パレスホテル東京での結婚式＊あまりにも美しい挙式レポ☆

パレスホテル東京（PALECE HOTEL TOKYO）のチャペルでの結婚式。キリスト教式で挙げたふたりの結婚式はあまりにも美しく、うっとりと見入ってしまうほど。その美しさの秘密を写真とともに探ってみると、努力と準備を重ねる花嫁の方の一生懸命な姿がありました。プレ花嫁の方にはぜひ取り入れてもらいたいフォームやポーズ、美しい花嫁にふさわしい新郎に仕立ててもらうためのキーワードなど永久保存版のレポートです♪

撮影できたのはキセキ！一瞬のキス！

ベールアップの後は誓いのキスのシーン。キスは頬にしてもらいました。一瞬すぎる誓いのキスにふふっと笑っちゃいました。写真に収められた人は限られているのではないでしょうか。ベールアップから誓いのキスへの流れはパレスホテル東京のフォームレッスンで所作を細かく教えていただけます。おかげで本番も安心して臨むことができました！

美しいフォームを練習した指輪の交換

指輪の交換。まずは新郎から新婦へ。その後、新婦から新郎へと指輪を贈ります。彼の左手に私の左手を添えて、右手で指輪を持ち彼の左手薬指へ指輪を入れていきます。こちらもフォームレッスンのおかげでスムーズに行うことができました。美しいフォームに添ってしっかり練習することは大切だと思いました。そうすることでハプニングが起こる確率を下げることができると信じています！

手つなぎショットで大切なのは「山」

チャペルの大きな窓からはキラキラした光が降り注ぎます。光を受けて真っ白なドレスがより映え、輝きを増します。顔なしの手つなぎショット。横からのほうがわかりやすいのですが、手つなぎショットでは、手首ではなく指の付け根の関節にお山をつけるとエレガントに見えるそうです。当日はカメラマンの方に「お山はここです！」と何回も注意を受けました。

新郎のイメージは「ブラッド・ピット」と！？

退場は大好きなゲストの顔を、やっとよく見ることができました。拍手に包まれながらの退場…とっても幸せな瞬間でした。新郎の衣裳などのイメージは「ブラピ」と「レッドカーペット」をググって彼なりにイメージを調べて決めていったようです。ふたりの結婚式ですから、新婦のイメージがひとりだけ先に行ってしまい、新郎のイメージが置いていかれることのないようにしたいですよね♡

夢だったフラワーシャワーは真っ白な花びら

挙式後はテラスへ移動。夢だったフラワーシャワーです。色味は入れず、真っ白な花びらだけで。洗練された雰囲気になりました。フラワーシャワーは量や持ち込みにするかどうかを迷いましたが、悩んだ結果、パレスホテルの方に生花を全ゲストの人数の2/3くらいの量でお願いしました。ビデオで見ると華やかだったのでこの量で良かったです。

一目惚れチャペルで夢が叶った結婚式

神聖な輝きを放つパレスホテル東京のチャペル。ここで式を挙げたい！とふたりで一目惚れした憧れのチャペルで、幸せな挙式を叶えました。このチャペルは繭玉をヒントにしてデザインされた空間で、包み込まれるような温もりに満ちています。一目惚れしたチャペルだからこそ会場全体の写真を残しておきたいですよね。印象的なアーチやチャペルの魅力がしっかりと入った構図でふたりとゲストを撮影してもらった一枚です。