2023.12.7

【2024年最新版】結婚式に必要なものリスト*女性・男性・あると便利なもの解説

結婚の段取り
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友人や会社の同僚など、初めて結婚式に招待されたとき、喜びと期待とともに、どのようなものを持参すればよいのか戸惑ってしまいますよね。せっかく用意していたのに当日になって忘れた、または持って来ればよかった、などということにならないようにしたいものです。今回は結婚式当日にあると便利なもの、必要なもの、プラスαとして持っておくといいものなどを男性、女性、それぞれに分けてご紹介します。

女性編|結婚式に必要なもの

ご祝儀と袱紗

ご祝儀袋に現金は入っていますか。うっかり入れ忘れてしまったなどということのないように必ず確認しておきましょう。また、ご祝儀袋をそのままバッグに入れるのではなく、一度袱紗(ふくさ)で包んでからバッグに入れましょう。袱紗が慶事にふさわしい色かどうかも確認しておきます。袱紗からご祝儀を出して渡すときには、渡す相手からご祝儀袋に書いた文字が正しく読める向きにして渡しましょう。また会費制の結婚式の場合はお釣りが出ないように会費を用意しておきましょう。

招待状

招待状には結婚式の日時や場所など基本的なことが記載してあります。会場や時間などを記憶違いしていたり、ど忘れしてしまったりすることもありますので、当日は招待状を持参しましょう。また、思いがけない理由で遅刻してしまいそうになったときなど、招待状に記載してある式場の電話番号へ連絡を入れるときにも役立ちます。

財布

当日は必要となる交通費や二次会費用など必要最低限の金額だけを入れておくようにしましょう。コンパクトサイズのパーティーバッグを持つ予定であれば、財布もコンパクトなものを用意するのがよいでしょう。バッグがパンパンに膨らんでしまうのはスマートさに欠けますし、詰め込みすぎです。

携帯電話やスマートフォン

携帯電話やスマートフォンは結婚式に限らず必需品のひとつ。最近では結婚式や披露宴ではスマートフォンのカメラで写真撮影を行うゲストが多くなりました。撮影に夢中になってしまって電池切れを起こすともあるために、充電ケーブルを持参するというゲストもいます。撮った画像をインスタグラムなどにその場でアップしている姿も目にしますが、基本的に結婚式や披露宴の最中は、カメラ機能以外での携帯電話やスートフォンの使用はマナー違反になります。

ハンカチとティッシュ

普段使いのものでもよいのですが、当日の自分の装いに合わせた上品なハンカチがおすすめです。

メイク道具

お化粧をされる方はパーティーバッグに入るようにスリムにまとめたメイク道具セットを用意しておくと便利です。二次会の前にしっかりメイク直しをしたい場合など、サブバッグに必要なアイテムを用意しておき、結婚式の間はクロークに預かってもらうといいです。

予備のストッキング

真新しいストッキングを履いてきたのにも関わらず、会場でストッキングの伝線を指摘されたということは実はよく聞く話です。ストッキングの破れを気にしながらではせっかくの結婚式で積極的になれないまま過ぎていってしまうことにもなりかねません。予備のストッキングも、真新しい状態なら場所もさほど取りませんので準備していくことをおすすめします。

余興やスピーチの原稿や資料、道具

絶対に忘れたくないもののひとつが、スピーチや余興の原稿や道具などです。忘れたことに気付いた時点で頭の中は真っ白に。。。緊張は最高点に達するかもしれません!余興の道具を忘れてしまうと仲間にも迷惑がかかってしまいます。タクシーや公共交通機関などを利用した場合、乗り物に置き忘れてしまったということにならないように必ず確認しましょう。なお、余興の道具が大きかったり、多かったりする場合には、事前に式場に預けることもできます。手間はかかりますが忘れ物をするリスクが減りますので検討してみましょう。

結婚式に持っていくのにあるといいもの

カメラ

多くのゲストはスマートフォンのカメラ機能を使って新郎新婦を撮影しているようです。しかし、一眼レフカメラやコンパクトカメラなどを使う方が、機能に優れていますし、スマートフォンの電池切れを防ぐことにもつながります。新郎新婦に画質の良い画像をプレゼントすることもできます。荷物が増えることになりますが持参したいアイテムのひとつです。

エコバッグ

新郎新婦からの引き出物は基本的にバッグに入れられていますので、引き出物用としては不要です。しかし二次会やゲームで当たった景品を入れたり、会場の装花を入れたりするのに、小さく折りたためるエコバッグがあるとちょっとした荷物を入れるのに便利です。

ヘアセット用のアイテム

朝、ヘアセットしてきても移動中の崩れが気になることもあります。ヘアセット用のスプレーやクシなどはまとめてサブバッグに入れておくと安心です。結婚式・披露宴の間はクロークに預けてましょう。二次会用にアレンジを変えるなら、必要なヘアアクセサリーなども用意しておきましょう。

筆記用具

久しぶりに再会した友人やゲスト同士の新しい出会いなども結婚式・披露宴の楽しみのひとつ。連絡先はスマートフォンで交わすことが主流ですが、それができないばあいもあります。メモ帳とペンなどをパーティーバッグに忍ばせておけば、いざというときにも役立ちますよ。

常備薬や二日酔い予防のドリンク

二日酔い予防のドリンクの多くは飲酒の30分~1時間程度前に飲むのが目安のようです。そうすると、自宅で飲むと時間的に早すぎるため、会場に到着してからほどよい時間に飲むのが適当ということになります。つまり二日酔い予防のドリンクは、会場まで持参することになります。定刻に飲む必要のある常備薬なども含めて、必要に応じて持参するようにしましょう。

冬は使い捨てカイロ

結婚式や披露宴の会場の温度は、どうしても個人に合わせることができません。最大出力にしているにもかかわらず、効果が感じられない場合も多々あります。会場の室温が高いまたは低いと感じたらまずは遠慮なく会場のスタッフへ申し出ましょう。温かい季節であっても、服装によってはエアコンで設定された室温が低く寒く感じるという女性ゲストも少なくありません。そのようなときは、カイロがあれば寒さを緩めてくれるでしょう。妊娠中である場合には季節を問わずストールなどを持参することがおすすめ。持ち合わせていない場合で、寒い場合は申し出ると会場でストールなどを貸し出してくれることもありますので、気兼ねなく会場スタッフに声をかけてみましょう。

往復用の靴なども

結婚式・披露宴ではエナメルや高いヒールの靴を履く予定にしていて、移動で歩く距離が長いといった場合に、会場で履く靴と移動で履く靴を別にするというゲストもいます。そんな時は往復用の靴は別のバッグに入れて、クロークに預ければOKです。

赤ちゃんや子供用アイテム

赤ちゃんや子供と一緒に出席する場合は荷物が多くなりますが、専用のアイテムは必携。披露宴で食事が始まる前の時間でも簡単に飲食できたり、音を出さずに遊べる絵本などのおもちゃ、着替え、おむつやおしりふき、ゴミ袋などのほか、小さい子供の場合には、披露宴後にすぐ着替えたいと言ったり、フォーマルな靴が足に合わなくて靴擦れができてしまったりすることもありますので、さっと対応できるようにアイテムをまとめておくとよいでしょう。

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