしやすく、メイクが衣服に付きにくいように前開きのシャツで参加するのが賢い選択です。

下着の選び方に注意

フェアの試着では自分の下着のままドレスや和装を着る場合が多いため、透けても目立たない白や淡い色の下着を着用しましょう。オフショルダーやビスチェタイプのドレスを試着する可能性も高いため、ストラップが取り外しできる下着がおすすめです。試着では、着替えをスタッフの方に手伝ってもらうことになるため、その点も留意して下着選びやムダ毛のお手入れなどに気を付けておきましょう。

ベージュ系のストッキングを着用して

ドレスの試着では専用のヒールを履くことがあります。ストッキングを履いていくのがベスト。ストッキングの色もドレスに合わせやすいベージュ系を選びましょう。

ヘアクリップやゴムを用意しておくと安心

また、試着したドレスに合わせて髪の毛を手早くアップにできるようヘアクリップやゴムを用意しておくと、結婚式当日の衣裳やヘアメイクのイメージにつながりやすくなります。

女性らしいひざ丈スカートならきちんとしていて好印象

ブライダルフェアでは、参加したふたりの記念撮影をしてくれることがあります。撮影の可能性を考えると、フェアでの服装は結婚式当日をイメージさせる女性らしい服装にしておくと後悔がありません。もちろん、自分たちから手持ちのカメラでスタッフの方に撮影をお願いするのもOKです。また、ブライダルフェアのスタッフの方にとっても、会場の雰囲気に合わせて、結婚式当日をイメージしやすい服装で参加したふたりに対して、衣裳やプランの提案がしやすくなるはずです。

試食がある場合

ブライダルフェアで試食がある場合には、上下ともに色付きの服装が安心です。ヘアスタイルを始め、ネックレスなどのアクセサリー選びでも食事の妨げにならないように気を付けておきましょう。試食にも、オードブルやデザートのプチ試食から、披露宴のコース料理の体験など様々です。

結婚式場を正式に決めると当日さながらの試食会が開催されたり、両家両親と出席したりするケースもあります。できるだけ失敗は避けたいもの。事前にブライダルフェアの内容や所要時間などについて確認しておくことで、ふさわしい服装選びができるはずです。

体温調節できるもの

夏場は会場と屋外との温度差に対応できるように、ちょっと羽織れるような上着が1枚あると非常に役立ちます。特に待ち時間にフェア会場の冷房で身体を冷やすことのないように、体温調節のできる上着やストールなどを持参しましょう。屋外や移動中にさっと出して使える扇子やタオルなどをカバンに入れておくのも良いでしょう。

冬場でも待ち時間に冷えないよう、肩や足に掛けることのできる大判のストールやショールなど、防寒対策になるものを持参しましょう。

カジュアルすぎるダメージデニムはNG

会場にもよりますが、格式のあるホテルなどでは特に、ダメージデニムなどのラフすぎるスタイルは会場内で浮いてしまうことも。周囲の目が気になるばかりに、フェアに対して服装で気後れしてしまうことのないようにしたいものです。

また、会場によっては靴を脱いで見学する場所がある場合もありますので、編み上げの靴やロングブーツなど脱いだり履いたりしにくい靴は避けるのが無難です。

ショートパンツやヒールの高い靴、ミニスカートはNG

結婚式の会場は、多くがフォーマルな服装で集まる場です。フェアにおいてもカジュアルすぎる服装や、露出度の高い服装はNGです。ブライダルフェアには自分達以外にも会場の見学や体験に来たカップルがいます。節度のある服装を心掛けましょう。

靴選びでは、移動の多いフェアに合わせて、歩きやすい靴がベストです。フラットシューズやローヒール、ウエッジソールのパンプスなど、きちんと感があって疲れにくく、脱いだり履いたりしやすい靴をおしゃれに賢く選びましょう。

ブライダルフェアに持って行きたい小物

ブライダルフェア,服装

ブライダルフェアに行くなら忘れたくない3点セットがこちら。

A4サイズが入るカバン

ブライダルフェアでは会場を始め演出や花、写真などの提携企業のパンフレットなどを配布している場合があります。A4サイズの資料が収まるサイズのバッグがあるとフェアの間も持ち運びに便利です。

スケジュール帳

もし次回の参加予約などをする場合や披露宴の予定日の会場の空き状況の確認などを行う場合などにはスケジュール帳があったほうが話はスムーズです。

カメラ

カメラは、試着した姿の記念撮影や、会場のコーディネートや雰囲気を撮影して記録するために役立ちます。

ブライダルフェアでのヘアメイク

ブライダルフェア,服装

用意した服装に合うヘアメイクであれば普段通りでも良いでしょう。ドレスなどの試着がある場合は、予約時や来場前にメイクやヘアスタイルまで体験できるのか確認しておくと、失敗なく体験に臨めます。ヘアスタイルの体験がある場合は、ハードなヘアスプレーをしたり髪の毛を編み込んだりせずに出向き、プロが仕上げやすい状態にしておきましょう。

もし、試着だけの場合は、結婚式当日と同様にアップスタイルにその場で変えられるヘア小物やメイク道具を用意していくか、アップスタイルにセットしたり濃い目のはっきりしたメイクをしたりしてから出かけることをおすすめします。

ヘアメイクによって、試着したドレスの印象や見栄えが変わることがあります。当日の姿をイメージしやすくすることが、フェアでの試着をうまく運ぶポイントのひとつです。また、試着がある場合にはドレスなどに香りが移るほどの香水のつけすぎには注意しておきましょう。

ブライダルフェアの男性の服装

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ジャケット(スーツの必要はない)

ブライダルフェアでは、男性についてもドレスコードがない場合はスーツで行く必要はありません。ただし、会場で会社の上司や同僚、取引先の方といった知り合いに偶然出会っても、失礼のない、恥ずかしくない格好でいたいものです。

基本的にはジャケットを羽織って参加するのがマナーと言えるでしょう。夏場でジャケットを脱いだとしても、襟付きのシャツやポロシャツ姿でいられるようコーディネートを用意しておきましょう。

会場にもよりますが、ネクタイは着用しなくてもOKです。なお、平日のブライダルフェアの場合は、ビジネススーツのまま参加してもOKです。

手持ちで手入れのされたボトム

どんなにおしゃれな服に身を包んでいても、上下ともに衣服がしわだらけだったり、綻びがあったりするようではNGです。必要があれば、ボトムもクリーニングに出したり、アイロンをかけたりしておきましょう。

気合を入れすぎたり、頑張りすぎたりする必要はないので、清潔感、きちんと感が伝わる服装を用意しましょう。男性もタキシードなどを試着する場合があります。その際に、スタッフにも着替えを見られてしまうことがあるので、下着も見られてもいいようなものを履いておきましょう。

試食がある場合

ブライダルフェアで試食がある場合は、男性も女性も、上下ともに色付きの服装が安心です。食べこぼしはしないという自信があってもデートでの食事とは異なり、披露宴会場での食事となると、緊張から思いがけずソース類が飛んでしまうこともあります。

本格的な試食会には、両家両親も同席して参加するカップルもいます。試食の有無は事前に確認しておきましょう。ハンカチの用意もお忘れなく。

革靴はもちろん、キレイめなスニーカーでもOK

移動が多いブライダルフェアでは、足元はスニーカーと言う男性は少なくありません。革靴では疲れてしまう場合もありますので、手入れが行き届いているキレイめなデザインなら服装に合わせてスニーカーでもOKです。おしゃれは足元からと言われています。

しかし、服装で季節感を出すのはおしゃれで良いのですが、夏場に足元がサンダルでは、ブライダルフェアにおいてはラフすぎるためにNGです。

履きつぶしたデニムやチノパンは×

ブライダルフェアの会場に合わせると、男性の服装も本来はセミフォーマルなスタイルがおすすめです。堅苦しく考える必要はありませんが、履きつぶしたデニムや穴あきジーンズ、チノパン、短パンなどはおすすめできません。

ブライダルフェアでは、普段着のまま来場しているふたりもいます。しかし、あまりにもラフすぎる格好は男女ともに周囲から浮いてしまい、気まずい思いをすることもあります。

また、ガーデンウェディングをイメージしたブライダルフェアで、短パンにTシャツスタイルと言った肌を露出する服装では、男女ともに虫に刺されたり日焼けしたりすることが考えられます。一緒に行く女性とのバランスも考えて、社会人としてきちんと感のある服装を選べるようにしましょう。

パーカーやサンダルなどは控えて

ブライダルフェアにおいては、近所のスーパーやコンビニに行くような感覚の服装や家で着るような服装などは避けましょう。ブライダルフェア会場では、ラフすぎる格好は、だらしなく映ることがあります。男性の服装としては、襟付きのものを選ぶのが基本です。冬場にニットやタートルネックなどを着る場合はジャケットを羽織ればOKですが、できるなら上着を脱いでもカジュアル過ぎない組み合わせにしておきましょう。夏場にパーカーやTシャツに短パン、サンダルという組み合わせでは、結婚という人生の節目にあたるセレモニーの下見としては、ラフすぎる印象を与えます。男性が女性をリードしながらブライダルフェアを見学できるように、服装も選びたいものです。

ヘアスタイル

ブライダルフェアでの男性のヘアスタイルは服装に合っていて、同行している女性の隣にいてふさわしいものであれば特に決まりはありません。ドレスを試着した女性と記念撮影をするケースも少なくありませんので、派手すぎず、きちんとお手入れをしたスタイルで会場入りすることが好ましいでしょう。ブライダルフェアに合わせてヘアカットをしてから参加するのも好感が持てておすすめです。男性も試着や試食をする場合がありますので、香水などの付けすぎにならないよう控え目にしておきましょう。

ブライダルフェアの服装をチェックしよう

ブライダルフェアでの服装には、実際はドレスコードがないケースがほとんどです。だからこそ、ふたり揃ってきちんと感のある服装で臨み、ふたりの人生における大切なセレモニーである結婚式に対する意思表示をすること、気持ちを高めていくことが大切なのではないでしょうか。もちろん、TPOに合わせた服装ができることも社会人としてのマナーのひとつです。また、ブライダルフェア当日は、フェア会場以外の場所や時間帯に、本物の結婚式が行われていることもあります。会場のどこかで新郎新婦やゲストと顔を合わせてしまうこともありますので、ブライダルフェア当日のマナーとしてきちんと感のある服装で行くことを心掛けましょう。